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「おかしな日記?+五七五」

銀河系宇宙太陽系第三惑星地球亜細亜州日本国東北地方
秋田県僻地郡山奥山中軟着陸現在横手市在住乃ブログ

「おかしな客とおかしな営業マン」

2006年03月23日 12時02分56秒 | 奇人変人シリーズ
今でもOA機器やIT関連の言葉はわかりません。
日本人なので、横文字は理解できません。(大正生れにはきついです)

                                    ***嘘です、タカシです***
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今から11年前、いつもツケで買っている湯沢市の文具店での話しです。

パソコンコーナーでの会話。

おかしな奴「ハードってどれですか?」
営業のO氏「素手でダンと叩いて、イデっと感じるのがハードです」

女性店員、噴出しました。

これで終わる私ではない。

おかしな奴「こっちの大きいのがダイハードですか?」
営業のO氏「そちらの、大きいのがそうです」

女性店員、笑をこらえています。

おかしな奴「これがソフトですか?」発砲スチロール片を指さして。
営業のO氏「それは、やわらかいけどあきらかに違います」

女性店員、あきれて笑っています。

営業のO氏「これがそうです」と会計ソフトを出してきた。
おかしな奴「だけど、モナカにトグロ巻いてないよ?」

女性店員、爆笑、止まりません。

結局冷かしただけで帰ってきました。


その後600万円で、よそからCADシステムを導入しました。


こんな私がCADで図面書いているのだ、姉歯じゃないが疑われる訳だ。


ここで一句 「建築士 ピンからキリまで 多すぎる」 キリ建築士

竹馬の変人?

2006年03月11日 13時21分50秒 | 奇人変人シリーズ
中学校の卒業式のとき、友達にヒザカックンをしたら本気で怒られた。
ユーモアのわからん奴だ、いまどうしてるのか気になった。

                                ***タカシです***
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ユーモアのわからん奴はこの男だ。

     ↓↓↓

年賀状に「一年の計は元旦にあり」と書いてきた友人は、
冬休みの宿題を全部やってきたことがありません。


     ↓↓↓

卒業後職人になった。(5年後)

     ↓↓↓

現場で常にバンドエイドを携帯している用心深い職人に限って、
バンドエイド使用したのを私は見たことが無い。


     ↓↓↓

さらに13年ぶりにあってビックリした。

     ↓↓↓

この前、お年寄りに席を譲ったら私の同級生だった。
彼は33歳の同級会のときで“やかん”になっていた。


     ↓↓↓

なにを苦労してるんだろう独身で好き勝手なことしてるのに。

     ↓↓↓

この男が昨年足場から転落して大怪我して半年入院した。
手術後の入浴で看護師さんに股間を触られて○ッ○して大変だったらしい。


     ↓↓↓

普段用心深いのに入院は初めてらしい。


今日の一言 「気をつけよう 小さな注意 大きな油断」 安全標語

“ある職人の会話”

2006年01月13日 19時00分19秒 | 奇人変人シリーズ
「プロも使用している」というキャッチフレーズの商品を、
本当のプロの職人が使用しているのを私は見たことがない。


                                 ***タカシです***

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昨日(11日)、私が職人時代の仲間とバカ話をしました。

私も元は建築の職人です。
「建築大工職業訓練指導員」の資格を持っています。

“ジロ”と、“サブ”の会話です。

「ジロ、今度から俺を“先生”と呼べ!」
 「サブ、なんで?」
「今度から指導する立場になった」
 「どう言うことだ」
「建築の職業訓練指導員になった」
 「笑わせるな、そんなの無くてもお前より上だ」
「弟子をとるに、この資格が必要だ」
 「お前から教わったら、家が曲がったまま建っちゃう」
「お前にはその資格ないから、若い人を指導できないのだ」
 「それじゃ、これから俺に何も聞くな」
「おう、聞かなくても分かるからいい」


