涼しくなりました

昨晩は暑くって寝苦しく、ギニアのあの涼しい夜が懐かしいような気がしたのですが、
今日は昨日と打って変わって湿度が低い爽やかな日になりましたね
夜も涼しく、すっかり秋の様相です。
３週間も日本を離れていると、
季節がすっ飛ばされたような気がして、
微妙に寂しいような気もします。

さて、ついに日記はパリからギニアに向けて出発です。
２００６年８月２６日の日記を公開しました。

ようやく慣れてきた

若干の時差ぼけが残っているものの、
ようやく日本での生活に慣れてきました。
というか、ちょっとずづではありますが、
日本での生活リズムになじんできたという感じでしょうか・・・

今回の台風では九州や山陰の方では大変な被害が出ているそうで、
お気の毒としかいいようがありません。

たしか、梅雨時には大雨で大変だったという記憶が。。。

僕が住んでいるところでは、大した影響もなく、
ただ、太平洋から台風が吸い込んできた湿った暖かい空気の影響で、
暑い一日になりましたね。
ギニアの方が涼しかったような気がします・・・

さて、ギニアで書きためた日記を少しずつですが、
書いていこうと思っています。
興味のある人は読んでください・・・

まずは、移動日
２００６年８月２５日
から公開です・・・

ワイルドスピード３

ワイルドスピード３という映画を観ました。
久々の映画館でみる新作映画でした。
（京都祇園会館などで再上映ものをみることが多かったので・・・）
ＵＤＯＮという映画を観るつもりだったのだけれど、
わざわざ映画館で観るようなものでもないか・・・
ということと、
ちょうど夕食前に上映が始まるという条件から、
（空腹時に観る映画ではないような気がしたから・・・）
映画館が味わえる臨場感と迫力、と言う点からの選択だったのです。

このシリーズはたくさんの種類の自動車が登場するという車好きにはたまらない映画なのです。
かつてはドラッグレース（とにかく直線でいかに速いかというようなレース）的なもので、
ちょっと物足りないものがあったのですが、
今回はドリフトがテーマ。
（決して、ボクはドリフト好きではありません、悪しからず）

ただ、
微妙にＣＧが多いようで（実車かも知れないけれどＣＧっぽかった）微妙な気がしたし、
ドリフトレースで車をわざとぶつけに行っちゃいけないよ～って感じ
しかも、最後に主人公が乗っていた車はおそらくはマスタングのクラシック的なもの。
最新のＺ（日産）に勝つという設定にも無理があるような気がするし・・・

しかも、車のナンバーが４ナンバー。
バンじゃないんだから・・・

と妙に細かいところが気になって仕方のない映画でした。。。

ギニアで体感したスピードの方がよっぽどワイルドスピードという感じがしたなぁ・・（野性的だったし・・・）

ただいま

ようやく帰ってきました。
あの混沌の国ギニア共和国から・・・

関西国際空港に着くと、多くの報道陣とファンに迎え入れられました。
といっても、ぼくのファンでもないし、
ボクの帰国を全国の皆さんにお伝えするために多くのカメラマンや音声さんがいたわけではありません
（言わなくても、わかって頂けるとは思うのですが。。。）

パリから帰ってきた同じ飛行機にマドンナが搭乗していたらしいのです。
あの、マドンナです

一瞬、報道陣をみて「ぎょっ」としたし、
どういう行動をとったらしいか迷ったのですが、
警備員に、
「はやく通路をあけて」
みたいなことを言われました

さすがにファーストクラスに乗っていたのでしょう。
彼女をみることはありませんでした。
ファンの人だかりをかき分けてまで観に行く気もしませんでした。
（でも、関空の出迎えたファンはせいぜい数十人で少なく、キャーという歓声も微妙にむなしくロビーに響いていました）


何はともあれ、元気に帰国できたことをまずは報告致します

シャルルドゴール空港

２００６年９月１３日

コナクリからは、例によってパリ経由で帰国することになっていました。

今回は後ろの予定が詰まっているということもあって、
パリで滞在することなく直行で日本へ向かいます。

しかし、コナクリからの飛行機は朝６時半に到着。
パリの出発は１３時４５分。

中途半端に時間があるのです。
しかし、この程度の時間だと入国手続を行って、パリ市内に出て行ってもできることはたかが知れているます。
残念ですが・・・

ということで、入国手続もせずに搭乗口付近の免税店をウロウロすることにしました。
免税店と言っても６店くらい。
おきまりの香水・タバコ・アルコール・貴金属などを売っている店を含めてこの店数だからみると言ってもねぇ・・・

結局、コンビニとＢａｒの中間のような店でサンドイッチとビール
（またビールかと思われるかも知れないけれど、せめてビールでも飲んでいないとやっていられないという気分になってしまうのである・・・）
を胃に流す。

その後は、少しだけお土産を物色して、時間をつぶすために本を買った。
本と言っても英語かフランス語の本しかないから、読んだことがある本の英語版を買った。
内容を知っているから分からない単語があっても読み飛ばしていっても問題ないからです・・・
残念ながら外国語が堪能ではないので・・・

ま、これが睡眠を誘ってしまったので、搭乗直前まで若干の時間、
リュックサックを抱えて眠ってしまいました・・・

後は飛行機に乗り込んで、映画を観たりすこしウトウトしたり、
超退屈したりしている内に日本に着くことでしょう。
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