酒の季節、仲間から電話がくると「来たな」とばかりニヤリとすることがある。
そして「少しでも飲めると思えば、酒がなくなるまで飲んでしまう…」。
“酒が私を好きなのだ”と勝手な理由をつけて、最後まで付き合ってしまう。
酒が十分に入らないと本音は出ず、親しくなれないというわけである。
舌を滑らかにするといっても、最近は歳のせいか“深酒は禁物”と途中までは
決めている、この努力目標も最近は忘れてしまう、困ったものだ。
飲酒時間など守れるとは思えない。時を忘れ、つい量が増えるのが酒だから。
酒にまつわる失敗は数しれず、酒の魔力に付きまとわれる。上手にその場を逃げようとし
ても「酒の国」我が秋田では、「えふりこき」とか「どっかオガシガ」とか
笑われるので、断るのに苦労している今日この頃だ。
酒は上手に飲んで「百薬の長」、飲み過ぎれば「諸悪の基」とか。
鍋物に熱かんが合う季節だが…。
ここで一句 「二日酔い 酒のない国 行ってみたい」 (ウソをつけ)
もう一句 「二日酔い どっちが本当 宿酔い(ふつかよい)」
本県の36点が優等賞/東北清酒鑑評会、8年ぶりトップ(秋田魁新報)
そして「少しでも飲めると思えば、酒がなくなるまで飲んでしまう…」。
“酒が私を好きなのだ”と勝手な理由をつけて、最後まで付き合ってしまう。
酒が十分に入らないと本音は出ず、親しくなれないというわけである。
舌を滑らかにするといっても、最近は歳のせいか“深酒は禁物”と途中までは
決めている、この努力目標も最近は忘れてしまう、困ったものだ。
飲酒時間など守れるとは思えない。時を忘れ、つい量が増えるのが酒だから。
酒にまつわる失敗は数しれず、酒の魔力に付きまとわれる。上手にその場を逃げようとし
ても「酒の国」我が秋田では、「えふりこき」とか「どっかオガシガ」とか
笑われるので、断るのに苦労している今日この頃だ。
酒は上手に飲んで「百薬の長」、飲み過ぎれば「諸悪の基」とか。
鍋物に熱かんが合う季節だが…。
ここで一句 「二日酔い 酒のない国 行ってみたい」 (ウソをつけ)
もう一句 「二日酔い どっちが本当 宿酔い(ふつかよい)」
本県の36点が優等賞/東北清酒鑑評会、8年ぶりトップ(秋田魁新報)