Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

たまには、当たり前を疑ってみる

2019-11-19 14:47:05 | 暮らしのあれこれ

リハビリを受ける整形外科まで、Googleマップで約200m。

昨日、試しにと歩いてみたところ、痛みもほぼ出なかったので、今日はその倍くらいの距離にある銀行まで行ってみましたが、半分くらい歩いた

時点で、既にかなり疲労度が高い状態になってしまいました。

痛むというほどではないけれど、左脚に不安を感じながら、いつもの倍以上?の時間をかけてようやく到着。あ~、疲れたなぁ・・・

空いているのですぐ帰らなくちゃいけないし。もう少し休みたかったのに・・・というヘタレ具合。

ちょうど一週間後、友人と展覧会を観に行く約束をしているのだけれど、これはちょっと危ない感じがします。

 

そんなふうに膝を痛めてから、いろいろと影響が出ているわけなんですが、そう悪いことばかりでもなかったりするんです。

それは何か、と言うと、洗濯物干しのこと。

 

いつもは家の外に置いてある洗濯機で洗ったものを、物干しベランダへ行く外階段を使って上り下りしていますが、膝を痛めてからは、蹴上もやや低めで

屋内のほうがなにかあったときに安全、ということもあって、家の中の階段を使っています。

そして雨降りのときに洗濯物を干している部屋で、ハンガーなどに洗濯物を干し、それを物干しに出すという手順に変えたのだけれど、この前

干しながらふと気づいたんですよ。

これから冬に向かうと、夜明けがどんどん遅くなっていきます。私が洗濯物を干すのは6時過ぎで、これまでは洗濯さおにS字フックで懐中電灯を

ぶら下げて、寒さをこらえながら洗濯物を干していたんです。

膝の状態がよくなっても、冬場はこんなふうに家の中で干したほうが楽、とまでは言わないけれど、苦痛度がかなり下がるんじゃないかって。

冬本番になると指先がかじかむし、体の芯まで冷え冷えですが、家のなかなら電気もスイッチひとつで点くし、外よりは明らかに寒くない!

干す時間は以前よりややかかるものの、数分程度なのであまり問題ありません。

こういう怪我?がなければ、多分そんなことに気づきもしなかったと思うんですけど、こんなふうに、普段当たり前のようにやっていることとか

ものの置き場など、その「当たり前」は本当に妥当なのか?を検証するのも、より快適な暮らしを送るためには必要な気がしました。


あれから「まだ」一週間

2019-11-19 05:58:13 | 健康First

昨日は午前中、痛めた膝への注射とリハビリに行ってきました。

相方は車で行けば?って言ったけれど、月曜だし、整形外科とともに耳鼻科の駐車場でもあって、駐車難民になる可能性が高いと思ったので、

不安はあったけれど勇気を出して?徒歩で行ってみました。

以前のように大きめの歩幅ではまだ歩けないけれど、ほぼ普通の速度で歩いても痛みも出ず、無事に医院までたどり着いてほっとひと息。

先にリハビリを済ませてからの注射だったけれど、処置室のベッドに寝かされてから10分以上は待たされたよねぇ・・・

先生は忙しいものだから、3人くらいまとめて一気に注射しに来るんです。仕方がないので寝ている間、地味に脚の筋トレしていました。

ようやく先生がやってきて膝の様子を診て「まだちょっと水があるね」と言い、触っただけでわかるの?なんて訝る私に構わずブスッと針を突き刺しました。

痛いなぁ~もう、と思っていたら「この前よりは少なかったね」と抜いた水を見せてくれました。あ、抜いたんだ、水。今回は血が混じっていなくて透明。

膝関節の動きにひっかかりがない、ということで、次回の注射は2週間あと。そのときの具合にもよるだろうけれど、それでヒアルロン酸注射は

終了ということになりそうです。よかった~!

 

と喜んだのですが、昨夜お風呂に入っていつものように踵をシルク軽石でこすろうと不用意に力を入れたら、前ほどではないけれど痛みが出ました。

膝を支点にして、そこから下をねじるような力が加わると痛むようです。普通の曲げ伸ばしにはほぼ問題なくなったんですけどね。

まだ痛めてから1週間ちょっと。そう、「まだ」なんです。

自転車に乗るのもOKと言われたし、ほぼ日常生活が普通に出来るようになってはいますが、まだまだ気配りが必要なんですね。