「おかしな日記?+五七五」

銀河系宇宙太陽系第三惑星地球亜細亜州日本国東北地方
秋田県僻地郡山奥山中軟着陸現在横手市在住乃ブログ

必殺 出稼ぎ人!

2004年11月30日 19時16分31秒 | 奇人変人シリーズ
“24時間仮眠した男“

私の友人“賞○君”の埼玉県に向かって、行く途中のことです。
当時、高速道路はありません。国道13号線に出るにも砂利道で
県南の山奥なので1時間はかかりました。

彼は11月19日に出発の準備をしましたが、天気予報で雪になりそうなので、
夜11時に急に旅立ちました。(スノータイヤに交換してなかったので)
車はポンコツのライトバンです、朝5時ころどうしても睡魔に襲われて
運転できなくなったそうです。福島県の県境の付近で仮眠をとったそうです。

天気もあまりよくなかったそうです。仮眠後、時計をみたら6時なので
まだ1時間しか眠ってないと思いもう一度眠ったそうです。
そして、次に目が覚めたら暗かったので、(あたりまえだ、笑)

「こんな暗いとき走ると事故の元だ明るい時走ろう」とまた眠ったそうです。

そして朝になって、ラジオをつけてビッックリしたそうです。

「11月21日、走れ歌謡曲を終わります」

彼は朝5時に眠って夕方6時に目が覚めて、
もう一度眠って朝5時に目が覚めた。

結局24時間道路の待避所で眠り続けたそうです。

本人が眠っているあいだに、出稼ぎ先の担当者が実家に電話して大騒ぎになったそうです。
みんなに知れ渡ってしまった。私には後で本人がはなしてくれました。

ここで一句 「賞○君 仮眠といわず 熟睡か」

速報 大リーグ情報!―2

2004年11月29日 12時40分11秒 | ほらシリーズ
「発表 これが新魔球だ!」

昨日のつづきです。

かねてから大リーグの現役投手と、ピッチングコーチとが秘密に、
「プロジェクトZ」を立ち上げた、「新魔球」を他社のメデイアに先駆けて発表します。

この「プロジェクトZ」の開発の様子は、来年1月MMKで放送予定です。

その魔球は、大リーグで現役を退いた名選手を相手に、繰り返しテストをしました。

そしてこの魔球こそ「大リーグボール4号です」。

それはボールが「子猫に変身する魔球」です、今まで誰も見たことがないボールです。

そのテストに立ち会った選手はこう言いました。
このネコボールを打ったとすれば、ファンからブーイングの嵐が起きるし、
見逃せば“三振”してしまう。(マーク・マグアイア談)いままで大リーグ
歴史上初の魔球だと、頭をかかえています。

“虎”なら思い切り叩けるけど“小猫”の愛くるしい眼と合うとバットを振れない。

いままで、二日も引っ張ってこの程度かと、非難の声がでそうですが無視ます。
“トップニュース”関しては大リーグを検索したり、日本プロ野球機構に確認
の問い合わせをしないようにお願いいたします。

ここで一句 「星飛馬 喉から手が出るほど ほしかろう」 字余り。

追記 画像はネットで“おもしろ画像”で検索しました。
   (かってに使用しましたので、クレームがでたらすぐ削除します。)
   (牛さんとねおさんのブログからヒントを得ました)

季節ハタハタが接岸/男鹿・北浦で初水揚げ←(秋田魁新報)

速報 大リーグ情報!

2004年11月28日 21時26分54秒 | ほらシリーズ
極秘情報を入手しました。

大リーグの関係者はこのままでは、イチローに大リーグの記録が塗り替えられてしまう。
ヒットもこれだけ打てる男だ、このままアメリカでの生活が続けば、ボンズ又は
サミーソーサ並みの体型になり、間違いなくホームラン王、またそれに連れて打点も
付いてくる。そうすればここ何十年も出ていない「三冠王」が現実になると言うことです。

そこで大リーグの現役投手と、ピッチングコーチとが秘密に(私の漏れる・・・?)

「プロジェクトZ」を立ち上げました。

それは、イチローに打たれない「新魔球」を開発することです。
そしてその「新魔球」が完成しました。その秘密兵器をわが「ブログ」が
独占入手しました。

この「トップニュース」の発表にあたり、他のメデイアから自粛を求められていましたが、
私の性格からこのたび発表することになりました。

そしてその「新魔球」の詳細発表します。

残念ながら今日はページがなくなりました。

明日につづく・・・

ここで一句 「新魔球 明日発表 しばし待て」

過去のイチローの活躍←ここをクリック。

冬タイヤ交換のドライバー続々/秋田市で初雪、昨年より6日遅く←(秋田魁新報)

季節の中で

2004年11月27日 23時49分44秒 | 春夏秋冬
いまが一番いや~な季節です。

秋が終わり冬の前この時期は、いつも思い出すことがあります。
出稼ぎをしていた頃です。11月始めに出稼ぎに出かける時の親父との会話です。

私  「親父、明日出稼ぎに行くぜ」
親父「ああ、行って来い」
私  「今から行っても、手間賃もらうの月末なので10万ばかりかしてくれ」
親父「10万は多いではないか」といいながら出す。


