「おかしな日記?+五七五」

銀河系宇宙太陽系第三惑星地球亜細亜州日本国東北地方
秋田県僻地郡山奥山中軟着陸現在横手市在住乃ブログ

雄湯郷発→三途川経由→川原毛地獄行き

2004年09月30日 17時20分28秒 | ほらシリーズ
ここ3回に亘って、天国と地獄など投稿しましたが、秋田魁新報の
地方点描に面白い記事が載っていたので紹介します。湯沢市は来年
3月湯沢市と雄勝郡内の3町村が合併します。

新湯沢市でも面白いインパクトのある名称があります。まずは天国に
近い、保健・医療・福祉の連携を目指した雄湯郷(ゆうとぴあ)計画です。
山田地区の一角では既に、中核となる雄勝中央病院の移転新築中、
山田地区特別養護老人ホームの新築工事が着工した。一方、観光名所
として三途川渓谷、川原毛地獄がある。この3点を結べば、「雄湯郷発、
三途川経由、地獄行き」。こんなルートの切符があれば観光客に強烈
な印象を与えると思います。

川原毛地獄は日本三大霊地の一つとされる名所。しかも「地獄の中の天国」
と称される川原毛大湯滝がある。滝そのものが温泉という「滝の湯」で
1キロほど上流でゆう出する温泉が沢水と合流、20メートルの高さから
ダイナミックに流れ落ちてくる様子は絶景だ。滝つぼや渓流が天然の露天
風呂になっているのも自慢できる観光資源です。

同じ栗駒国定公園内にあり、湯沢市に泥湯温泉、雄勝町に秋ノ宮温泉、
皆瀬村に小安峡温泉一時間以内に三カ所の温泉地があります。今度は
合併して三カ所の温泉地を上手く協力して売り出せばいいと思います。

「ふう、極楽極楽と」地獄の鬼と一緒にゆっくり温泉につかりたいですね。

ここで一句 「虎パンツ 脱いで鬼ども 大宴会」 と、楽しいでしょうね。

川原毛地獄・川原毛大湯滝・三途川渓谷

泥湯と川原毛地獄

こまちスタジアムを2軍ホームに/ライブドア社長が可能性示唆(秋田魁新報)

入院生活も楽しいものだ

2004年09月29日 21時15分54秒 | おかしな家族
天国か地獄か!「あら、この人まだ生きている」と続けてきましたが、
私は人と反対で今回は入院について述べてみたいと思います。そのさか
のぼること30日前から、ちょっと体調が変だなと気が付いて健康診断
を受けました。なかなか原因が分からず精密検査6回受けました。
最後は大腸内視鏡検査で初めて分かりました。その間に体重が13キロ減りました、
素人の私でもこれは大変だと気がつきました。

入院したのは、平成10年8月3日です。手術したのが8月17日です。
一番辛かったのは手術後4日間でした、夜は眠れませんでした。
クシャミをしても咳払いをしても、頭のてっぺんから足のつま先まで痛みが
走り夜は大変でした。ようやく5日目から痛みがやわらぎ落ち着いてきました。

痛みが消えると入院生活は、けっこう楽しいもので看護婦さんと会話を楽しんだり、
同じような病気の方と親しくなったり、自分の調子も段々良くなるのが分かります。
検温のときもコップにお湯をそそぎその中に体温計を入れて、39℃にして看護婦
さんをからかったりしていました。ただ残念なのは同じ病室の仲間が退院して二年
以内に3人の方が再発して亡くなりました。みんな退院したら一年後に再会を約束
しましたが、その話はなくなりました。

私が一番恥ずかしかったのは、手術直後のオシッコの検査です。どうしても出ないのです、
看護婦さんは必要な検査なので吸引するというのです。チンチンの先から吸引管を挿入
して吸い取ると言うのです。これが痛いやら、恥ずかしいやら大変でした。9月21日
健康診断を申し込んでありましたが、事情があって変更させてもらいました。まだ日付
は決まっていませんが必ず受けようと思っております。

