りのすの『プチツーリング』ブログ

週末にホームコースをオートバイで小一時間くらい流してくるブログがメインです。
八の字練習とかも時々してたりします。

プチツーリング『秋晴れの県民の森へ』

2006-10-09 18:09:52 | 旅行記

今日は、午前中は子供と宇都宮へお買い物。午後の半ばころにようやく帰宅できての出発でした。
ルートはいつも通り、泉の丁字路から入っていくパターンです。数日前の路面状況のこともあり、あまり期待せずにと思いつつ、ゆっくりと進んでいきました。天気は、まさに「体育の日」にふさわしい秋晴れ! 途中、やしお苑の前のりんご売り場の自販機の前で休んでいたアベックの一人が、人指し指を立てて「クルクル」と回すハンドサイン。「警察か~」と思って、何気なくバックミラーを見ると、車種不明のバイクが後方から迫ってくる。「白バイじゃないよなぁ」と思いつつ進むと、ほどなくして対向車線から来るパトカーとすれちがった。「このことだったのかな?」と思ったら、後方のオートバイがぐんぐん迫ってくる。追い抜いてもらうことにして速度を落としてがなかなか抜かない。やっと抜いてくれたと思ったら、すぐ脇を並走してきた。「あっ」と思ったら、なんのことはない、知り合いだった。(^_^)  すぐ先の駐車場に止まってしばし雑談となった。
話を聞くと、対向車線ですれちがい、私によく似ていると思って、速攻Uターンしたのだそうな。すれちがったことすら全然気づかなかった・・・。(苦笑) 周り見えてないなぁ・・・としばし自己嫌悪。すでにずっと走っていたということだったが、森林展示館まで私が行くということでいっしょに行ってくれることとなった。
もともと、人と走るのが大の苦手で、そんでもって後ろにつかれるのも超苦手の私でしたが、この方、私の走りを『ハード的』にすでによく知っている方だったので、ちょっとだけ割り切る気持ちが持てました。それでも、恥ずかしい私のよれよれ走りをさらしながら、森林展示館へのルートを登って言ったのです。
私は現在、ちょっと事情(苦笑)がありまして、走りの『温度上昇』を防ぐために、革の上下を着ておらず、ジーンズの上下にブーツにダイネーゼの脊椎パッドを背負ってという出で立ちなのです。しかし、そうやって防いでいるはずの『温度上昇』なのですが、やはり後ろで見ている人がいるとなると、私のしょうもない見栄心が働くのか、森林展示館近くになってきてカラダも暖まり、路面状態が意外とイケるということもわかってくると、必要もない体重移動を見せたりする自分がいて、「後ろで見てて苦笑されてるだろうなぁ」と思いつつヤメられない自分がいたりします。(^_^)ヤレヤレ
森林展示館で缶コーヒータイムです。さすが三連休ともあり、オートバイの方々がたくさんいました。その中に、久しぶりの方も。その方とお連れの方も含めて、ちょっとこのブログの話が出ました。「ブログを見た」なんて話を聞きますと、たいしたことも書いていないくせに照れてしまいますね~。 もともと記録がわり程度に書き始めたブログを、たいした考えもなく公開しているだけなのですが、ごくごくたま~に見ている人がいるということを聞いたりすると、「ちゃんと書かなきゃなぁ」と変な気合いが入ってしまって、どんどん長文化するのがいつものパターンなのです。今日もそのパターンにはまりつつあるなぁ。
森林展示館のおじさんとも雑談でき、次々とオートバイが去って行って、最後の二人となってから帰宅の途につきました。帰りは、登ってくるときよりもずっとリラックスして走ることができて、バックミラーに映る知り合いのヘッドライトは、「登り」のときよりもずっと明るく感じ、秋の日暮れの早さをより強く感じました。ちなみにこういうシーンにキンモクセイの匂いが混ざったりすると、もうそれはそれは強烈な『秋』を感じるシチュエーションになりますね。日暮れの峠道は、すでに日暮れたこともあって肌寒さも感じるほどで、すっかり秋なんだと強く思いました。
泉の交差点まで来ると、峠道の肌寒さは和らいでいて、夕陽を浴びるとほんの少し暖かさも感じます。知り合いとはそこから少し先で別れて、夕陽の日だまりのような国道4号線を上りながら自宅に着きました。

さて、インプレ関連の話。◆シールドは、直射日光が当たると、思った以上にミラー効果が薄れて、けっこう顏が丸見えになっちゃうのが予想外でした。(^_^) ◆ブーツは「甲狭」の印象はけっこう薄れていく感じでして、歩いた感じでも「甲狭」の感覚が薄れつつあるのと同時に、土踏まずへの圧迫感とくるぶしのホールド感がライディング中だけではなく歩行でも意外とイケると思ったのがちょっと新鮮な感覚でしたね。


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