私のふるさとの民話と言うか伝説を送ります。
私の実家の隣です、歩いて30分くらいです。
***涼しさをお届けします、タカハシです***
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私のふるさとには、覚えきれないほどの湖と沼があります。
指を折って数えてみたら、知っているだけで10以上の湖沼があります。
大小あわせるとこの3倍くらいはあります。
まずは、私のポエムをご覧ください。
伝説の“佐太子沼”は正確には、秋田県湯沢市皆瀬皿子屋です。
湯沢駅から車で国道398号線を走って約40分くらいです。
佐太子沼伝説
昔、この地に三浦徳兵衛という豪農がいた。その家に佐太子という女中がおり
美しくやさしい娘であった。主人の徳兵衛が懸想したが、娘はなかなか思うとうり
にならなかった。あるとき佐太子があやまって家宝の皿を割ってしまった。
主人は怒って、その罰として裏の沼を十回泳ぎ回るように命じた。佐太子は主人の
命とあれば致し方なく、沼に入り一回二回と泳ぎ回ったが、かよわい娘のこと、
七回半回った時は、精魂つきはてて、ついに水中深く沈んでしまった。そして、
そのまま沼の主となってしまった。その後村第一の豪農と称せされた徳兵衛は家産
も傾いて、いつのまにか家も絶えてしまった。村人は、佐太子の恨みのためとうわさ
し合ったという。この沼が佐太子沼であり、地名にちなんで皿小屋沼ともよんでいる。
これが、佐太子神社です。
この写真が佐太子沼です。撮影は雪解けの5月3日です、今はもっと緑がいっぱいで神秘的です。
その脇の日当たりのよい場所で、名も知らない小さな花がさいていました。
ここで一句 「佐太子沼 悲しい伝説 蘇える」 民話の里
※ 私の親戚がこの佐太子沼の伝説の末えいか分かりませんが、春と秋にお神酒を
上げ祭っているみたいです。(注 決して電話しないでください)
私の実家の隣です、歩いて30分くらいです。
***涼しさをお届けします、タカハシです***
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私のふるさとには、覚えきれないほどの湖と沼があります。
指を折って数えてみたら、知っているだけで10以上の湖沼があります。
大小あわせるとこの3倍くらいはあります。
まずは、私のポエムをご覧ください。
伝説の“佐太子沼”は正確には、秋田県湯沢市皆瀬皿子屋です。
湯沢駅から車で国道398号線を走って約40分くらいです。
佐太子沼伝説
昔、この地に三浦徳兵衛という豪農がいた。その家に佐太子という女中がおり
美しくやさしい娘であった。主人の徳兵衛が懸想したが、娘はなかなか思うとうり
にならなかった。あるとき佐太子があやまって家宝の皿を割ってしまった。
主人は怒って、その罰として裏の沼を十回泳ぎ回るように命じた。佐太子は主人の
命とあれば致し方なく、沼に入り一回二回と泳ぎ回ったが、かよわい娘のこと、
七回半回った時は、精魂つきはてて、ついに水中深く沈んでしまった。そして、
そのまま沼の主となってしまった。その後村第一の豪農と称せされた徳兵衛は家産
も傾いて、いつのまにか家も絶えてしまった。村人は、佐太子の恨みのためとうわさ
し合ったという。この沼が佐太子沼であり、地名にちなんで皿小屋沼ともよんでいる。
これが、佐太子神社です。
この写真が佐太子沼です。撮影は雪解けの5月3日です、今はもっと緑がいっぱいで神秘的です。
その脇の日当たりのよい場所で、名も知らない小さな花がさいていました。
ここで一句 「佐太子沼 悲しい伝説 蘇える」 民話の里
※ 私の親戚がこの佐太子沼の伝説の末えいか分かりませんが、春と秋にお神酒を
上げ祭っているみたいです。(注 決して電話しないでください)