「バ~ラが咲いた、バ~ラが咲いた」のバラ日記

リタイア後、バラの庭づくりの記録がわりに始めた日々の生活。

飛鳥山の満開の桜と都電荒川線のバラ

2019-04-03 20:35:17 | 
飛鳥山の桜


毎年のことで桜を見に上京するが、ちょうど上京しようとした時に、孫が発熱。

なんだか呼び寄せられたような。

高熱だったが、きょうは、2日ぶりに保育園に行くことができたので、夫とまだ行ったことのない飛鳥山公園の桜を見に出掛けた。

なんと徳川吉宗が享保の改革で作った桜の名所で、日本最初の公園であるそうだ。



公園の横は、渋沢栄一の住まいがあったところでもあり、渋沢邸跡地に史料館もある。

桜は満開でも混雑はしていないのでゆったりとしている。

あの提灯と花見のブルーシートがなければいいのになあ。
桜になるとほとんどのところが提灯をだすが、桜が台無しのような。
強烈な色のブルーシートも自然の景観を壊してしまう。昔のようにござならいいのに。



飛鳥山公園の桜はまずまずよかったが、都電の荒川線に乗れたことがよかった。



沿線沿いのバラが有名なので、前々から気になっていた。

行きは、大塚駅から飛鳥山駅まで。

バラは見られなかった。

帰りは、バラの植え方を見たくて、王子駅から荒川一中前まで。

地域のボランティアで手入れされているそうだが、きちんと剪定も誘引もされていて、5月の開花の時期を都電とともに見てみたいと思った。

午後は、元気になった孫を連れて、上野動物園へ。

上野公園も動物園も人だかり。

桜が人の心をウキウキさせるのだろう。

3日ぶりの我が家の桜は満開だろうか。