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「バ~ラが咲いた、バ~ラが咲いた」のバラ日記

リタイア後、バラの庭づくりの記録がわりに始めた日々の生活。

鳳来寺山に登った!その2

2021-11-25 19:46:18 | バラづくり
昨日の鳳来寺山の続き。
1425段の石段を約1時間かけて登り、鳳来寺の本堂に到着したところで、案内板に山頂までは40分と書いてあった。

そこで、夫が、せっかくここまで来て、もう次はないかもしれないから、山頂を目指そうと。

今度は、岩がごろごろ、杉の根っこがごろごろの本当の(?)山道を40分。
かなり険しかったが、ストックを持っていってよかった。
白く見えるところが鏡岩。大きな一枚岩になっている。この上を登っていった。

約40分で山頂に到着。


しかし、山頂は、寒くて5分ととどまっていられなかった。すぐさま下山。
40分かけて本堂まで降り、またまた1425段を降りた。
以前ニュージーランドのトレッキングで膝を痛めたので、膝に負担がかからないように、一歩一歩ゆっくり降りたが、若い人たちは、その横をすたすたと。
若さが羨ましい。
降りたところで、もみじと銀杏の色づいた景色が迎えてくれた。


駐車場までの1100mの参道。
その途中で、ノスタルジックな木造の平屋の小学校らしき校舎が目についた。
運動場もそのまま。

昭和45年に廃校になったと書いてある。
いつまでも残してほしいこの校舎。

その一角に、パンとコーヒーの喫茶?掘っ立て小屋?があって、クッキーとコーヒーを注文。
そのコーヒー屋の店主が、面白い方で、おしゃべりが止まらない。校舎も管理されているらしい。
おしゃべりが止まらないまま、コーヒーを入れてくれたが、豆を引くところからのコーヒーはおいしかった!
パン屋の店主は、おしゃれな女性で、クッキーもとても美味しかったが、ルノーの古い車に乗っているこだわりさ。
その車仲間が集まる場所だとか。
なにか面白い出会いの下山だった。

さらに始めに寄ったおかめ茶屋で、そこに駅があった写真を見せてもらい、目の前がプラットホーム、今あるもみじは、プラットホームの端にあったものと教えてもらった。
甘味噌とゆず味噌を買って帰宅。

山登り往復約4時間の行程だったが、おまけの出会いもあり有意義な秋の1日だった。









鳳来寺山に登った!その1

2021-11-24 22:09:11 | バラづくり
昨日、娘が、鳳来寺山麓の知り合いの家の五平餅イベントに招待され、鳳来寺まで登ってきた。
それならと紅葉も楽しみにしながら行こうと夫と出掛けることに。

鳳来寺本堂まで1425段の石段を休みながら登ること1時間あまり。
参道入口のおかめ茶屋で五平餅と味噌こんにゃくおでんを食べてきてよかった。


途中ところどころに分院の後がある。
500段くらい登ったところの松高院で休憩していると、上から降りてきた地元の方に、ここからがもっと急な石段になるよと教えられた。その通りだった。
一段一段が高い、狭い、急坂。

火山が噴火してできたところということらしい。大岩がゴロゴロしている。

山が岩。
本堂まであと少しのところで休憩。
「よく登ったねえ。」と言わんばかりのこんなお地蔵さんが、こちらを見てくれて。

やっと着いた!本堂に。
こんなに大変な石段を登らなくても、山頂駐車場からなら15分で歩いてこられるとか。

本堂からの景色。

ここから、行くつもりがなかったのに、あと40分で山頂に行けると知って行くことにした。これが大変。
続きは明日にしよう。







春の花壇を目指して

2021-11-23 16:28:33 | バラづくり
晴天だが、強風が吹き荒れて、寒いと感じた1日。
夫は、サンルームに置く円形のテーブルづくり。
私は、春花壇を目指して、宿根草や一年草をあちらこちらに植えていった。

サンルーム前の新しい花壇は、真ん中のバラを植えるところを外して。

その横の新しい花壇。
キッチンガーデンらしきものを花壇にしたところは、グラスを後ろに。

さて、春にはどんな景色になるだろうか。どうかな。




カリンの蜂蜜漬けつくり。

2021-11-22 16:09:07 | バラづくり
雨の1日なので、カリンの蜂蜜漬けと孫へのアンパンマンクッキーづくり。
我が家のカリンの木は、植えてから何年もたつのに、これまでまともに実がついたことがない。
今年は、やっと最後まで3つの実が残ったので、初めてそのうちの1つを蜂蜜漬けにしてみた。冬に役立つかな。

昨日の小笠山自然観察会の紅葉
さわやかな山の道
低山ながら崩れやすい山なのでこんな道も。

植物を100均のマクロレンズで観察すると面白い。
シダの「ひとつ葉」の裏の胞子

別のシダの胞子は、

NHKの道草散歩のおかげ。





自然観察会 秋の小笠山を歩いて。

2021-11-21 18:34:12 | バラづくり
月に一度の自然観察会。
きょうは、264mの秋の小笠山探索。


樹木や植物に詳しい方々に教わらなければ、ただ気持ちよく気づかず歩いてしまう山道。
いろいろなものを教わって充実した1日。
100円のマクロレンズも役立って。
高野山でホウキに使われたというコウヤボウキ


茎の粘液を整髪料にしたというビナンカズラ

伊豆山神社に多いイズセンリョウ

葉茎がミョウガに似ているハナミョウガ

こちらはヤブミョウガ

茎がまむしの模様のマムシグサ

羽根つきの羽に似ている実をつけたツクバネの木

まだまだたくさん教わって。