これで私の闘病日記は終わります。みなさん健康には気をつけましょう。

ここで一句 「あきらめの 早い男は 夢が去る」

初の女性警部補2人誕生へ/県警、昇任試験に合格(秋田魁新報)

「あっこの人まだ生きてる」

2004年09月28日 13時31分00秒 | おかしな家族
一昨日の続きです。

手術の心得を聞く
 ↓
食事制限
 ↓
体毛のじゃまな部分を剃る
 ↓
浣腸をする
 ↓
入浴する
 ↓
麻酔注射する
 ↓
手術室に入る
 ↓
ストレッチャーから手術台に“セーノ”で移す
照明灯が明るい T字体(ふんどしみたいなもの)を取る 私は
「恥ずかしい」と言って両手で隠す 
看護婦さんが「あら、この人まだ生きてる」 
担当医が「もうすぐ麻酔が効いてくる」と言って私の鼻と口にガーゼでふさぐ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は体質的に麻酔が効きにくいらしい、親父も弟も麻酔が効きにくいらしい。
手術台ですべて取ってしまうのなら、手術着もT字体も必要ないじゃないか、
気休めか。あとで看護婦さんに聞いたら、たいていの患者さんは手術室に
入らないうちに眠ってしまうそうです。
それにしても

「あら、この人まだ生きてる」

私だからいいけど、手術室の
会話としてはふさわしくないと思うのだが。この話は後日に続く。

ここで一句 「プライドを 脱いで術台 気が遠く」 

新米のきりたんぽいかが/秋田市の料亭で手作り始まる(秋田魁新報)

天国か地獄か!

2004年09月26日 21時49分44秒 | おかしな家族
・・・・・・・・・・
ん?ここは?どこだ? どうしたんだろう
何かが聞こえる、コポコポ・・・・たまにピーッとなる電子音
静かに目を開けてみる ボンヤリと霧がかっかてるみたいだ
天井も壁も白い すべてが白一色だ 何故なんだろう

そうだ思い出した 昨日の午後2時に手術台に載ったんだ
ということは 私は死んじゃったのかな
でもみんな臨死体験した人の話では 
川があってその向こうに綺麗な花園があるって聞いたことがある
私には花園は見えない 暑からず寒からず 天国だろうかまたは
地獄にしては 静か過ぎる 虎パンツをはいてる鬼どもがいない

静かに時が流れる その時
「父さん 目がさめたか?」
といきなり女房が目の前に現れた
天国、とんでもない この世の生地獄だ
・・・・・・・・・・


平成10年8月18日朝6時のことです。
6年前私は大腸癌で入院して、癌の摘出手術を受けました。
その時の回復室での光景です。この話をすると女房は怒ります。
詳しくは後日に続く。

あとで見つけたんですが、フランスのエスプリ(ユーモアみたいな言葉)に
同じようなものがあったんで紹介します。パリのシャンセリゼ通りで交通事故があった。
瀕死の状態で入院した三日間意識不明から、ようやくめがさめた男が真っ白い天井や
壁をうつろな眼で眺めながら。
「ボクは天国に来たのだろうか」とつぶやいた、傍で寝ないで看病した細君が、
「天国じゃないよ、あたしがいるじゃないの!」と言った。
天国にあらずして地獄だという謎である。さもありなん、男達にはわかるはずだ。

ここで一句 「ほんとうは 感謝してるぜ わが女房」

思い思いに食べ比べ/横手市・秋田ふるさと村で麺まつり(秋田魁新報)

久しぶりに普通の日記

2004年09月25日 22時51分10秒 | 日常生活での話
久しぶりに山形県酒田まで行ってきた。秋田県南から酒田まで約二時間半
土曜日の日中なのでスムースに走れた。国道107号線を走って本荘から
7号線で酒田の現場まで走る。現場を見るのは初めてです。現場内は砂地
で水が出ていた、砂地は水が出ると根切した部分が崩れてしまう。矢板を
打ち込むだけの深さでもないし基礎工事を早目に進めるしかないと思います。
専門的な話をしても分からないと思いますのでこの辺で終わります。

