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バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

フィットネスと大会

2013-07-24 09:34:00 | テニス留学
水曜日の午前中はスタートが早くグレンコーチは8時前から来て準備をしてくれます。

彼の持っているトレーニングの資格はアメリカ国外には2名しかいないそうで、オーストラリアには彼一人だけ。それだけたくさんの知識を持ったすばらしい指導者です。

2週間前に大会を行いましたが、いくつか日本とは違うところがあるので書きたいと思います。
まずレフリーやコートスーパーバイザーはテニス協会から決められている人数を割り当てられ、つねにコートでの振る舞い方はチェックされています。
またたとえばラケットを投げたり、悪い言葉をはいたり、、、そういう選手はコードを取られ、いくつかそのポイントがたまってしまうとランキングから何パーセントか引かれ、また出場停止になることもあります。
最近はさらに厳しくなり、試合を見ている人のふるまいでも選手からコードがとられるようになりました。
大会によって、レベルの高いものは特に、準決勝決勝になると線審主審もつき、プロフェッショナルに大会を行っています。

あともう1つは試合数。日本では1日1試合しかないそうですね。
この間のゴスフォードの大会は雨で遅れたこともあり、1日シングルス3試合、ダブルス2試合した選手もいました。

今週のみんなが出る大会はオリンピックパークでの大会、1月のシドニーインターナショナルの会場です。みんな選手の気分が味わえるかな。


   

夏休み1

2013-07-23 09:17:00 | テニス留学
今年のシドニーの冬は例年より暖かめのようです。

クレーコートとハードコートに分かれて練習しました。

昨日のブログの続きで、なぜ髪の毛を切らなくてはならないのか?と思われる方もいるでしょう。
いつもビンスが生徒たちに伝えることはテニスの技術うんぬんだけではありません。
その人そのもの、人としての姿、行動の仕方、話し方、歩き方、食べ方、整理整頓すべてです。
そのすべてがコートにあらわれるからですね。
そして私が日本にほんの短い間滞在して感じたことでもありました。

見かけやその人の肩書、学歴や学校の成績がとても大事とされていると感じた日本。オーストラリアでは見かけよりまず人として、よい人である、とにかく誠実であること、がもっと重要視されていると感じます。

そこで自分がどうふるまい、人からどうすれば認めてもらえるか、受け入れてもらえるのか、留学生たちにはそういうことを日々考えて行動してほしいなと思ってアドバイスしています。郷に入れば郷にしたがえ、、、ですね。



メディバンクジュニア

2013-07-22 09:10:00 | テニス留学
21日の日にはメディバンクジュニアシリーズ14歳以下が行われ、たくさんのエントリーがありました。土曜日に到着した桃子ちゃん、そして日曜日に到着してそのまま試合に出たたくやくんともによい経験ができました。少なくても5人と試合ができます、それも登録代金を入れて45ドル、とてもお得な試合経験だと思います。



また試合はクレーで行われました。
写真は髪の毛を切ったたくやくん。すっきりしました。




真夏の日本から少し寒いオーストラリアへ

2013-07-19 17:22:00 | テニス留学
大会終了した次の日の朝から6泊7日で日本に私用で出かけていました。
東京はとてもとても暑かったです。
オーストラリアでの生活の方が長くなってしまった私ですが、そうなるとどんなに懐かしく大好きな東京もあわただしすぎて、やはりオーストラリアはゆったり、のんびりします。

日本の夏休みも始まり短期留学生がたくさん参加されます。
また新しい出会いがとても楽しみですね。

今週火曜日から3学期がスタートし、昨日の木曜日からはクレーコートの10週コンペも始まり(優勝者賞金600ドル)ました。来週24日から毎週水曜日はテニスNSWの12歳以下の選抜ジュニアがクレーコートで練習をすることにもなっています。クレーコートがここにあることが少しずつ広がっていっているようでよかったです。


12日に終了したマッコーリーユニAMTのスペシャルシングルス優勝のジョノーくんとジョーダンくん。

大会終了

2013-07-12 18:57:00 | テニス留学


大会が無事に終了しました。初日は雨が少し降っては止んで、、、の繰り返しでクレーコート1面がどうしてもかわかず、遅れが少しだけ出ましたが、最後の2日間はとってもよいお天気で特に今日金曜日はぽかぽかと暖かい1日でした。

コートスーパーバイザーの人にこの大会は選手がとても楽しんでいたと思うと言われ、選手のご父兄がにも良い大会だと言われ、とてもうれしいです。

トーナメントはすべてソフトがあってそのソフトを使いテニス協会からシード表をもらって、ドローを作り、スケジューリングをしますが、私が押したボタン1つでドローが決まり、その後時間の割り当てをする、、、ちょっとどきどきします。
でも今回のレフリーのアネットさんは何回もトーナメントディレクターも経験している方なので心強かったです。
また詳しいことは後日書きたいと思います。