“秋田刑務所正門”

秋田刑務所旧正門の解体工事が、１１月８日から始まるます。受刑者が一つひとつ焼き上げた
赤レンガで明治４５年に築かれ、その歴史的、文化的価値をめぐって保存か撤去か論争が続き、
解体工事は先送りされていた。９０年余りの風雪に耐えてきたがついに解体される事になりました。

中村豪会長は「レンガには受刑者の血と汗が染み付いている。日本が近代国家に生まれ変わる
時代の象徴的な建造物なので、取り壊されるのには残念です」とコメントしています。

撤去を求めてきた川尻地区連合町内会の元会長、佐藤新一さんは「いつまでも正門が残っていては
地区住民が納得しない。住民の願いが実現することになり、すっきりした気持ち」と語っています。

片方では歴史的な建物だから保存、片方では町のイメージ悪いから撤去と難しいですね。

秋田刑務所のおかしな話です。

大火事・・・昭和２２年１１月の漏電により舎房及び工場等大火事の時、囚人達は一人も
脱獄しようとせず、川尻町の住民や地元青年会と一緒に消火に当たった。そのとき消火の
指示をだした刑期中の男性は、所のはからいで、刑期を短くしてもらったそうです。

ここで一句　「受刑者は　脱獄よりも　まず消火」　法を守るいい人達？なんだ。

８日から解体工事、９０年余の歴史に幕／秋田刑務所旧正門（秋田魁新報）

義援金詐欺には要注意！

中央共同募金会←最初にポチっと。

「新潟県中越地震災害義援金」について、中央共同募金会名の義援金依頼
メールが出回っておりますが、本会では電子メールによる義援金依頼は
一切行っておりませんのでご注意ください。
なお、疑わしい電子メールを受信された方は、お手数ですが、本会までご
転送くださいますようお願いいたします,とあります。

「新潟県中越地震災害義援金」については各ブロガーも呼びかけています。
私の意見を述べてみたいと思います。基本的には賛成です。が、ＨＰや電子
メール、各ブロガーが呼びかけていますが、これについては相手がみえません。
ハンドルネームや匿名で呼びかけても、嘘か本当か判りません。過去に
秋田県も「日本海中部地震」でも大変な被害を受け、全国から大変なお見舞や
義援金を頂きました。その恩は忘れてはおりません。

私は、「北海道南西沖地震」、「阪神淡路大震災」などに義援金に協力している
つもりです。「日本赤十字」や「秋田県・自治体」を通じておこなっております。
だからＩＴ関連の呼びかけにはコメントしませんし、そして私は応じる気持ちも
ありません。被災者のみなさんもう少しでライフライン復活すると思います頑張って下さい。

謹んでお見舞申し上げます。

今日は、五七五は休みます。

県は「こまちがゆ」１万食／震災の新潟へ県内でも支援の輪（秋田魁新報）

石原裕次郎さんの話

夕方６時半からシナリオライターの“高階　航”さんの公演を聞きに行って来ました。
“高階　航”さんの代表作に「太陽にほえろ」「ルパン３世」などあります。

演題は「石原裕次郎さんとのエピソード」です。

いきなりヨットの話から入りました。その話からしないと“石原裕次郎”に結び
つかないと言って話始めました。当時彼は「ルパン３世」の脚本を手がけており
ましたがヨットを手伝ったのが“石原裕次郎”さんとの出会いでした。
それがきっかけで「太陽にほえろ」の脚本を書くことになったそうです。

・・・中略・・・

楽しかったのは“石原裕次郎”さんの豪快なエピソード、また仕事での完璧な
までの繊細な話など、映画やテレビでは想像のつかない話をして頂きました。
なかでもなるほどと思ったのは、女性に対して心配りは興味を持ちました。
映画・テレビでも、女性の着物、アクセサリー、履物など脚本での段階から
チェックを入れていること。そして映画でもテレビでも“悪女”は登場させない
というのです。女性ファンを大事にするそれが一流なのかと感心させられました。

