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バークレー友子のテニスアカデミー日誌

オーストラリア、シドニーで30年目になるテニスアカデミーでの様子を書いています。よろしくお願いします。

バークレーアカデミーを支えている人その1

2025-04-03 09:32:35 | 日記

32年もビジネスをしていると、もちろん良いことや楽しいことばかりではなく

大変なこともたくさんあります。そしてこれからもきっとあるのだろうと思います。

人との関係が急に崩れてしまったり、頼りにしていた人に裏切られたり、

勘違いを起こしてしまったり。でも長く続けられている、というところに価値が

あるように思います。

今はスタッフに恵まれていることにとても感謝しています。

友達が友達に声をかけてレセプションの仕事をしてくれるようになったり(現在

4人も私の手伝いをしてくれる人がいて)

コーチが友達のコーチや兄弟に声をかけて、仕事をしてくれるようになったり。

(現在7名のコーチがいて、プライベートレッスンの枠はほぼ全部いっぱいです。)

同じ価値観を持ち信じてくれていることが、すごいなと、改めて思うのは

それまでが大変だったからだと思っています。

 

バークレーアカデミーを支えてくれている人、その1はラモスファミリーの兄弟3人です。

最初にお兄さんのジョエルがコーチになり、彼の誠実さやテニスへの情熱、子供たちへの

愛情の与え方など、バークレーアカデミーと似たところが多くあると思いました、その後

妹に声をかけてくれて、そして弟にも。3人のことは信頼して任せることができます。

妹のジュリアはトレーニング専門で、テニスのレベルもアメリカの大学のディビジョン1にいました。

弟のエドウィンもアメリカの大学でテニスをしてきた人です。

彼ら3人がバークレーアカデミーで子供たちに指導をしてくれていることは貴重です。

レッスンの1時間以上前に来て質問したり、おしゃべりしたり、アカデミーのレッスンを

よりよくするための話をしたり、その上ジョエルは英語の先生もしていたので、留学生が

来ると英語の先生もしてくれます。その彼の授業はなかなか面白くて、ぜひ留学生には

受けてもらいたいと思います。昨日ジョエルとエドウィンが夕方のクラスのコート分けを

している姿を見て感動して、撮った写真です。

ラモスファミリー、いつもどうもありがとう。