心配だった給油

ガソリン残量が計器の四分の一ほどになった月曜日

前日まで長かった車列が20台ほどになったから
並ぼうか、と決心したＭ君でしたが

3時間後に通ったら1台も並んでないと
息を弾ませて帰って３台を無事満タンに。

しっかし値上がりで頭が痛いな。

せめて

昨日、1回になった昨夜の計画停電は、予定の3時間を大幅に縮小して
その半分ほどの時間で復旧した。


それはひとびとの節電の効果だという。

しかしせめて、病院、信号機、飲食店等の停電をなくしてもらえば、
もっと理想的。
この国の技術をもってして、不可能なことではないと思うのだが。

昨日のように夕方からの停電時は（それができる環境にあるために）その時間までに食べ終わって
しまうように用意するが、飲食店が開き、信号機が作動していれば、町に出ていくひとが増えて少しは経済も回るのではないか、と思う。



お彼岸で供えてもらった5Ｋｇの砂糖。
すごく重く感じて、
うんうん５キロ
これ以上減量したんだなぁ
これだけのものが、今のこの身体のどこに付いていたのだろうかぁ

とちょっと考えてみました。

ゆりの芽

この時買ってきたゆり5本のうち、3本からの新芽を見つけた。

そのうちのひとつ。

他のより特別目をかけている毎日。
お願い咲いてね！

回収されたほうれんそう

相変わらずガソリスタンドには長い列



友人から電話があって
農家の友人から大量のほうれん草が届いたので
食べてくれないかと。

出荷したものが放射性物質検出騒ぎで市場から回収
させられたのだという。
しかもハウス栽培の。
廃棄するには忍びなかったらしい。

もらってきて
友達ネットワークで募ると
誰もが二つ返事で引き取ってくれた。
「大丈夫なのにねえ」ということばで。

で、私の友人たちの家庭では
きっとほうれんそうで緑色の食卓。


新聞でもテレビでも
大きな見出しだけで判断してしまい、
後から報道される＜〇〇Kgを長期間食べ続けなければ
大丈夫＞という解説を読み流し、または聞き流し
小売店から葉物が消える騒ぎに。


18日前に入れた愛車のガソリン
あと半分
病院通いした割には減っていない
エコ運転心がけているし。
ENDになる頃
並ぶのでしょうか　あの列に

それでも花は咲く

少しずつ暖かくなって
いつの間にか
小さな花が咲き始め

春はもうすぐ。


ちょっと町に出れば
相変わらずあちこちでガソリンスタンドを先頭に数珠つなぎのクルマ。

昨日は片側1車線の対向車線で
動かない車から降りていた男性に呼び止められ
先がどうなっているのか聞かれたので
給油待ちの車列だと告げると驚いていた。

路線バスも巻き込まれ

いつになったら平常に戻るのでしょう。

厳しい現実

丁度一週間前
弔問に訪れていた従妹2人と娘と4人で歓談中、
家がミシミシと音を立て、同時に大きな揺れが襲ってきた。

生まれてこの方経験したことがない大きな地震。
しかも長い時間。

食器はカタカタ、今にも棚から落ちそう。

この揺れが永遠に続くかと思われるほど恐怖だった。

ひとりだったらきっとパニックになっていただろう。

あれから1週間
毎日のように目を覆いたくなる映像がテレビ画面から流れ、

原子力発電所の事故現場で
命をかけて作業しているひとたち。

国内はもちろん
海外からの援助隊や、暖かい励まし。
被災者の方々の秩序ある行動。

計画停電で、夜の暗さ、寒さを体験し、
避難所は固い床で暖房もなく、この地でのこんなことは
時間も限られていることだし、大したことないと毛布を被って
過ごして、
スーパーの棚からは商品が消えてしまったけれど
いつものように必要なものだけ買って

道路の左車線の長蛇の列は
なにかと思えばガソリンスタンドに入るクルマが一車線占領し
この地でこの状況は何か違うような気がする。

家を失い、家族友人を失ったひとびとに
いったい私は何が出来るのだろう。

せめて
節電に心がけ
買いだめはせず

少しの義援金をお届けしましょう。

関東地方の節電の必要性は大きいものだそうです。
電気関係の仕事のひとが切実に訴えていらっしゃいます。


我家では待機電力をなくすために、
少し不便でもコンセント抜きました。

見送り

義母は
先月半ばから　体調不良で入院治療を受けていた。

一時は退院の話が出るまでに回復したのだけれど
入院後3週間と少しで帰らぬひととなった。

私の人生に誰よりもたくさんの影響を与えたひとだった。

辛いことは、いつもかばってくれたＭくんのおかげで乗り切った。

今思えば
自分の夫も、息子も嫁の味方だったと感じ、きっと
悔しい思いが強かったのではないだろうか。


今胸を張れること
どんなことがあっても言われても、食事は作り、洗濯をし、
生活の基礎を放棄したことはなかった。

押されるだけの生活から、押すことも必要だと自分に言い聞かせ
言いたいことを言うようにと決心したのは、自分の人生これでは
いけないと気付いたとき。

でもなにも後悔することはない。

きれいな幸せそうな顔だったから。

ヒヤシンス

朝から暖かく
庭の草花に水遣りをしていたら、小さな小さなヒヤシンスの芽をみつけた。

そこで思い出した星野富弘カレンダーの絵

この蕾はこんなに立派な花にはならないと思うけれど
せめて肥料と水を与えて開花を心待ち。

だから持ちたくない

だからポイントカードを持ちたくない。

期限あるものは期限切れにするし
お財布が分厚くなるので別のカード入れに入れて
バッグ変えて家に置いて行ってしまったりするし。

ホームセンターで
「ポイントカードお持ちですか」
と聞かれ
トレイにお金と一緒に出してあるのに？？？

と思いよく見ると
色が似ているスーパーのだった。


ヤマダ電機のだけでいいかも…これは結構良いのです。
プリンタのインクくらい頂くのはわりとすぐなの。

桃の節句

朝作った海苔巻き。

夜は握り寿司

だったけれど、そして美味しく出来たのだけれど、
写真撮らなかったのに気づいたのは
もう半分ほど食べ散らかしたあと。

偶にしか作らないお吸い物も美味しかったけれど
息子も交えた桃の節句のお料理は
あっという間の食いつきで
写真なしです