Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

焦げは焦げでも

2019-11-17 15:41:13 | 暮らしのあれこれ

左ひざを痛めてから今日で一週間。

治療を受けたこともあって、歩くことはほぼ普通になってきました。でもまだ階段やちょっとした坂は用心してしまいます。

あまり動かさないのもいけないらしいので、こうして椅子に腰かけている間も左脚の膝から下をぶらぶらさせています。明後日あたりにはまた

ヒアルロン酸注射を受ける予定です。

あのヒアルロン酸注射って、その後は何とも言えない重~い感じがして、それがあまり好ましくない。でも翌日にはおさまって状態が改善するので

一時の辛抱ですね。

 

日曜の今日はデイサービスもお休み。ということで、朝から義母はぼ~っと過ごしています。

こたつに入っているか自分のベッドで寝転んでいるか。いつもの独り言は今日はやや控えめで、私としてはとてもありがたい。

午前中相方がお茶の稽古に行って義母とふたりきり。

いつもなら日曜午前中に買い物に出かけますが、一昨日多めに買ってきたこともあって、私もどこへ行く予定もなく。というか、膝のせいで出かけられない。

昼まで何をしようかなぁ・・・あまり膝に負担がかからない格好で出来ること、ということで思いだしたのが、フライパンと鍋の焦げつき落とし。

少し前から、やらなきゃと思っていたけれどなかなか手をつけなかったんですが、いいチャンス。

テフロン加工が施されたフライパン。表?側はまだ焦げ癖もついていなくてきれいなんですが、底のほうが、ね。ということで作業開始。

               

写真の左下に写っている派手なピンク色の容器に入った、地味~なグレーのもの。これは練り石鹸で、その名も「ネリー」と言います。

大草原の小さな家に出てくる、感じの悪いオルソンさんちの娘と同じ名前ですが、こちらは至って見ため地味だけれど優秀。

まずスポンジにつけてこすってみましたが、あまりはかばかしくなかったので、古歯ブラシを出動させてコシコシこすると・・・

               

新品同様、とまではいきませんが、ほぼほぼきれいになった、と思いません?おかげで底に描かれた鮭のイラストが判別できるようになりました。

このネリーさん、他にも手あかなどもきれいに落としてくれます。一家にひとつあっても損はないですよ。

 

こういうこびりついた汚れは焦げと呼ぶにはふさわしくないかもしれませんが、焦げで思い出したのが先日の畑の家で炊いたご飯のおこげ。

         

そりゃあもう、パリパリのおいしいおこげが出来まして。

ガスじゃなくIHなのでその点イマイチではあるのですが、わざわざおこげが出来るように炊いてしまう私。ダイエッターにあるまじき行為ですよね(苦笑)。

以前読んだ、整理収納アドバイザーの本田さおりさんの本に「これで炊くとおこげがおいしい」とあったので買ってしまった、このストウブ鍋。

確かにおいしく炊けるのですが、最近この鍋の重さがこたえるようになってきました。歳だなぁ~。

IH用の鍋やフライパンって、重いものが多いじゃないですか。炎がないので高齢者には安全かもしれないけれど。

それにやっぱりガスで作る料理のほうが絶対おいしい!気がするのは私だけ?

本当は土鍋で炊くごはんに憧れている私。でも土鍋もやっぱり重いですよね。割れる危険性もありますし。なのでなかなか買えないもののひとつです。


除湿剤に関する素朴な疑問

2019-11-17 09:19:00 | えとせとら

昨日、時間泥棒だった長電話のことをブログに書くことで、「もぉ~!!」(あんたは牛か?:笑)な気分はかなりすっきりしましたね。

やっぱり具体的に言語化することって大事だと思いました。

それともうひとつ、やってよかったと思うのが、玄関や庭の落ち葉掃き。激しく動き回るわけではないのでそれほど膝に負担もなく。

この前からずっと気にしていたのだけれど、ついつい放置していたんですが、以前なら義母がせっせと掃いていたのになぁ~なんて思いながら

ある程度掃いたら、こちらもかなりすっきり感アップ。

柿の木があって、これからまだまだ落ち葉が出ますけど、落ち切ったら冬の入り口です。

 

さて今日は、この前から書こうと思っていた小ネタについて。

 

海抜ゼロメートル地帯にあるこの家、二階部分はともかくとして、一階はどうしても湿気が多い。

そんなこともあって、流しの下や下駄箱などには、除湿剤が欠かせません。

よくある3個セットで、中は二段構造、上の部分に白い粉が入っていて、徐々にそれが減って下の部分に水が溜まるというもの。

毎度お世話になっている代物ですが、私がいつも「これって必要?」と思うのが、上にセットするように書かれている紙のふた。

ミシン目に沿って穴を切り取って、アルミシートをはがした上にかぶせるという説明があるけれど、本当にこれは必要不可欠なものなのか?と

かなり疑問に思っているんです。

例えばその容器が倒れたとして、中に溜まった水がこぼれるのを防止する・・・というにはあまりにもお粗末な感じだし、押入れに入れた除湿剤を

布団の出し入れの際、よく倒してしまうのですが、そんなことくらいでは中の水がこぼれることもありません。

何ごとも省力化をはかるのがモットー、というわけではないけれど、特に必要なければやらなくていいじゃん?というわけで、私は紙のふたを

使うことはやめました。やめたことでの不具合も今のところなし。

メーカーのホームページなど見れば、何かふたをすることの理由や利点が書いてあるかもしれませんけど、そこまで調べる気がなくて。

もしご存知の方がいらしたら、ご教授いただけると幸いです。