十分後。


「ところで、ジロ。ここどうやるんだっけ?」
 「サブさっき、なんと言った?」
「知っていたのだが、たまたま“ど忘れ”しただけだ」
 「やっぱり、俺より下だ」


この話を聞いて笑いが止まらなかった。
実名です、二郎と三郎と言う大工職人です。



ここで一句 「資格より 技術と話術 勉強せぃ」 ほらふき指導員


職業訓練指導員は厚生労働省が管轄です。
公共職業訓練施設等において準則訓練のうち普通課程及び短期課程の
普通職業訓練を担当できる資格を有します。
また民間企業においても、技能検定1級合格者等の高度な技能を持った方が
後進の指導にあたるための必要な指導方法を身につけるためにこの資格を
取得することから、職業訓練指導員は一定水準以上の高度な技能を持ち且つ
指導力もある技能者であることが全国的に保証されています。

“土建屋の、土建屋による、土建屋の為の遊び!”

2005年04月20日 02時21分56秒 | 奇人変人シリーズ
この話は私の勤めていた会社の、土木部の実際にあった話です。
その当時、河川の護岸の改修工事を請け負っていました。河川といっても小さな沢です。
大雨により削られた部分に間知ブロック"を積む仕事です。

その仕事中の話?です。

現場には“この前おかしな男”で登場した「ヘラマン」がバックホウの運転をしています。
バックホウで川底の玉石や砂利を集めて、水の流れを一か所に変えます。
水の流れをS字形に流れを変えて網を仕掛けます。

これで準備は整いました。

バックホウが上流100m先から、川の中の魚を追います。

ゴゴゴゴゴ・・・・・
ザバーン・ザバーン


とバックホウのバケットで水面を叩きながら下流に魚を追って来ます。

下流では“ヤナ”というか“仕掛け”というか,仲間が10人位待ち伏せしています。

ゴゴゴゴゴ・・・・・
ザバーン・ザバーン


段々バックホウが近づいてきます、さてナニが掛かるか楽しみです。
さあ、入ったか?どうか?

んんん???・・・

手ごたえがありません、なんでだろうと網を見てみると小魚が掛かっていました。
通称「ハリザッコ」です。これだけ大仕掛けなことをして、収穫はハリザッコが
バケツで一杯でした。

全員顔見合わせて大爆笑です。

バカです、まったく仕事中です。
こんな連中を使ってるから会社がつぶれてしまうのだろう。
土建屋のみなさんこんな馬鹿なことは辞めましょう。

注 「ハリザッコ」は正式名称は「とげうお」というみたいです。
   「とげうお」は3,4センチの小魚です
   「間知ブロック」はここをポチっと押す.

ここで一句 「バックホウで 追った魚は ハリザッコ」 ザコ採り迷人

アホな男と逃げる警官

2005年02月26日 23時59分59秒 | 奇人変人シリーズ
先日(2/19)お台場で交通事故起した男が、棒を振り回しガラスを割っていた。
その後車外に出て警官に向かって走ってきた。その場に警官三人いたがその男に
背を向けて逃げ出した。このニュース映像はTV局が近かったのか詳しく報道された

私はその時はなんとも思わなかったが、あとで考えると通行人や車に襲い掛かるの
ではないかと思った。もし、そうなったら警官三人も現場にいながらぞっとした。
若い警官で経験が浅かったと言えばそれまでですが、警官になるために柔道や剣道、
そして逮捕術など警察学校で学んだことだと思うます。

この事は、小泉首相も見ていて「警官が逃げるとは何ごとか」と注意したそうです。
浅間巌警察庁長官は「弁解の余地はない」と定例会見で陳謝したそうです。

なお、私の弟は上京した当時警官とオニゴッコして遊んでいました。

関連記事 イタズラのすすめ?

