きょうは、有島薫先生の1月のバラ講座
ダムドゥシュノンソーは、シュラブでたくさんのシュートが出ているが、花が少なかったので、今年は寝かしてみよう。
昨晩は、孫の3歳の誕生日。
「つるバラの誘引と強剪定、寒肥、越冬病害虫の駆除について」
そして、木立バラの剪定の実演をやってくださった。
①つるバラの誘引は、1月中に終わらせる。
葉がついていると成長を続けるので、葉を取り休眠させる。休眠させると枝も固まりつぼみがつきやすくなる。
一季咲きのつるバラは、花が終わったら低い位置で切って、冬までは成長させる期間。
四季咲きバラは、長い枝は、冬は、寝かして細い枝は、二芽残し。
つるバラの誘引は、いっぺんにやらなくても2回か3回に分けてやればよい。
②強剪定は、1月中。形が悪くなった樹形を仕立て直すため。根がしっかりしていない株は、強剪定しない方がいい。
③寒肥は、今が時期。有機肥料を。
④枝元の樹皮が浮いている所に、ハダニ、アブラムシ、カイガラムシなどが越冬するので、浮いた樹皮はとって、マシンオイルなどを噴霧。
本当は硫黄石灰剤がいいが、今は使用禁止になっている。
樹皮を剥がしてもバラには影響ない。
冬剪定のあとには、ベンレート、ダコニールなどの殺菌剤を必ず噴霧して、持ち越した菌を駆除すると今後の病気の発生をおさえることができる。
先生の剪定の実演は、あれよあれよとあっという間で、しっかり形よく二芽残しであった。見事、見事。
明日から急いで誘引を始めなければ。
つるバラは、約50本あるので、大変だ。まだまだ葉がたくさんついているものが多く、早く落としてやらなければ。
開ききったアプリコットネクターがドレスのよう。
ダムドゥシュノンソーは、シュラブでたくさんのシュートが出ているが、花が少なかったので、今年は寝かしてみよう。
昨晩は、孫の3歳の誕生日。
ジジババも参加してお祝い。
とってもうれしそうな顔が見られてよかったあ。
さあ、明日からバラの世話を始めよう!