Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

氷の上の熱き闘い

2019-11-24 09:09:38 | 好きなもの・好きなこと

左ひざを痛めて2週間。

痛めた瞬間の激痛はいったいどこへ?と思うくらいよくなってきていますが、昨日も1時間ほどアピタで買い物をしていると、左ひざの裏側が

なぁんとなく・・・な程度ではあるけれど、ちょっとだけ痛んできます。

「あるある」な話で、痛めた膝をかばっていたら、腰やもう片方の膝に負担がかかって・・・とドミノ倒しのようにならないようにしたい。

実は以前経験済なのです。

 

さて、一昨日と昨日はフィギュアスケートのNHK杯を観ました。

総合テレビでは女子の試合の放送が短くてとても残念でしたが、男子は羽生クン効果?でしっかりやっていましたね。

以前からフィギュアスケートは大好きでよく観ていたけれど、マスコミ、特に民放の女子選手に対する、実力より見ため重視的な選手の取り扱い方に

辟易してからは以前より観る機会が減っていました。

今回久しぶりにじっくり観ようと思ったのは、国内で久しぶりに大会に出る羽生クンの演技が観たかったのと、ロシア三人娘のひとり、コストルナヤ

選手の滑りっぷりを確かめたかったため。紀平選手の四回転の挑戦も気になったし。

昨日のフリーでは、オリンピック女子の金メダリスト、ザギトワ選手のフリーが終わったところから中継が始まったので、それが観られなかったのは

とても残念でした。よい滑りだったということですが、フリーの成績は3位で紀平選手より下、だったんですね。それくらい紀平選手の演技が

よかった、ということでしょう。

コストルナヤ選手の演技はほぼ圧巻。一度ジャンプのランディングが少し乱れたものの、それ以外は本当に素晴らしく、かつ美しい演技。

つくづく思ってしまう。やっぱりフィギュアスケートって、見ためが美しいと演技が倍以上よく見える気がする・・・

しかし、次々と若くて優秀な選手が出てくるロシアですが、あまりにも選手の回転(ジャンプじゃなくて、ね)が早すぎるきらいがあるように

思います。もっとじっくりと選手を育て上げてもいいんじゃないかなぁ。まるで使い捨てしているように見えてしかたない。

 

羽生クンについてはもうここで書くことはないくらいですが、とにかく怪我なく終わってよかった!です。着氷のときにヒヤリとする場面も

あったり、二回転ジャンプになってしまったときもありましたが、リカバリーがちゃんと出来るところがさすがです。

それにしても、羽生クンの演技終了後に投げ込まれる、プーさんのぬいぐるみの多さと言ったら・・・日本中のプーさんが札幌に持ち込まれたんじゃ

ないかと思うくらいでしたよね。なんでも「有効活用」していると聞いたことがありますけど、愛用しているプーさんのティッシュカバーに

なりたい♡と思うファン、きっと多いんだろうなぁ(笑)。

今、スマホの家族アルバムにアップされていた孫の写真を見たら、NHK杯をテレビで見ながら真似をしている動画がありました。娘もフィギュアスケート

ファンですが、孫もきっとそうなるんでしょうね。