ここで一句 「逃げながら 覚えていろは 負けた奴」 負け続けの男

“おかしな男”その5

2005年01月22日 20時38分39秒 | 奇人変人シリーズ
おかしな男“J一君”その2

この男の話は涙なくして笑えない話です。

正月過ぎのある日の夕方の話しです。
仕事が終わって彼は帰っていきました。

雪のため道路の側溝に脱輪した車が立ち往生していました。

相手は若い女の方でした。
彼は軽トラックで交差できません。
雪国のため道路はどうしても狭くなります。
自分の荷台からスコップを取り出し、相手方に向かっていきました。
彼女は車を側溝から脱出してくれるのと思い喜んだそうです。

だが彼は、あっと驚く方法をとりました。

立ち往生した車の反対側の雪の壁を崩して、
きれいに自分の車が通れるだけ除雪しました。

そして何も無かったように、通り過ぎていきました。

その後に私が通りその話を彼女から聞きました。
なんとも情けなくて、最後まで他人のふりをしました。

私はライトバンです、スコップは常に積んでいましたので、
雪をよせてジャッキアップして脱出させてあげました。

よほどありがたかったのか、翌日現場に缶コーヒー1箱届きました。

運よく、J一君がその場にいなかったので助かりました。
あれから10年いまだにJ一君は独身です。

ここで一句 「譲り合い 助け合いうのも マナーです」

再起不能の話?

2005年01月20日 20時34分42秒 | 奇人変人シリーズ
おかしな男その4

先日、「リーマンはつらいよ」でちょっと述べました、ヘラマンの話です。

前に務めていた土建屋の仲間の話です。
バックホウのオペレーターでニックネームはヘラマンと言います。
なぜヘラマンかと言うと、物凄いおしゃべりです。とにかく人を見つけると
すぐ話しかける。役に立たないことをとにかくしゃべる。忙しいときは傍に
寄られないほどです。秋田弁でこの辺だけかも知れませんが、喋りすぎることを
“ヘラつく”ともいいます。

喋りすぎる男=ヘラマン

そのヘラマンの話です。
前の会社ではバックホウの専属のオペレーターです。
彼は毎日重機の運転日報を付けています。
運端日報には決まって「異常なし」で終わっています。
ある日突然、現場でバックホウが動かなくなりました。

整備工が現場で、こう言いました。

「これは重症です、重症というより修理できません」と言うのです。

「電気関係も、足回りもガタガタです、第一オイルもよく回っていません」

と言うことは、運転日報はなんのためか、またエンジン音も良く聞いて
ないということです。毎日の点検はしていないことです。

私は彼に「異常なしでなくなんらかの異常があったはずだ」と質問すると。
ヘラマン「いや、私が点検したときは異常がなかった」といいます。

悪気はないにしても、とぼけた男だ。今も時々会いますが憎めない男です。

ここで一句 「本当は 自覚症状 あるはずだ」 ないほうがおかしい。

“おかしな男”その3

2004年12月04日 18時44分49秒 | 奇人変人シリーズ
“H男君”の話その2

現場監督をしていた頃の話です。涙なくして笑えない話です。
ハンカチを用意してからこの記事をお読み下さい。(同じことやるなって)

やはりH男君の話です。ある現場での12月半ば、夕方5時から足場の解体を
しました。よその現場で仕事が終わってから私の現場でとび職を20人位集まって
一気に解体しました。変則的な作業工程を組んだのは、現場の関係と店舗の営業の
都合で夕方5時になりました。

今回のおかしな話は、解体作業が終わったあとの出来事です。

ひと通り解体が終わって、彼が私に話しかけてきました。前は同僚ですので、
仕事もおわったので話し込んでいました。そのときです、みなさんが帰って
しまいました。立ち話をしてる間に彼は忘れられてしまったでした。

私は彼と方向違いだし、まだ雑作業残っていたの送ることができません。
彼はタクシーで帰りました。ここまでは普通ですが、

ここからです。

彼はタクシーに乗ってから、500円しかないことに気が付きました。
500円分乗ってそのあとは歩いて帰ったそうです。なにせ冬です。

近道をしても雪が降ってます。田んぼを歩いて帰って用水路に落ちたそうです。

おまけに弁当箱をタクシーに忘れたそうです。
彼は、お金のたりないぶんはうちに帰ってから払えばよかったと気が付いたそうです。
(そのまま乗っても、料金は1000円くらいです)

