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B-scale fan's log

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最近は映画の感想がメインですが、
元は戦車模型のblogでした。

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

2009年01月23日 | 日本映画 評価5
2007年 松岡錠司監督 オダギリジョー主演
    出演 樹木希林、内田也哉子、
    小林薫、松たか子、勝地涼
『1960年代。オカンは酒癖の悪いオトンと別居して、
 3歳のボクはオカンの筑豊の実家に行くことに。
 高校からオカンの元を離れ、大学は東京で過ごし、
 伸びきったボクはオカンの仕送りに頼っていた。』

新評価 5.0

略すればぐうたらで無職な息子が、
母親の病気で一念発起で才能を開花させ、
お金を稼ぎ孝行息子に変身するお話。
そんな白々しい話と敬遠していました。

しかもリリー・フランキー原作で松尾スズキ脚本。
悪口じゃないですけど、
あんな馬鹿話ばっかのエロ親父の話に・・・、
・・・やはり感動してしてしまいました。

ベタな話なんですが、子供とか出来てくると、
父母の優しさとか老いなどの物語は、
グッと来ますね。
寂しいけど悲しくない終わり方も良かったです。


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