公演後ビールを飲みながら、芸能界の裏話などを聞きました。まだまだ聞きたい
ことがありましたが、また次回に話をしてくれると思います。

私は「黒部の太陽」「富士山頂」を映画館で見たことがあります。

ここで一句　「運命は　ある日突然　開花する」

県内外から続々と参観者詰め掛ける／大曲で県種苗交換会開幕（秋田魁新報）

変な電気屋さん？

この前と言っても１０日ほどなりますか、我が家で使用している乾燥機
の調子が悪かった。訳有で求めて年式が古く１０年前の乾燥機です。
回転する時キィ～キイ～音がする、たぶんドラムを回しているベルトだ
と思い、電話してこちらの症状を説明してベルトを交換することにした。

サービスマン「製造中止してますが部品はあります」
おかしな奴　「部品があるのであれば送ってください」
サービスマン「勝手に分解してあとで来てくださいといわれても困りますよ」
おかしな奴　「大丈夫です、自信あります」（根拠のない自信はなんだろう）

電話の向こうでは変な顔してたと思います、たぶん見えませんけど。

それから２日後代金引換で部品が届いた。
それでは、乾燥機の分解をしてみました。１０年間のほこりで目詰まり
してそのほこりが黒く炭化していた。説明書なんかあるわけないので適当
にネジをゆるめていった、ベルト２本は交換できたけどあと１本はどうして
も出来なかった。２本交換したからその２本が原因だと勝手に決めて、
組み立て始めたが、最後にビスが４本あまった。

まあ、あれだけ多くのビスがあるんだ少し位大丈夫でしょうと自分に言い
聞かせて修理を完了した。あのベルトのこすれる音が消えた。
これで２，３年はもつだろう、何でもやってみるものだ。

ここで一句　「でたらめも　うまく出来たら　ほめてやる」

ノウハウを吸収したい／０９年ＷＧ開催地、台湾・高雄市の副市長ら来県（秋田魁新報）

優太ちゃん奇跡の生還！

新潟県中越地震で行方不明になっていた同県の主婦皆川貴子さん、
長女の真優ちゃん、長男の優太ちゃんの母子３人の救出活動を続けていた
レスキュー隊は、２７日午後２時半過ぎ、長岡市妙見町の県道下の土砂に埋
まっていたワゴン車の中から４日ぶりに優太ちゃんを救出されました。

貴子さんは午後４時３５分過ぎ、車から運び出され、ヘリで長岡市に搬送された。
貴子さんが搬送された病院は午後６時５０分から記者会見、貴子さんの死亡を
確認したことを明らかにしました。

救出活動は余震が続く中で行われ、何度か中断されながら真優ちゃんの救出に
全力をつくしている。４日間も土砂に閉じ込められて、ポットにミルクがあった
ので飲んで飢えと乾きに対応できた。生存は奇跡と言うほかないと思います。

（ミルクを自分で飲んだかどうかは正式な発表ではありません）

ここで一句　「優太ちゃん　君の姿に　涙でる」

太平山で初冠雪観測、昨年より２７日早く／今秋一番の冷え込みに（秋田魁新報）

炎の弾丸列車の奇跡！

新幹線脱線、安全性に死角　Ｐ・Ｓ波同時で検知できず

「新幹線は脱線しない」。開業以来４０年間言われ続けた「安全神話」
の一つが崩れた。新潟県中越地震で上越新幹線「とき３２５号」が脱線した。
時速２００キロの高速走行中の事故。ＪＲの技術者は「けが人が出なかったのは
奇跡に近い」と驚いていた。
１０両編成のうち６、７号車を除く８両が脱線。両端に車輪をつけた車軸は、
全４０軸のうち２２軸が脱輪していた。最後尾の１号車は車輪とレールが最大
１． ４ｍずれ、右側の車輪は上り線路との間にある溝に落ち込んだ。
車体は３０度近く傾いていた。脱線した車輪によって路盤は東京寄りに約１．６００ｍ
にわたり損傷していた。

