りのすの『プチツーリング』ブログ

週末にホームコースをオートバイで小一時間くらい流してくるブログがメインです。
八の字練習とかも時々してたりします。

プチツーリング『帰宅すると日差しが~』

2006-10-14 16:52:19 | 旅行記

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今日は11時頃の出発です。

出発前、自宅でのんびりとテレビを見ていました。窓は網戸。もともと密閉された部屋というのが苦手なので、冬でも暖房しながら窓を開けちゃう人なのです。その網戸から入ってくる風が予想以上に冷たい。ジーンズのままででかけようかと思ったのですが、アンダーウェアを着てでかけることにしました。 今日は、ゆっくりと景色を楽しみながら行こうと思いつつ、いつものルートで県民の森へ。まだ紅葉の季節には早く、天候も曇り空なので、土曜日でもそんなに車多くないよなぁと思ったのですが、すでに上りで4~5台の乗用車が先行していました。(ヤレヤレ) ちょっと路肩に停車してみたのですが、バックミラーには後続の上ってくる乗用車が数台見えてきました。仕方なく車の後ろをのんびりとついて上がることに。途中、八方ヶ原方面と県民の森方面のY字路で、先行する車がなくなったので、そこからようやく自分のペースでのんびりと走り始めることができました。 今日のテーマは「キープセンター」。「ゆっくり」でも「そこそこいい感じの速度」でも、常に真ん中を走ることを意識しながらの走りです。

ふと気がつくと後方に赤いオートバイが近づいてきました。「後ろに着かれるのは苦手なんだよな~。」と思ったのですが、先行してもらおうと路肩に寄るほど近づくようでもなく、コーナーを2~3コ抜けても追い抜く気配もないようでした。これが意外と思ったほど気にならずに、結局、森林展示館までいけちゃいました。不思議な距離感をキープできるライダーだったなぁと、ちょっといい感じの残る後続車でした。 自分もああいう距離感で人の後ろに着ければ、不要なアオり感を与えずに人様の走りが観察できるのかなぁと思いましたね。すんごく遠くに着いているという感じじゃないのに、迫られるような車間距離にはならないという印象でしょうか?ちょっと勉強になりました。

森林展示館では、管理人のおじさんが出てきてくれて、しばし雑談。早い時間には7~8台来ていたのだとか。いつものメンバーの方々にしては大人数だなぁと思いつつ、寒くなったカラダを缶コーヒーで温めました。

「これから帰るのかい?」と聞くので、「もう何往復かしま~す」などとやりとりして、前述のY字路まで一往復。再度、森林展示館へ向かう途中で数台のオートバイが山の中から出てきた、という感じで現れました。「このメンバーのことをおじさんは言ったのかな?」と思って、道路に出ようとする数台のバイクに「先行してください(私は遅いですから)」とジェスチャーすると「どうぞお先に」とのこと。いやぁ、後ろ着かれたらつらいなぁと思って、少々温度を上げて森林展示館までの下っていくコーナーを走り始めると、ほどなくして対向車に数台のオートバイ。その中のグリーンのオートバイに乗っているライダーが手を振ってくる。「あぁ、いつもの方々の一部だったのか」と、ちょっと一安心。(知らない人にへなちょこライディングを見られるよりも精神的に楽ですから(^_^)) ちょっとした安心感を持ちつつ、後方を気にしながら森林展示館方面へ出て、そのまま寺山ダム方面のルートで県民の森から下っていきました。

「上」は、ちょっと走るともうカラダの表面温度がはぎとられていくなぁと感じたのですが、「下」の気温は穏やかなこと(^_^)。もう少し走りたいなぁと思って、昨日と同じルートを使って遠回りをすることに。まずはここを右折。20061014_03




曲がってすぐにりんご園があります。20061014_04りんごがいっぱいなっていて、下のコスモスもきれいきれい。



少し進むと長井小学校が見えてきました。20061014_05




もう少し行くと「あやめ?」の畑みたいなのが見えます。あやめかなぁ、花の名前は怪しげです。(^_^)20061014_06



 

