左ひざを痛めて2週間。
痛めた瞬間の激痛はいったいどこへ?と思うくらいよくなってきていますが、昨日も1時間ほどアピタで買い物をしていると、左ひざの裏側が
なぁんとなく・・・な程度ではあるけれど、ちょっとだけ痛んできます。
「あるある」な話で、痛めた膝をかばっていたら、腰やもう片方の膝に負担がかかって・・・とドミノ倒しのようにならないようにしたい。
実は以前経験済なのです。
さて、一昨日と昨日はフィギュアスケートのNHK杯を観ました。
総合テレビでは女子の試合の放送が短くてとても残念でしたが、男子は羽生クン効果?でしっかりやっていましたね。
以前からフィギュアスケートは大好きでよく観ていたけれど、マスコミ、特に民放の女子選手に対する、実力より見ため重視的な選手の取り扱い方に
辟易してからは以前より観る機会が減っていました。
今回久しぶりにじっくり観ようと思ったのは、国内で久しぶりに大会に出る羽生クンの演技が観たかったのと、ロシア三人娘のひとり、コストルナヤ
選手の滑りっぷりを確かめたかったため。紀平選手の四回転の挑戦も気になったし。
昨日のフリーでは、オリンピック女子の金メダリスト、ザギトワ選手のフリーが終わったところから中継が始まったので、それが観られなかったのは
とても残念でした。よい滑りだったということですが、フリーの成績は3位で紀平選手より下、だったんですね。それくらい紀平選手の演技が
よかった、ということでしょう。
コストルナヤ選手の演技はほぼ圧巻。一度ジャンプのランディングが少し乱れたものの、それ以外は本当に素晴らしく、かつ美しい演技。
つくづく思ってしまう。やっぱりフィギュアスケートって、見ためが美しいと演技が倍以上よく見える気がする・・・
しかし、次々と若くて優秀な選手が出てくるロシアですが、あまりにも選手の回転(ジャンプじゃなくて、ね)が早すぎるきらいがあるように
思います。もっとじっくりと選手を育て上げてもいいんじゃないかなぁ。まるで使い捨てしているように見えてしかたない。
羽生クンについてはもうここで書くことはないくらいですが、とにかく怪我なく終わってよかった!です。着氷のときにヒヤリとする場面も
あったり、二回転ジャンプになってしまったときもありましたが、リカバリーがちゃんと出来るところがさすがです。
それにしても、羽生クンの演技終了後に投げ込まれる、プーさんのぬいぐるみの多さと言ったら・・・日本中のプーさんが札幌に持ち込まれたんじゃ
ないかと思うくらいでしたよね。なんでも「有効活用」していると聞いたことがありますけど、愛用しているプーさんのティッシュカバーに
なりたい♡と思うファン、きっと多いんだろうなぁ(笑)。
今、スマホの家族アルバムにアップされていた孫の写真を見たら、NHK杯をテレビで見ながら真似をしている動画がありました。娘もフィギュアスケート
ファンですが、孫もきっとそうなるんでしょうね。