普通の人は、自宅までタクシーに乗って帰るとおもいます。

この話は次の日、H男本人から聞いた話です。大笑いしました。
うちでも、奥さんに弁当忘れたので怒られたそうです。

ここで一句 「H男君 現場に笑いを 提供す」 (憎めない男です)

季節ハタハタ昨年比3、4割安/出回り量多く小ぶり←(秋田魁新報)

必殺 出稼ぎ人!

2004年11月30日 19時16分31秒 | 奇人変人シリーズ
“24時間仮眠した男“

私の友人“賞○君”の埼玉県に向かって、行く途中のことです。
当時、高速道路はありません。国道13号線に出るにも砂利道で
県南の山奥なので1時間はかかりました。

彼は11月19日に出発の準備をしましたが、天気予報で雪になりそうなので、
夜11時に急に旅立ちました。(スノータイヤに交換してなかったので)
車はポンコツのライトバンです、朝5時ころどうしても睡魔に襲われて
運転できなくなったそうです。福島県の県境の付近で仮眠をとったそうです。

天気もあまりよくなかったそうです。仮眠後、時計をみたら6時なので
まだ1時間しか眠ってないと思いもう一度眠ったそうです。
そして、次に目が覚めたら暗かったので、(あたりまえだ、笑)

「こんな暗いとき走ると事故の元だ明るい時走ろう」とまた眠ったそうです。

そして朝になって、ラジオをつけてビッックリしたそうです。

「11月21日、走れ歌謡曲を終わります」

彼は朝5時に眠って夕方6時に目が覚めて、
もう一度眠って朝5時に目が覚めた。

結局24時間道路の待避所で眠り続けたそうです。

本人が眠っているあいだに、出稼ぎ先の担当者が実家に電話して大騒ぎになったそうです。
みんなに知れ渡ってしまった。私には後で本人がはなしてくれました。

ここで一句 「賞○君 仮眠といわず 熟睡か」

“おかしな男”その2

2004年11月23日 19時09分39秒 | 奇人変人シリーズ
おかしな男“J一君”

この男の話は涙なくても笑えます。

現場監督をしていた頃、どうしても一人では出来ない墨だしの手元を、
頼んだときのことです。コンクリートに柱や壁の正確な位置を出すときに手伝って
もらいました。X方向とY方向の基準芯から寸法を実寸で表示していきます。

X方向に8m、Y方向に5mメートルの墨だし作業をします。

彼に巻尺の0(ゼロ)を基準芯に合わせてもらって、私が8mの墨をコンクリートに
印をつけます。一回目に8mを印してもう一度8mのところを見ると少しズレがあります。
おかしいと思ってもう一度見ると、また少しズレてきます。

変に思って、基準芯に0(ゼロ)を合わせて確認してから、やはり8mの目盛りを
みるとやはり違ってきます。おかしいなあその後の二人の会話です。

私 「おい、基準芯に0があっているか?」
J一「合っていません」
私 「0、に合わせろ」
J一「分かった、合ってるよ」
私 「ちょっと引っ張るぞ、合ってるか?」
J一「合ってないよ」
私 「合わせろよ」
J一「わかった、合ってるよ」
  (ちょっと引っ張る)
私 「合ってるか?」
J一「合ってないよ、監督さん引っ張るんだもの」
私 「この馬鹿、なんで緩めるんだ」
J一「だから、最初は合ってるんだけど、段々ひっぱられるから合わなくらる」
私 「帰れ、仕事にならない」


手伝ってもらうとき、紹介者が普通と違うと言っていっていたが、
こんなにも役に立たないとは思わなかった。
この男は、「ハローワーク」からの紹介だった。

ここで一句 「初コンビ J一君とは マンザイか」 (この男と半日の仕事が1日かかった)

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