ゆっくりと田舎道を進みます。対向車もほとんどないですね。20061014_07 20061014_08 20061014_09




矢板高校前の右カーブ。
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さて、矢板市内界隈に来ました。「寒くて寒くて走っていられないなぁ」と感じていたところから、市街地の温和な気温で「暖をとる」ことができると、またまた上に行きたくなってしまいます。寺山ダム方面からもう一度上って、県民の森駐車場のトイレです。(苦笑)
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そこでまた少し走ってから、泉の交差点方面に出て、なぜだか最短ルートは走りたくなくて、矢板中央高校方面まで遠回りをして帰宅しました。1時頃でしたでしょうか。遅い昼食をとり始めると、秋の日が差してきます。先程、山の上から羨望のまなざしで見ていた雲の切れ間が、ようやく近くまで来たせいなのか、曇り空のむこうからのありがた~い日差しです。「なんで家に着くと日が差すんだよぉ~」と思い、もう一回上ってやろうかと思ったのですが、ここはぐっとこらえて明日にとっておくことにしました。(苦笑)明日の天気は晴れで気温も今日より3℃ほど高いのだそうです。でも気温が高い時間帯は車の量も多いのでしょうね~。

そうそう今日の良かったことの一つに、新調した革ジャン(タイトなんです)の下に脊髄パッドが背負えたことがありました。ここ最近、ブーツや革ジャンなど大きな買い物が続いてます。「無駄遣いじゃないぞ!」と自分に言い聞かせているのですが、家族の目は厳しく、そんな迷いは簡単に見抜かれてしまいます。

自分では、「清水の舞台」から3~4回くらいバンジーしたぐらい熟考して買ったこの革ジャン。私としてはかなりお気に入りなのですが、家族の意見のほとんどは「かっこ悪い」。かみさん曰く「デビルマンみたいだ」と。( °O °;)  どう受け止めりゃいいのかわからない感想に、「不動明が変身したあとのデビルマンは緑色のカラダ。私の革ジャンの色は紺。なんか勘違いしてないか?」と突っ込む気も失せます。このような家族の冷遇にもめげず、少しでも早くカラダに馴染ませるために、毎晩寝るまでの間、室内で着続けているという特異な作業にいそしみつつ、購入の満足感を満喫している今日この頃です。(笑) でもこれってあまりにタイトなので、重ね着するのが非常に厳しいんですよね。それにカラダの線が出るので、腹がいやはや、、、です。購入直後に「この革ジャンに似合うカラダにする」という気持ちを強く持っており、ここ数日は腹筋をしてます。いつまで続くのやら、、。


プチツー『夕暮れに一走り』

2006-10-13 18:05:18 | 旅行記

「秋の日はなんとやら」ではないが、その夕暮れの中をちょっとだけ走ろうと出発しました。ルートは県民の森までと思っての出発でした。 県民の森界隈の路面状況は、もちろんドライで、ちょっとだけ落ち葉が気になる程度。天候は曇り空で遠くの空に雲の切れ間から秋の日差しがかいま見えます。県民の森まで無難に走って、いつもだったら森林展示館で休憩をとって折り返して帰宅するのですが、今日は休憩はとらずそのまま寺山ダム方面から下って帰宅するルートを進むことにしました。けっこう日暮れが早かったからです。 下まで降りると、山の上で感じた日暮れの早さもさほどではないなぁと思い、最近見つけた遠回りルートを走ることにしました。長井小学校から矢板高校に抜ける道です。このルートは最近見つけたのですが、なんのことはない山村の田舎道という感じがなかなかいいのです。途中には、あやめ?みたいな青い花の咲いている畑があったりして、ちょっといつもにはない小さな発見があるルートなのです。そこをゆっくりと走り抜けて「幸岡」の交差点に出ます。ふと見るとガソリンがない旨の警告表示が出ています。「こりゃいけない」と思って、そこからさほど遠くないエネオスのガソリンスタンドへ行きました。このガソリンスタンドで洗車(車です。630円だったかな?)すると、車内もざっと掃除機をかけてくれて、タイヤ周りもけっこうしっかり洗ってくれるので、最近のお気に入りなのです。他のガソリンスタンドで洗車したことないので比較しようがないのですが、みんなこんなサービスいいのかな? 