12月末、10万とりあえず返済する。

その後、私は忘年会、同級会、新年会など、飲み会が続き1月5日頃になると、
金欠になり出稼ぎに行けなくなる。


私  「親父明日出稼ぎに行くぜ」
親父「ああ、行って来い」
私  「今から行っても、手間賃もらうの月末なので10万ばかりかしてくれ」
親父「お前働いた金はないのか、この前もそんなこと言ってなかったか」


その後、私が出発したあとの会話です。

親父「10万貸して、10万返してもらって、また10万出す」
お袋「どういうこと」と聞いたそうです。
親父「明らかに、俺が10万円の損だ」とこぼしてたそうです。


ここで一句 「出稼ぎを してもしなくても 金はなし」 字余り。

建物12棟倒壊、1万5千世帯が停電/県内に強風被←(秋田魁新報)

“女性ドライバー”

2004年11月26日 16時10分55秒 | 日常生活での話
この前11月始めに、家の前の道路の舗装工事がありました。

この話は町側にお願いして3年経ちました、下水道工事の後道路がイタミ、
雨降った翌日でもあっちこっちに水たまりができ再舗装をお願いしていました。

舗装工事そのものは珍しくもなんともないが、大型ダンプの運転手が女性でした。
ダンプの“アスファルト合材”を、フィニッシャーのホッパーにバックして
見事に入れていました。

私はれいによって話しかけました。まだ23,4歳で独身みたいでした。
詳しくはプライバシーのためこれ以上は載せることはできません。

いま、建築現場では女性ドライバーがたまに見かけられます。

大館能代空港(秋田県)の工事中にニュースがありました。
(追記 大館能代空港は平成6年着工、平成10年(4年半)開港されました。)
建設機械のオペレーターが二人とも女性で作業中の様子が紹介されていました。

監督さんの話として、「むりな運転しないし、近くにいる作業員も安心している」
というコメントをしていました。その通りだと思います、現場災害がなく効率よく
工事が進めばいうことないと思います。

いま土建業界は負け組みに入っています。その中で女性たちが活躍するのは
頼もしい話です。

ここで一句 「愚痴ばかり 下手な男は リストラに」 

影の声 ( リストラされた男をリストラマンと言う ) し~らないっと。

「明るく、楽しく、快適です」

2004年11月25日 19時32分57秒 | 日常生活での話
新秋田刑務所

秋田刑務所が89年から続けてきた改築工事15年かけて終了しました。

同刑務所は89年に全面改築工事に着工。庁舎や作業工場、収容施設などが順次完成し、
残っていた入浴施設や医務棟、個室などの工事もほぼ終わりました。新しい入浴施設は、
旧施設にはなかったシャワーを完備。一度に使える人数も20人増えて60人になった。
医務棟も、待合室が設けられ、病室の広さも広くなった。個室は3畳強の広さで、
旧施設より窓が大きくなり、暖房設備も付けられたといわれています。

詳しくはここ←秋田魁新報。

これは豪華すぎる。

これでは犯罪が増えるのではないか。不況で倒産したり
夜逃げした人達が行くとこなくなれば、こんな便利なところはない。
ちょっと半年ばかり寒さしのぎに、刑務所になんて考える人がいるのではないか。

昔はクサイ飯など居住空間が悪すぎたが、

これでは我が家より良いではないか。

こんなこと考えるのは私だけだろうか、みなさんはどう思いますか。

それで今日は、キャッチフレーズを考えました。

「明るく、楽しく、快適です、刑務所に行こう」  なんてね。

過去の刑務所の話題です。

“秋田刑務所正門”

モーニング娘の話ではないが・・・ 

2004年11月24日 21時04分38秒 | おかしな家族
最近新聞の文字が見えにくくなった。

この前と言っても2,3年前だと思うが、正月休みのときです。

息子「父さん困ったことないか?」言われたとき。
私  「モーニング娘のメンバーを、フルネームで言えなくなった」といったら、
息子「父さん、おもしろすぎだ」といわれた。
私  「リーダーの中澤裕子がやめてから余計分からなくなった」
息子「そんなの、俺だってわからないよ」と笑われた。


本当に困ったのは○○を過ぎて、新聞の文字が読みにくくなったのです。
老眼鏡を使用するのがいやで、無理して若いふりをしたのだった。
それまで、眼鏡を使用しなくても良かったので、急に変わったと思われたく
ないので上記のような会話になった。

だからといって、「そんな例えはないだろう」と息子は言う。

パソコンを使用して9年が過ぎた、そのせいもあるだろうか?

