「バ~ラが咲いた、バ~ラが咲いた」のバラ日記

リタイア後、バラの庭づくりの記録がわりに始めた日々の生活。

ストラスブール

2018-12-02 23:01:29 | スペイン フランス旅行
朝食をすませ、コルマールの朝の散策に出かける。
昨日の人混みは、どこに消えたかと思うくらい、町は静まり返っていた。


店の看板






ストラスブールに行くため駅に向かう。


Christmasツリーのもみの木を売ってた。車で買いに来ている人たちがいる。
1メートル強くらいの高さで、32ユーロ。根はついていない。
下の幹で切ってある。

ローカル線でストラスブールに向かう。コルマールから30分

ストラスブールの駅
近代的な駅だ。中は、昔の様なので、昔の駅に近代を被せただろう。


大きな町で、続々と人の列が、Christmasマーケットへと続く。

橋を渡って、Christmasの町に入るところで、検問が行われていた。あまり意味のない検問だが、2年前、国境向こうのドイツのChristmas市でテロがあったからだと思う。


世界遺産の大聖堂に向かうと、突如、存在感、威圧感のある大きな建物が目に入った。写真ではなかなかわからないが、
町の中に、忽然と現れた。






ゲーテも絶賛した大聖堂。
天井まである天文からくり時計がちょうど14時になるのを待ち、からくりが一部動いたのを確認した。


Christmasマーケット目当てに世界各国から何百万人もの人が訪れる世界一位のマーケットらしい。
日曜日でもあり、コルマールと同じく、人、人、人の波。
あんなに大きな大聖堂の中でも、身動きできないほどだった。

帰路のため、やっとのことで駅に着くも、ホームに行くまでも人で前に進むことが大変。
列車の乗り方を知っている娘だから、すぐに乗車できたが、はじめてなら案内もなにもなく、戸惑うばかりのフランスの鉄道である。
改札もなく、放送案内もなく、
とにかく自分たちで判断するしかない。

TGVでパリに戻る。