さて、αアーク取付後の気になる燃費ですが、リッター20㎞と明らかな効果アリの結果がでました。(嬉)もう何度か給油しながらやってみないとわからないけど、2~3㎞/?の燃費向上は期待できるなぁというのが実感でした。 そういえば、トルク感upと以前に書きましたが、そのトルク感が以前乗っていたbuellのサイクロンM2のやんちゃなそれに似てるなぁと、今日走っていてふと思いました。ま、扱いにくくなったのかな?と苦笑いするしかないのかなぁと思いつつ、うまくこのトルク感upを制御できて、より一層、走りが楽しくなるように工夫したいと思いました。 週末も晴れそうで嬉しい限りです。

20061013_0120061013_0220061013_03写真は自宅近くです。もう少し雲が少ないといいのになぁと思いつつ、「あ、新幹線がちょうど来た」と思って、そんなカットも一枚とりました。ケータイのカメラではなんだか思った通りの露出になりません。見た目通り写すのにはもう少し工夫が必要ですね。


プチツーリング『秋晴れの県民の森へ』

2006-10-09 18:09:52 | 旅行記

今日は、午前中は子供と宇都宮へお買い物。午後の半ばころにようやく帰宅できての出発でした。
ルートはいつも通り、泉の丁字路から入っていくパターンです。数日前の路面状況のこともあり、あまり期待せずにと思いつつ、ゆっくりと進んでいきました。天気は、まさに「体育の日」にふさわしい秋晴れ! 途中、やしお苑の前のりんご売り場の自販機の前で休んでいたアベックの一人が、人指し指を立てて「クルクル」と回すハンドサイン。「警察か~」と思って、何気なくバックミラーを見ると、車種不明のバイクが後方から迫ってくる。「白バイじゃないよなぁ」と思いつつ進むと、ほどなくして対向車線から来るパトカーとすれちがった。「このことだったのかな?」と思ったら、後方のオートバイがぐんぐん迫ってくる。追い抜いてもらうことにして速度を落としてがなかなか抜かない。やっと抜いてくれたと思ったら、すぐ脇を並走してきた。「あっ」と思ったら、なんのことはない、知り合いだった。(^_^)  すぐ先の駐車場に止まってしばし雑談となった。
話を聞くと、対向車線ですれちがい、私によく似ていると思って、速攻Uターンしたのだそうな。すれちがったことすら全然気づかなかった・・・。(苦笑) 周り見えてないなぁ・・・としばし自己嫌悪。すでにずっと走っていたということだったが、森林展示館まで私が行くということでいっしょに行ってくれることとなった。
もともと、人と走るのが大の苦手で、そんでもって後ろにつかれるのも超苦手の私でしたが、この方、私の走りを『ハード的』にすでによく知っている方だったので、ちょっとだけ割り切る気持ちが持てました。それでも、恥ずかしい私のよれよれ走りをさらしながら、森林展示館へのルートを登って言ったのです。
私は現在、ちょっと事情(苦笑)がありまして、走りの『温度上昇』を防ぐために、革の上下を着ておらず、ジーンズの上下にブーツにダイネーゼの脊椎パッドを背負ってという出で立ちなのです。しかし、そうやって防いでいるはずの『温度上昇』なのですが、やはり後ろで見ている人がいるとなると、私のしょうもない見栄心が働くのか、森林展示館近くになってきてカラダも暖まり、路面状態が意外とイケるということもわかってくると、必要もない体重移動を見せたりする自分がいて、「後ろで見てて苦笑されてるだろうなぁ」と思いつつヤメられない自分がいたりします。(^_^)ヤレヤレ
森林展示館で缶コーヒータイムです。さすが三連休ともあり、オートバイの方々がたくさんいました。その中に、久しぶりの方も。その方とお連れの方も含めて、ちょっとこのブログの話が出ました。「ブログを見た」なんて話を聞きますと、たいしたことも書いていないくせに照れてしまいますね~。 もともと記録がわり程度に書き始めたブログを、たいした考えもなく公開しているだけなのですが、ごくごくたま~に見ている人がいるということを聞いたりすると、「ちゃんと書かなきゃなぁ」と変な気合いが入ってしまって、どんどん長文化するのがいつものパターンなのです。今日もそのパターンにはまりつつあるなぁ。
森林展示館のおじさんとも雑談でき、次々とオートバイが去って行って、最後の二人となってから帰宅の途につきました。帰りは、登ってくるときよりもずっとリラックスして走ることができて、バックミラーに映る知り合いのヘッドライトは、「登り」のときよりもずっと明るく感じ、秋の日暮れの早さをより強く感じました。ちなみにこういうシーンにキンモクセイの匂いが混ざったりすると、もうそれはそれは強烈な『秋』を感じるシチュエーションになりますね。日暮れの峠道は、すでに日暮れたこともあって肌寒さも感じるほどで、すっかり秋なんだと強く思いました。
泉の交差点まで来ると、峠道の肌寒さは和らいでいて、夕陽を浴びるとほんの少し暖かさも感じます。知り合いとはそこから少し先で別れて、夕陽の日だまりのような国道4号線を上りながら自宅に着きました。

