Ninja400R ブレーキメンテナンス

走行会シーズンも終わったことだし、フロントブレーキのメンテナンスを行う。


ちなみにブレンボのパッドピンはβピンを抜いた後、プラハンでコツコツ叩き出して抜く。

右キャリパーのβピンが無い・・・。
洗車したときにでも飛んでっちゃったのか・・・。



洗剤を入れたバケツでジャブジャブして洗浄後、ピストンにラバーグリスを少しだけ塗って揉み出し。

400Rにブレンボを装着した場合、パッドが若干ローターからはみ出てしまう。

そのためバイク屋さんの手によって、パッドの角はかなり大きく面取りがされていた。


と思いきや１個、面取りし忘れのパッドがw

でもおかげでブレンボのパッドがどの程度ローターからはみ出ているのか確認することができた。

外周部の大体1mm位。


ヤスリで角を落とし、DAYTONAの鳴き止めスプレーグリスをプレートに塗布して組み付け。

記憶が定かで無いのだが、パッドピンのスプリングワッシャー部にシリコングリスを塗っておいた方が良いと、どこかで読んだ気がしたので、控え目に塗り塗りしておく。

組み付け完了後、ブレーキレバーをニギニギしてピストンをもとの位置に戻して終了。