ただの、歳のせいだと女房は笑う。そう言えば同級生はほとんど眼鏡をかけています。
ま、ブログを楽しみながら、ビジネスに結びつけばありがたいと思っています。

ここで一句 「若いふり 眼は確実に 進行中」 万年青年 

今シーズンの営業終了/大森山動物園、6千人超す来園者(秋田魁新報)

画像はモーニング娘にかけて、モーニングセットを入れました。

“おかしな男”その2

2004年11月23日 19時09分39秒 | 奇人変人シリーズ
おかしな男“J一君”

この男の話は涙なくても笑えます。

現場監督をしていた頃、どうしても一人では出来ない墨だしの手元を、
頼んだときのことです。コンクリートに柱や壁の正確な位置を出すときに手伝って
もらいました。X方向とY方向の基準芯から寸法を実寸で表示していきます。

X方向に8m、Y方向に5mメートルの墨だし作業をします。

彼に巻尺の0(ゼロ)を基準芯に合わせてもらって、私が8mの墨をコンクリートに
印をつけます。一回目に8mを印してもう一度8mのところを見ると少しズレがあります。
おかしいと思ってもう一度見ると、また少しズレてきます。

変に思って、基準芯に0(ゼロ)を合わせて確認してから、やはり8mの目盛りを
みるとやはり違ってきます。おかしいなあその後の二人の会話です。

私 「おい、基準芯に0があっているか?」
J一「合っていません」
私 「0、に合わせろ」
J一「分かった、合ってるよ」
私 「ちょっと引っ張るぞ、合ってるか?」
J一「合ってないよ」
私 「合わせろよ」
J一「わかった、合ってるよ」
  (ちょっと引っ張る)
私 「合ってるか?」
J一「合ってないよ、監督さん引っ張るんだもの」
私 「この馬鹿、なんで緩めるんだ」
J一「だから、最初は合ってるんだけど、段々ひっぱられるから合わなくらる」
私 「帰れ、仕事にならない」


手伝ってもらうとき、紹介者が普通と違うと言っていっていたが、
こんなにも役に立たないとは思わなかった。
この男は、「ハローワーク」からの紹介だった。

ここで一句 「初コンビ J一君とは マンザイか」 (この男と半日の仕事が1日かかった)

止まらぬ死亡交通事故、初の非常事態宣言 ←asahi.ckom

赤い流れ星見参! 

2004年11月22日 20時35分53秒 | 赤い流れ星シリーズ
○×年前、10月夜明け前 

思い切りキックする
黄色い針がいきなり
レッドゾーンに飛び込む

暗闇の中で排気音だけがこだまする

アクセルを思いっきり握る
前輪が45度に上がる

よっしゃ、スタート 

静から動へ
暗から明へ
過去から未来へ

私を境に空間を二分する 

排気音だけを残し
風がBGMと変わる

後ろからは誰もこない
前からは長距離便の大型車
しばらく続く黒い世界

走って1時間
暗闇から開放される

夜明けのコーヒーとシャレようか

えっ、何処へ行くって
やぼな質問よしてくれ
自分探しの旅ですぜ!

生意気盛りの18才、十和田湖に一人旅です。

ここで一句 「青春の あわい思い出 バイクかな」



風の中で

 心奪われる風景にであったとき、
 若い頃が懐かしい。
 赤く染まる空の下、突然の雨、突然の悪路、
 辛かった事が、後で楽しい思い出に代わる。
 年を重ね今ここに、青春の思い出が、
 時間が止まったように懐かしく蘇る。

過去の赤い流れ星

赤い流れ星 北海道へ飛ぶ!
赤い流れ星 北海道へ飛ぶ!#2
いきなりの最終章・北海道シリーズ

“おかしな男”

2004年11月21日 18時16分54秒 | 奇人変人シリーズ
おかしな男“H男君

現場監督をしていた頃の話です。涙なくして笑えない話です

ハンカチを用意してからこの記事をお読み下さい。

ある夏の3時の休憩のとき、とび職の主任がH男君(現場の手元)に
「ジュースを買って来い」と言って1万円札をわたしました。
「はい」と言って、近くにあった一輪車を押して行きました。
近くにいたみんなは、一輪車はなんに使うのだろうと思いました。

あれ、どこまでいったんだなかなか帰ってきません。近くにコンビニがあるのに、
あっ帰ってきた、彼いわく「冷えたのがなくて」といって、

1万円分のコーラとコーヒーを買って、一輪車に乗せて帰ってきました。

上司 「このばかやろう」 いま現場には8人しかいません。私を含めて6人は
    大笑いしました。
上司 「頭数を数えていけ、分からないときは10本位買ってきたらいいだろう」
    つづけて
上司 「なに考えているんだ?」 と怒っていったら。
    彼はひとこと
H男 「いろんなこと!」 と答えたので再び大笑いです。

なおH男君は、私と同じ会社で働いていたことがあります。

ここで一句 「現場では おかしな話の 宝庫かな」 笑いを提供する変人です。

舞踊、演奏に喝采/横手で「あきたハイスクールフェスタ」(秋田魁新報)