目撃者の話では、

列車がオレンジの火花を散らしながら、凄いスピードで進んでいたと話をしていた。

なぜ、「転覆」という大惨事は避けられたのか。当時、列車は車体が転倒
しにくい直線区間を走っていた。次の長岡駅までは約８キロ。駅が近づいて
きたため減速態勢に入り、速度計は区間最高速度（時速２１０キロ）を下回る
２００キロを示していた。こうした「幸運」が重なっていたことは大きい。
当時、新潟県内ではほかにも計５本の新幹線が走っていた。「とき３２５号」と同様、
緊急停止の前に強い揺れに直撃されたが、脱線には至らなかった。

ここで一句　「２００キロ　急停止でも　けが０（ゼロ）に」

滑走２キロ、軌道大破…新幹線脱線で事故調が本格調査（ＹＯＭＩＵＲＩ　ＯＮ－ＬＩＮＥ）
被災者支援のため新潟に出発／陸自秋田駐屯地、隊員３６人（秋田魁新報）

秋田弁の川柳で事故防止

「ちょっとえげば　横断歩道　あるねしか」

詳しくはａｓａｈｉ．ｃｏｍ　ＭＹＴＯＷＮ秋田をごらん下さい。

お年寄りの交通安全を願って、「交通安全に関する作品コンクール」に、
今年初めて６５歳以上の高齢者を対象にした「秋田弁川柳の部」を新設した。
その最優秀賞に輝いたのは秋田市の佐藤明子さん（７３）が作りました。
「ちょとえげば　横断歩道　あるねしか」。面倒がらずにちゃんと横断歩道
を渡ろうね、と呼びかけています。

秋田県警によると、県内の交通事故死者で６５歳以上の高齢者の占める割合は、
昨年は死者９４人のうち５５人が６５歳以上。今年も死者の６割に迫る勢いだといいます。

画像は「柄井川柳」の歌碑です。

「秋田弁川柳の部」入賞作品

「ちょとえげば　横断歩道　あるねしか」
（少し行くと　横断歩道　あるじゃないですか）

「反射材　着げで　わぁどご　わぁ守ろ」
（反射材　着けて　自分のことを自分で守ろう）

「じゃんご道　びっきの形で　くたばるな」
（田舎道　カエルの形で　死なないで）

「赤だでば　今日命日に　する気だが」
（赤ですよ　今日命日に　する気ですか）

ここで一句　「びゃっこまで　そんなに急ぐど　あの世行ぎ」
標準語　　　　　　（ちょっとまて　そんなに急ぐと　あの世行き）

「雪は愛されている季語」／秋田市で全県俳句大会（秋田魁新報）

台風の次は地震！

昨日元気の出る歌をうたったら

南の海に台風発生装置と仮設軌道があるような気がする、量産された
台風が次々と日本に向かって攻撃してくるではないか。８月に１５号が
上陸して以来今年１０個目という上陸数にはただただ、ため息をつくしかない。

自然の猛威に人知で対抗したのは京都府舞鶴市で観光バスに乗っていた団体だ。
濁流の中で３７人が屋根に上り、「上を向いて歩こう」を歌って夜通し励まし合った。
心と顔を上向きにして涙がこぼれないようにしたのか。「一人ぼっちの夜」でなかった
ことも幸いしたのだろう。

私は、恥ずかしい、昨日歌ったのを撤回します。

新潟県で震度６強＝強い地震、上越新幹線で脱線

２３日午後５時５６分ごろ、関東甲信越地方や東北地方など広い範囲で地震があり、
新潟県中越地方で震度６強の揺れを記録した。同３８分には同地方と上越地方で
震度６弱を記録。両地方を含め、福島、群馬、埼玉、長野の各県でも震度５の地震が
連続した。新潟県では死者２人が出た。ほかに４０人前後の負傷者が出ているもようです。