写真は鳥海山をバックに回転する風力発電の風車です。

県南は今が稲刈りの真っ最中です。今日見たかったのに、日本海側を襲った、
台風15号による塩害を見てみたかったが本荘から7号線沿いの田んぼは
ほとんど稲刈りが終わっていて見ることができませんでした。田植えも早い
地区なので稲刈りも早かったと思います。塩害により7割減収と言っていましたが、
コンバインの姿さえ見えませんでした。

ここで一句 「天災は 地震・台風 浅間山(噴火)」

「たすきをつなぐことを誓う」/湯沢市で全県駅伝開会式(秋田魁新報)

季節の変わり目

2004年09月24日 23時12分27秒 | 春夏秋冬
暑い暑いと騒いだ夏が
オリンピックの終了と共に
静かにさわやかな秋になりました

外の空気がやはり涼しくなりました
草木も気のせいかひんやりとしています
秋になってほっとしているには
私だけではありません
今日、私の事務所に赤とんぼが入って来ました
頬がゆるんだそんな気持ちになりました

今、雨が降っています
「一雨ごとに寒くなって貴女のことが心配です」
なんて遠い昔“ラブレター”書いたことがあった
当時は携帯電話はなかったし
自分の心を伝えるのは手紙しかなかった

こんなとき、森山直太朗の
“夏のおわり”を聞くと酒を飲まずにいられません
酔ってるからこんなのを書けるのか
この曲を聴いたからこんなのを書いているのか

どっちでもいいや、もう酔っ払っちゃった

ここで一句 「赤とんぼ 羽をとったら 柿の種」 作:あのねのね
        よいこのみなさんはまねしてはいけません。

動物との触れ合い楽しむ/秋田市で愛護フェスティバル(秋田魁新報)

神葬祭

2004年09月22日 18時18分03秒 | 日常生活での話
葬儀といえば多くの人はまず仏式を思い浮かべると思います。私もそうでした、
ところが、昨日参列した葬儀は、日本古来の信仰である神道の作法に基づいて
葬儀が行われました。依然仏葬が大半です、しかし、伝統を見直す意味もあって、
紳葬祭についてのべてみたいと思います。

神葬祭は以下のように行われます。

神葬祭式次第

前日の儀

・納棺の儀     (遺体を棺に納める儀)
・前夜祭        (葬場祭の前夜に行い、生前同様に故人に奉仕する儀。
            仏教では通夜に当たります)

神葬祭

・出棺祭      (出棺にあたり霊前にその由を告げる儀)
・火葬祭      (遺体を火葬に附する儀)
・葬場祭      (故人と最後の別れを行う儀。笙の調べに乗って告別式をおこなう)
           (笙=雅楽の管楽器の一。長短のある一七本の竹管をたてたもの)
・会 食       (故人を偲んで思い出話など別れを行う儀。) 
・帰家祭       (葬儀が終了した由を霊前に奉告する儀)
            (護詠歌を100番まで詠う)

今後の祭事

・毎10日祭    (朝夕の日供を10日毎鄭重に行うお祭り)
・埋葬祭       (30日祭 遺骨を墓所に納める儀)
・清祓の儀     (忌明けにあたり行う清めの儀)

神葬祭の特徴

神葬祭では拝礼の作法(二礼二拍手一礼)も普段とは異なり、
音を出さずに手を叩く忍手(しのびて)をもちいます。

みこし奉納、往時をしのぶ/雄勝町で院内銀山まつり(秋田魁新報)

100万円のムダ使い!

