7:30出発、川越のファミマでお昼ご飯を買い8:45到着。ギリギリだ。暑い中足踏みポンプを使うのはイヤだなと昨日のうちにタイヤにエアを入れておいて良かった。前後とも0.75に調整。







受付を済ませ9:15、スクール開始。本日の生徒は4名。
本日のお題はジャンプということで、まず飛び出し時の姿勢と身体の使い方を確認した後にBコースへ。Bコースは全体的にマディで、ジャンプ以前に加速やコーナーリングがままならない。
先生から「グリップするラインを見つけるのも大事」と言われる。
しばらく走った後、休憩を挟みモフビ側へ移動。
マディで柔らかい轍を走る時は後輪荷重でスロットルをワイドに開ける。
フロントに荷重がかかるとハンドルを取られるのでフロントは浮かせる勢いで行く。
のだが、久しぶりのマディは全然走れない。
ストレート手前の轍コーナーを1速で回っていたため、立ち上がりでリヤが流れてアクセルを開けられず、速度も乗らないので一層フラつく、でスタンディングでリヤ荷重の姿勢を作ることもできない、という悪循環。
スロットルの開け具合での違いを体感してみよう、ということで先生の後ろについて直線を最初はゆっくり、2周目3周目と徐々にペースを上げる、とやってみるとスローペースではマトモに走れたものではない。
「マディのコツは?⇒リヤに荷重全振りでカチ開け」を体感。
直線手前のコーナーを2速で回るようにしてからなんとか安定してきた。コーナー立ち上がりでできるだけ早く腰を引く。

ジャンプの身体の使い方の確認。
スタンドに片足を置いてバイクに跨り、身体を大きく動かしステップを踏んでサスを縮ませる・伸びるの感覚を掴む。

Bコースに戻る。
緩めの左下りコーナーから加速しての登りの箇所とタイトめの左コーナー後の2連をお題とする。
下り左コーナーはアウト・アウト・インで加速区間を長く取る。サスを効かせて跳ぶ。




2連、傍から見るとさして大きくもないのだが、手前の加速区間が短くてマディなのと、凸と凸の間が荒れていてショートして刺さると危険、コースの端に着地するとそのままコース外に滑り落ちる可能性あり。
ま、フロントを下げないように着地すればショートしても転ばずイケる。

サスを使うことで助走が短くても跳び切れることが確認できた。
14:20からの中級枠で10分ちょっとAコースを走る。ツルツルしたコーナーが多くタイムは出なかった・・・。
再びBコースでジャンプ練習し15:30で終了。
今日はずっと課題だったスロットルカチ開けについてとても良いアドバイスをもらった。
【スロットルを握り直すタイミングはいつか】
また、カチ開けの握りのままではアクセル全閉にはできないのでこれをどう戻すか。
ジャンプ手前の加速で深く握っている場合は、ジャンプ中に右手の力を抜いてバネの力でスロットルを戻す。こっちは練習できておらずまだピンとこない。
本日は何回も転んだが、マディ、ジャンプ共に良いイメージで終えることができて何よりだった。
バイクを洗って(もらい)16:50撤収。いつもの洗車場でクルマを洗って帰宅。