今日は11時頃の出発です。
出発前、自宅でのんびりとテレビを見ていました。窓は網戸。もともと密閉された部屋というのが苦手なので、冬でも暖房しながら窓を開けちゃう人なのです。その網戸から入ってくる風が予想以上に冷たい。ジーンズのままででかけようかと思ったのですが、アンダーウェアを着てでかけることにしました。 今日は、ゆっくりと景色を楽しみながら行こうと思いつつ、いつものルートで県民の森へ。まだ紅葉の季節には早く、天候も曇り空なので、土曜日でもそんなに車多くないよなぁと思ったのですが、すでに上りで4~5台の乗用車が先行していました。(ヤレヤレ) ちょっと路肩に停車してみたのですが、バックミラーには後続の上ってくる乗用車が数台見えてきました。仕方なく車の後ろをのんびりとついて上がることに。途中、八方ヶ原方面と県民の森方面のY字路で、先行する車がなくなったので、そこからようやく自分のペースでのんびりと走り始めることができました。 今日のテーマは「キープセンター」。「ゆっくり」でも「そこそこいい感じの速度」でも、常に真ん中を走ることを意識しながらの走りです。
ふと気がつくと後方に赤いオートバイが近づいてきました。「後ろに着かれるのは苦手なんだよな~。」と思ったのですが、先行してもらおうと路肩に寄るほど近づくようでもなく、コーナーを2~3コ抜けても追い抜く気配もないようでした。これが意外と思ったほど気にならずに、結局、森林展示館までいけちゃいました。不思議な距離感をキープできるライダーだったなぁと、ちょっといい感じの残る後続車でした。 自分もああいう距離感で人の後ろに着ければ、不要なアオり感を与えずに人様の走りが観察できるのかなぁと思いましたね。すんごく遠くに着いているという感じじゃないのに、迫られるような車間距離にはならないという印象でしょうか?ちょっと勉強になりました。
森林展示館では、管理人のおじさんが出てきてくれて、しばし雑談。早い時間には7~8台来ていたのだとか。いつものメンバーの方々にしては大人数だなぁと思いつつ、寒くなったカラダを缶コーヒーで温めました。
「これから帰るのかい?」と聞くので、「もう何往復かしま~す」などとやりとりして、前述のY字路まで一往復。再度、森林展示館へ向かう途中で数台のオートバイが山の中から出てきた、という感じで現れました。「このメンバーのことをおじさんは言ったのかな?」と思って、道路に出ようとする数台のバイクに「先行してください(私は遅いですから)」とジェスチャーすると「どうぞお先に」とのこと。いやぁ、後ろ着かれたらつらいなぁと思って、少々温度を上げて森林展示館までの下っていくコーナーを走り始めると、ほどなくして対向車に数台のオートバイ。その中のグリーンのオートバイに乗っているライダーが手を振ってくる。「あぁ、いつもの方々の一部だったのか」と、ちょっと一安心。(知らない人にへなちょこライディングを見られるよりも精神的に楽ですから(^_^)) ちょっとした安心感を持ちつつ、後方を気にしながら森林展示館方面へ出て、そのまま寺山ダム方面のルートで県民の森から下っていきました。
「上」は、ちょっと走るともうカラダの表面温度がはぎとられていくなぁと感じたのですが、「下」の気温は穏やかなこと(^_^)。もう少し走りたいなぁと思って、昨日と同じルートを使って遠回りをすることに。まずはここを右折。
曲がってすぐにりんご園があります。りんごがいっぱいなっていて、下のコスモスもきれいきれい。
もう少し行くと「あやめ?」の畑みたいなのが見えます。あやめかなぁ、花の名前は怪しげです。(^_^)
さて、矢板市内界隈に来ました。「寒くて寒くて走っていられないなぁ」と感じていたところから、市街地の温和な気温で「暖をとる」ことができると、またまた上に行きたくなってしまいます。寺山ダム方面からもう一度上って、県民の森駐車場のトイレです。(苦笑)
そこでまた少し走ってから、泉の交差点方面に出て、なぜだか最短ルートは走りたくなくて、矢板中央高校方面まで遠回りをして帰宅しました。1時頃でしたでしょうか。遅い昼食をとり始めると、秋の日が差してきます。先程、山の上から羨望のまなざしで見ていた雲の切れ間が、ようやく近くまで来たせいなのか、曇り空のむこうからのありがた~い日差しです。「なんで家に着くと日が差すんだよぉ~」と思い、もう一回上ってやろうかと思ったのですが、ここはぐっとこらえて明日にとっておくことにしました。(苦笑)明日の天気は晴れで気温も今日より3℃ほど高いのだそうです。でも気温が高い時間帯は車の量も多いのでしょうね~。
そうそう今日の良かったことの一つに、新調した革ジャン(タイトなんです)の下に脊髄パッドが背負えたことがありました。ここ最近、ブーツや革ジャンなど大きな買い物が続いてます。「無駄遣いじゃないぞ!」と自分に言い聞かせているのですが、家族の目は厳しく、そんな迷いは簡単に見抜かれてしまいます。
自分では、「清水の舞台」から3~4回くらいバンジーしたぐらい熟考して買ったこの革ジャン。私としてはかなりお気に入りなのですが、家族の意見のほとんどは「かっこ悪い」。かみさん曰く「デビルマンみたいだ」と。( °O °;) どう受け止めりゃいいのかわからない感想に、「不動明が変身したあとのデビルマンは緑色のカラダ。私の革ジャンの色は紺。なんか勘違いしてないか?」と突っ込む気も失せます。このような家族の冷遇にもめげず、少しでも早くカラダに馴染ませるために、毎晩寝るまでの間、室内で着続けているという特異な作業にいそしみつつ、購入の満足感を満喫している今日この頃です。(笑) でもこれってあまりにタイトなので、重ね着するのが非常に厳しいんですよね。それにカラダの線が出るので、腹がいやはや、、、です。購入直後に「この革ジャンに似合うカラダにする」という気持ちを強く持っており、ここ数日は腹筋をしてます。いつまで続くのやら、、。