気象庁の観測によると、震源地は同県中越地方で、６強を記録した地震の規模
（マグニチュード）は６．８と推定されている。

ＪＲによると、上越新幹線は新潟行き「とき３２５号」が浦佐―長岡駅間で脱線したが、
傾いただけでけが人はなかったという。
関越自動車道は渋川・伊香保インター以北で通行止めになった。東北電力によると、
新潟県長岡市など中越地方を中心に約２５万戸が停電している。　

今年は台風で人も自然も動物もペースを乱された。さらに今度は地震ですか。

秋田県雄和町で震度３／新潟・中越で震度６強の地震

ここで一句　「災害に　自然の猛威　打つ手なし」

みんな元気出そうぜ！

「不況に悩む企業は病気に例えればうつ病状態だ」というそうです。
意欲が低下し気分が落ち込む。ちょっとしたことで不安を感じてイライラ。
落ち着かない。自信がなくなる

うつの典型的な症状だが、バブルがはじけた後、多くの企業は強い疲労感や
無力感に取りつかれ、まさにうつ状態ではなかったか。大都市圏ではやっと
景気回復の兆しが見えたが、我が秋田県では、まだそういう兆しは見えてこない。

そんな状況でも中には元気いっぱいの企業もある。“おはよう納豆”で有名な・
ヤマダフーズです。創業５０周年を迎えた同社は「脱納豆」を宣言し、
平鹿町に新工場を建設した。きょう記念の完工式を行う。豆乳ヨーグルトや湯葉
など新たな食品分野に挑戦するそうだ

詳しくはここにポチっと。↓

納豆以外の食品製造に向けて平鹿町に新工場／ヤマダフーズ（秋田魁新報）
ヤマダフーズの大戦略（秋田おそがけ新聞）

ヤマダフーズのＨＰです。
ヤマダフーズのこだわり

今週から“月９”で飯島直子主演で納豆屋を舞台にしたドラマが放送中です。
「ねばる女」はＮＨＫです。と言うわけで、“納豆”食べて、「ねばる女」をみて元気を出そう。

元気のでる歌を一曲

♪みぃ～ろよ青いそぉ～ら～　しろ～い雲　そ～のうちぃ　
　　なんとかぁ　な～るぅだ～ろぉう～♪

ここで一句　「主人公　なってみたいな　冬ソナに」

とんでもない見舞客

病院シリーズが好評なのでもうひとつ。

私が入院中に来たとんでもない見舞客

見舞客「おう、思ったより元気じゃないか」
私　　　「そんな深刻なものではありませんよ」
見舞客「本当ですか？」
私　　　「ええ、そうです」
見舞客「良かった…。もっと深刻な病気なのかと…」
私　　　「・・・・・」
見舞客「ただ・・・」
私　　　「ただ、なんだよ？」

見舞客「先日の検査の結果だけでは、まだ詳しいことは分からないと聞いたので」
私　　　「ホントですか・・。まいったな・・。でも、深刻な病気ではないと聞いています」
見舞客「もっと大きな病院で精密検査を受けたほうがいいよ」」
私　　　「で、どこの病院で検査を受ければいいんだよ？」
見舞客「秋田脳研センター」

私　　　「思い切り深刻じゃねーか」
見舞客「・・・・・」
私　　　「お前、何しに来たんだよ・・・」
見舞客「決まってんじゃないか、からかいに来たんだよ」

私　　　「帰れ！」

注１：見舞客＝私の悪友です。（彼は彼なりに励ましているつもりです）
　　　　同室の患者さんは変な顔してました。

注２：秋田脳研センター＝秋田県立脳血管研究センター

私に対して著しく配慮にも欠けるとんでもない見舞客だった。

ここで一句　「見舞客　人によっては　逆効果」

非常口横を使用禁止に／座席転倒事故受け県内バス３社（秋田魁新報）