クワババの日記

いろいろな事に興味深々

沢庵漬け

2004年12月01日 | Weblog
10日間干した大根は良く乾き、への字に曲がるようになった。大根の葉を切るのだが、大根に包丁の刃が入らないように、葉がバラバラにならないように切ることが大事。
大きな容器に糠・塩・黄ザラ・昆布・鷹の爪を入れて混ぜ合わせる。樽に漬物用のビニール袋を入れて、先ず糠を振る、その上に大根を隙間の無いように並べて1段、配合した糠を振る。干した柿の皮も忘れずに入れる。1段ずつ縦横交互に入れては糠・柿の皮を乗せる。最後に大根の葉も乗せて余った糠を全部乗せる。そして重石を乗せる。水が上がったら重石を減らす。
昨年より作業が少し遅れたのでお正月に間に合わないかもしれないが、後はお楽しみに待つのみ。
干し柿も美味しく出来て、先日次男宅に送った。「とっても甘かったよ」って電話が有った。

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2 コメント

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質問 (漬けるのが好き)
2004-12-02 12:16:57
1.大根に刃が入らぬようにするのはどうしてですか?

Ⅱ.最後に葉をのせるのはなんのため?

  全部乗せるわけじゃないですよね?

  食べ終わるまで乗せとくのですか?
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沢庵 (食べるのが好き)
2004-12-02 22:50:47
1.大根に刃が入ると、大根から水分が出て旨味が抜けるからです。

2.最後に葉っぱを乗せるのはクッションのようなもので、重石が傾かないように調整し、その葉も食べられるのです。

樽に余裕が有れば全部でも乗せます。
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