2004年09月20日 23時59分59秒 | 日常生活での話
100歳を迎えた高齢者に「長寿祝い金」として100万円を贈る自治体が、
市町村合併を見据えて県内で減っています。編入合併と同時に支給しない
自治体の制度に統一されたり、新設合併する自治体ごとに支給額が異なるため
減額したりするなど、合併協議の中で見直しが進む、財政的にゆとりがなく、
「支給が真の高齢者福祉なのか」という疑問の声が出ているようです。

私は県内で条例などを設けて100歳に100万円の祝い金を贈っている自治体に、
反論をとなえている。これから述べるとその自治体が分かりますので、わざと年月と、
人数を変えて述べてみますのでその辺は想像にお任せします。

県南のある自治体です。2,3年前に100歳に達した男性に100万円を贈りました。
それ事態は何の問題もありませんが、私が言いたいのはその方は、自分では生活できません。
介護の手を借りて普段の排泄も自分ではできません。そのお金はすぐ家の方が受け取って
帰ったそうです。

その自治体は平成14年に生まれた赤ちゃんは12から15人位です。昨年も10人から多くても
12人位だと思います。私は自立できないお年寄りに、100万円贈るのであれば新しくうまれた
赤ちゃんに5万円の出生祝い金を、贈ったほうがはるかに皆の為になるのではないかと思います。

その自治体にも議員さんも居ると思いますが、よく議会で反論しないのかと不思議に思います。
その首長と議員さんもなれあいで4年に一回の選挙の演説では大きな事を言っていますが、
結局は嫌われたくないとただそれだけの話です。

その首長にだって選挙で1家族に100万円贈るより、5万円を10家族に贈ったほうが
経済的にも良いと思うし、票の上積みになると思うのですが。みんな当選後は当たらず
触らずで逃げていると思うのは私がけでしょうか。

100万円支給は16市町村に減少/県内の長寿祝い金(秋田魁新報)

過去最高の26・1%に/県内高齢化率、30%超は36市町村(秋田魁新報)

ここで一句 「100万円 くれると言うなら ほすいです」

ロシア語?

2004年09月19日 23時52分45秒 | ほらシリーズ
9月15日の“ホラふき大会?”で「私はソビエト連邦を訪れている」と書きましたが、
今は、ロシア連邦です。行く前にロシア語で日常生活の挨拶と買い物の仕方、数字の数え
方と、一応学んでから行きました。

まともに書くと長くなるので、帰国後の話をします。私の友人に日本語もおかしいのに、
ロシア語が通じる訳ないだろうとバカにされました。

友人「お前のロシア語で通じたのか?」
私 「私は大丈夫だったが、話しかけた相手は困っただろうな」
友人「それはロシア語でないじゃないのか?」
私 「いやロシア語に、ゼスチャーを加えるとたいがい通じるぜ」
   そして続けて言った。
  「外国語は、恥ずかしいという感情を捨てなければ上達しない」と。

私の友人はいまだに、関東地区以外いったことがない、そしてその訛りは私の比ではない。

私は自己紹介で、「知らないのが二つあります、恥と遠慮です」と言うとなぜかみなさんは、
首をたてにふってうなずいています。

大賞に土崎南小/あきたYOSAKOIキッズ祭り(秋田魁新報)

プロ野球スト決行中!

2004年09月18日 21時24分39秒 | スポーツの話題
昨日の続きです。

球団が身売りするとき、それはいつも突然おこなわれます。ダイエーが南海
を買収する時も、オリックスが阪急を買収する時も日本シリーズの最中でした。
当時阪急のエースだった秋田県出身の山田投手は引退を考えていたとおもいますが、
言った言葉があります。「馬鹿馬鹿しくてやってられない」と言ったのを覚えています。
それだけ買収は急に水面下で行われたのでした。

だけど今回の選手会の要求は、新規加入球団を認めてくれといっているのに、
経営者側は2006年だなければだめだと発言しています。まったく頭の固い
人達だ。今参入を希望しているのはIT産業のトップクラスの若手経営者です。
ITビジネスの世界では、スピードが勝敗を一瞬にして決めてしまいます。

今月中に申請をして1,2カ月位で審査が通れば、来春のペナントレースまでに、
半年あります充分間に合うと思いますがいかかでしょうか。わざと問題を遅く
こじらせているのかと思うのは私だけでしょうか。

昨夜のインタビューで、古田選手会長に励ましのFAXを読んでいるとき、
古田選手会長が“涙”を流したのが印象的でした。

ここで一句 「ストライキ 私がやったら もう来るな」 と言われそうです。

スト決定で19日のイースタン・リーグ公式戦中止に/横手(秋田魁新報)