もうすぐ終わるこの博覧会の光景がテレビに映る。
2200万人の観客動員で、収支はいいようだ。
不思議なのは、入場するまで3時間待ちとかとかの
パビリオンに並んでいる人たちだ。
待ち行列は半端な数ではない。
その中には、お年よりも幼い子供をつれた姿も混じる。
しかも炎天下だ。
何がこうした耐久性をこの人たちに与えているのか、
気の短いものには全く理解できない。
人それぞれだから、それぞれの判断。
しかし、そこに小泉劇場を演出した投票者にあったと
思われる「同じものに混じることへの渇望」を感じてしまう。
とにかく乗りやすい、乗せられやすい。
そこに、極端にスイングする危うさを見るのだが。
2200万人の観客動員で、収支はいいようだ。
不思議なのは、入場するまで3時間待ちとかとかの
パビリオンに並んでいる人たちだ。
待ち行列は半端な数ではない。
その中には、お年よりも幼い子供をつれた姿も混じる。
しかも炎天下だ。
何がこうした耐久性をこの人たちに与えているのか、
気の短いものには全く理解できない。
人それぞれだから、それぞれの判断。
しかし、そこに小泉劇場を演出した投票者にあったと
思われる「同じものに混じることへの渇望」を感じてしまう。
とにかく乗りやすい、乗せられやすい。
そこに、極端にスイングする危うさを見るのだが。