
今日からまたまたニューボールですよ。
普段はアメリカの大学でテニスをしている選手が今日は全部で4名。イタリアからシドニーに来ているパオロやフランスに行っていたアロンなどたくさんの現地の選手プラス日本の留学生が混じってマッチ練習をしたりドリルをしたり、、その上お天気が最高によい一日です。
フェイスブックにとてもよいことが書かれていました。
私もオーストラリアで生活していてとても感じることだったのでシェアさせていただきました。
よしあしではなくて、違いを受け入れるということです。
またいい悪い、じゃなくて単にやり方が違うだけなんですね。
そういう順応性のある人になることは、これからとても大事だと思います。
テニスの練習の仕方が違うからよくない、ということではないはず、それは単に知らなかっただけのことかもしれないし、だめと言われてきたことも、もしかしたらオーストラリアではよいとされることなのかもしれない。
オーストラリアの人はレイジーで、リラックスしすぎていて、、、という風に見えていても、そうでない人もたくさんいるんですよ。それは国ではないし、また状況にもよります。
日本のやり方をそのままオーストラリアで活かせることもあるけれど、そうでないこともある。
オーストラリアで生活していても、日本の人よりまじめじゃないかと思うような人にもたくさん出会いました、すっごく几帳面で細かい人、すべてどこの国の人だからということじゃなくて、その人その人、、、なんです。
日本で一般的に知られている「外国のイメージ」とは違う姿が見えるはずです。
そういう「違い」を知り受け入れることで自分を見つめ直せる、だから留学って価値があるのだと本当に思います。だからバークレーアカデミーに留学して、テニスの違いを知ることは、お金には変えられない貴重な経験ですよ。