こんな記事を見つけました。
紹介させていただきます。
能天気の日本政府の対応は、はたして、ここまで中国の本来の意図を読んでいるのか?
中華思想の復興には、アヘン戦争までさかのぼらなければならないと、中国は考えているようです。
一方、アメリカにたいして、日本は、何度も繰り返し、日本防衛について日米安保でのアメリカの担保を迫っています。
しかし、中国が海洋進出を制空権まで伴って張り出してきたら、アメリカは中国と戦争状態には、決して入らないと思います。アメリカは、中国を今や無視できないし、最大の対抗国と認識しています。
おそらく、沖縄を含めた日本から防衛線を引いて、グアムを最前線として、対抗処置をとるだろうと推測できます。
その時、おんぶにだっこで、一生懸命、安心しようたって、そんな虫のいい話はありません。
本当は、安倍さんは中国に飛んで、習主席と直接会って、互恵関係を樹立すべきでしょう。
「日経ビジネス」2013年2月11日(月)
『中国の「レーダー照射」「領空侵犯」は何を意味しているのか』