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「バ~ラが咲いた、バ~ラが咲いた」のバラ日記

リタイア後、バラの庭づくりの記録がわりに始めた日々の生活。

寄せ植え教室 発表会に向けて

2019-01-25 19:00:17 | 寄せ植え教室
月に1回の寄せ植え教室。

きょうは、社会講座の1年間のまとめの発表会に向けての寄せ植え。

今までやった寄せ植えの手直しをするか、新しく作り直すか。

1つは、気に入っていたブルーの鉢を作り直し、もう1つは、かねてから作ってみたかった箱庭のような寄せ植えを作ってみた。

まずは、ブルーの鉢の中でまだ使える苗を選び、新しく追加する苗を選ぶことを指導してもらいながらギャザリングで仕上げた。

12月の寄せ植え



作り直した今回



そして、新たに作った寄せ植え



孫に見せたいな。






小学校1年生の算数授業

2019-01-25 18:45:46 | 教育
寄せ植え教室の午前中は、小学校で算数1年生の授業を行ってきた。

みんなの机と先生の机と校長先生の机の広さ比べ。

これまでに長さ比べで「長い、短い」を数値に表せることを生み出した子供たち。

広さ比べも数値に表せることができるか。

前日に一番小さいみんなの机の広さを小さな折り紙で敷き詰めたところ、はみ出る部分と、折り紙1枚では敷き詰められない隙間ができて、問題になっていた。

前日は、問題が残ってしまったが、どうしても自分達で解決したいと言い張っていた。

長さは、何個分とちょっととか何個分と半分だけ・・でも納得していた子供たち。

広さは、1枚の折り紙がはみ出たところと折り紙では敷き詰められない隙間は、どうしても納得がいかない。

折り紙何枚分とちょっとでは納得がいかなかった。

敷き詰めてないからである。

敷き詰めるという広さの概念が、納得できないことで自然に生まれていることに驚く。

そのこだわりが面白い。

子供たちは、隙間を埋めるのに、はみ出た折り紙の部分を切ってしまうのは1つ分の広さが変わってしまうから絶対だめだと言いはる。

広さは、形が変われば変わってしまうと。

等積変形を理解することができるだろうか。

そこで、折り紙で12個(枚)分だった小さな机を再度提示し、切ってみせた。

子供たちの反対の声が大きい中。

切って形を変えたら、「だめだ! 」の声。

しかし、「12個分だ。」の声。

「捨てなければいい!」の声が入った。

切ったものを捨てなければ広さは、変わらない。と。

やっとはみ出たところを切って隙間にうめる。

子供たちの集中して見つめる目は、すごかった!

子供の表現にはかなわないものがある。

捨てなければ切っても形も変えてもいい!

面白かった。