さて、インプレ関連の話。◆シールドは、直射日光が当たると、思った以上にミラー効果が薄れて、けっこう顏が丸見えになっちゃうのが予想外でした。(^_^) ◆ブーツは「甲狭」の印象はけっこう薄れていく感じでして、歩いた感じでも「甲狭」の感覚が薄れつつあるのと同時に、土踏まずへの圧迫感とくるぶしのホールド感がライディング中だけではなく歩行でも意外とイケると思ったのがちょっと新鮮な感覚でしたね。


プチツーリング『台風一過の県民の森は・・・』

2006-10-07 16:17:29 | 旅行記

午後の早い時間に出発して、矢板から国道461号線を西に向かい、県道63号線(東小屋湖方面)を北上して、県民の森に入りました。予想以上に路面状態は悪いです。風で飛んだ松葉などが、往来する車に踏みつけられています。20061007_01こんな路面状態ばかりではないのですけど、ちょっとしたふきだまりのようなところは、濡れ落ち葉が路面にいっぱいへばりついています。この三連休の路面状態はあまり期待できそうにないような気が・・・。(涙) 20061007_02 ◆最近、ブーツを新調しました。モノはXPDシリーズの5というやつです。今まで履いていたのもXPDで、それも出たばかりのときのもの。これは、ふくらはぎのところについているプラスチックパッドがベルクロ止めで、走行中に片方とれてしまって購入先のお店で買ったかもらったかして、とれないようにボンドで接着したという、思い出(?)のブーツです。今までの黒に対して、今回は思い切って赤を購入してみました。新しい方のブーツは古いものと比べるとやや『甲狭』ですが、走り出してみると、足首のホールド感の良さがなかなか快適で、『甲狭』感はすぐに気にならなくなりました。とりあえず、今日走ってみた感じはなかなか『良い』というのがファーストインプレッションでしたね。このブーツ購入の時に、実はヘルメットシールドも衝動買いしてしまいました。(苦笑) 以前、スモークシールドで痛い思いをしたため、ずっと『封印』していたのですが、今回その封印を解いてチタンブルーなる、一見ミラーシールド風のものを買ってしまいました。視認性を考えるとクリアがベストなのですが、美観上はミラータイプのシールドはかっちょええ。(^_^) そこで、見た目はそこそこミラーシールド風なのに、視認性はセミスモークよりちょっと弱いくらいじゃないの?というシールドを見つけたので、思い切って買っちゃうことにしたのです。 これを今日使ってみましたが、曇り空の峠道で、見え方は夕方のセピア風な色合いの風景色のもっと薄い感じと言えば通じるのでしょうか?(苦笑) 今日の使った感じでは思い通り程度のスモークのかかり具合で、これも『良い』というインプレですね。今回は奮発してアームも買ったので、今まで使っていたクリアシールドにワンタッチで戻すことができることから、天候に応じて手軽にシールドを交換しながら、しばらく比較していってみようかと思います。 そうそう、今回、シールド交換の際に、以前ヘルメット購入時に同梱されていたオイルをみつけたので、アームの内側に塗ってみました。すると、想像以上にシールドの上げ下げのストレスが減り、「たまには塗ってみるものだなぁ」と痛感した次第です。(^_^)


プチツーリング『αアーク取付位置変更』

2006-10-01 22:19:25 | 旅行記

αアークを、吸気口近くに接着し直して県民の森へ。それほど大きな違いは感じなかったが、それでも装着後のトルク感upの体感度は相変わらずけっこうなものですね~。エンジンの鼓動の一つ一つが「ダフダフ」という感じで装着前よりもでかくなってます。
県民の森の森林展示館で、アイドリングの調整をしました。ちょっと下げてみたところで、いつも通りの感じに戻りました。でもトルク感upは「ダフダフ」とそのまま変わりません。
今日、給油もしてみました。はっきりとはまだはかりきれていませんが、燃費はよくなったなぁと感じます。
来週は前半は雨模様、後半は晴れそう。楽しみ~。(^_^)