T’S Diary

昨日と違う今日を。

西表島

2007-11-17 | 旅行

西表島のたったひとつの信号機

石垣港から船で 西表島の玄関大原港に向かう。
途中船窓から昨日歩いた竹富島の海岸が見え、「疲れたけど楽しかったね」などの会話も弾み、青くきれいな海を眺めているうちに西表島に到着。
40分はあっという間だった。
大型バスに16人ほどの観光客を乗せ、ガイドを兼ねた運転手さんが走りながら島の説明をしてくれた。
人口は2100人、その4~5倍の牛、西表山猫は250匹(どうやって数えるんだろう)。島内に信号機は1基 不要だが子供たちの教育のためだとか(あとで気づいたけど、帰りに寄った星砂海岸を出たところにもう1基あった)。
島のあちこちに、こちらでよく見る観葉植物がたくさん。以前に買って数ヶ月で枯らした「くわずいも」、「シンゴニウム」、「シダ」、「ポトス」等、それから酔芙蓉がきれいに咲いていた。
しばらく走ってこんどは  舟で裏内川を上りマリュウドの滝見物に向かう。
海水と淡水が混じっているところまでの両岸にはたくさんのマングローブが繁る。
舟を降りて展望台まで片道30分という山道を歩いた。
景色がいいのであちこちで写真とりながら。
この島はカウアイ島と似ていると感じた。
再度バスで移動、水牛車に乗り由布島へ。
20人ほど乗せた車を引く水牛が気の毒に思え、やっぱり減量を成功しとけばよかったなあと心密かに思った。
由布島は全体が亜熱帯植物園。
1時間散策してまた帰りの水牛車に乗った。
帰りの御者は女性で、水牛のことを説明してくれたり、「涙そうそう」を歌ってくれたり。何度も聴いている歌だけど、あそこで聴いた時には深く心に沁みてしんみりしてしまった。
星砂海岸では目の前の海のあまりのきれいさに、写真を撮りまくり、携帯電話のカメラでも撮ってそれぞれの夫に自慢のメールを送信。
そのあとも何度か自慢メールを送ったけど、相手は留守番のうえ自慢されたのでは、迷惑だったろうなあ。
大原港発は夕方だったので、晴れていたのに今日も沈む夕陽が見られなかった。

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