Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

つくづく思う。卵は最強

2024-07-29 08:30:39 | 食べものいろいろ

昨日で大相撲名古屋場所も終わって、いよいよ夏本番。いや既に本番以上に暑い日々が続いています。

この暑さであれだけ出来ていたキュウリの花つきが悪くなり、出来てもデコボコしていて種の部分のところどころに穴が空いていたり、途中から大きくなるのをやめてしまったり。

代わりに元気いっぱいなのがオクラ。となりのピーマンの葉がしおれているようなときでも、どうってことないような感じで大きな葉をしっかり伸ばしています。うっかりすると

収穫忘れの大物が育ってしまうのですが、今年のオクラは色が薄くて茎そっくり。かつ葉陰に隠れてしまうので注意が必要。

葉陰に隠れると言えば、畑のブルーベリーも同様。全部取り終えたと思って少し場所を変えて見てみると、必ずと言っていいほど取り残しがあるんです。食べると眼にいいという

ブルーベリーですが、採るときには眼がかなり疲れます。老眼鏡は必須アイテム。

 

昨日は午前中にお茶の稽古で相方は不在。

お昼は食べてくるか、途中でパンなど買って来て家で食べるかなので、私は特に支度をしなくてもよくなりました。これは以前より教室の場所が遠くなって、帰宅時間が遅くなるため

私がお昼の支度などで拘束される時間が長かったりするのにクレームをつけたから。

なのでその点では楽になったのですが、食べたいものや食べなくてはならないもの=残務処理があるときはいいのだけれど、そういうものがなく、かつこう暑くては食べたいものも

浮かばなくて。

う~ん、困ったぞ・・・と思っていた時浮かんだのが、白央篤司さんの「台所をひらく」にあったこれ。

                   

目玉焼きのっけごはん。

普段目玉焼きを焼くときは、時短のため途中で水を加えてふたをするのですが、今回は本に則ってふたをせず、じわじわと加熱。私の好きな黄身のかたさ、というかやわらかさの

箸を入れて黄身がだらりと流れないくらいの加熱にとどめて。

ごはんの上に鰹節を敷いて目玉焼きを載せ、醤油をたらり。うまくないわけがない。やったことない人、是非とも!と強くお勧めします。

夏場はなんだかおなかを壊しそうで卵かけごはんは食べないのだけれど、これならかなり安心じゃないですか。お昼のネタに困ったらまたやろうっと。

 

昨日も体温超えの暑さ。しかも風も強めな一日。

梅干しを漬けていたら土用干しをしている頃だけど骨折で断念したので、代わりに小梅漬けのときに使った紫蘇を干しています。

昨日で3日目だったかな。そろそろいいかな。

                     

かなり干しあがったように見える、かもしれませんが、意外にもう少し、みたいなところがあるんです。なのですり鉢まで用意したけど今日もう一日干しておくつもり。

粉々にするときにブレンダーとか欲しいと思うんですよね。以前は持っていたんですが、我が家の台所は電源の数が少なくて使いづらくて手放してしまいました。今はコードレスの

ものがあるのでいずれ・・・と思いつつ買わずじまい。電気圧力鍋も同じように欲しいと思いつつ買えなくて。

完全に乾ききったらすり鉢とすりこ木でゴリゴリと汗水垂らし、てはいけないですね。汗はかいても落とさないように気をつけて。

暑くなってきてからというもの、紫蘇の粉末のゆかり、あれがとてもおいしく思えるんですよ。

食欲も減退しているし、少し食べ過ぎると胸苦しい感じがするから腹八分を心掛けています。それでも苦しいような気もするので、量は減らしつつ栄養はしっかり摂るように。でも

これがなかなか難しい。

暑い季節、食事の支度をするのも食べること自体ももはや修行と呼べそう。なんて言ったら本当に修行中の人から笑われる、いや怒られるかも。

 

さて明日明後日と畑へ行ってきます。そして翌木曜は午前中膝の診察とリハビリなので、3日間ブログはお休みします。先週採って来たブルーベリーは今朝でなくなったので、

少なくとも前回くらい採れたらいいなと思っていますが、どうでしょう。それではまた金曜に、って、8月になっちゃうんですね。

夏も後半戦。暑さに討ち勝とうなんて思いませんが、うまくやり過ごして日々を送りたいものです。


すぐに100%本気出せないけど

2024-07-28 08:02:54 | シニアあるある

夜明けと共にクマゼミの大合唱が始まりました。昔は名古屋にはいなかったのにね。

気温の高い地域に生息しているくせに、鳴いているのはほぼ午前中。午後から気温が高まると声がぱたりと途絶えます。

これが畑になるとクマゼミの声はなく、ニイニイゼミなのかな?名古屋ではほとんど聞かないまるで耳鳴りの音のような声に、ヒグラシ、そしてこの前はツクツクボウシも鳴き始めて

いました。もうそんな季節になったんだな、と思いましたね。

昨日は38℃超えだった名古屋ですが、日の出日の入りの時刻も少しずつ変わってきました。暑さはまだまだ続きそうですが、ちょっとしたこと、例えば電信柱が作る影の位置が変わって

きたとか、朝陽が出てくる場所が少しずつ南にずれてきたとか。ほんのわずかな変化に季節の移ろいを受け止めて日々過ごしたい。

 

昨日は子どもたちのところへキャベツなどを届けに行きました。キャベツは今それほど高くないようですが、相方が作るキャベツは生で食べるとおいしい品種なんです。

昨日もネットの記事で、キャベツの消化酵素は生で、かつ刻むと効果が高いと読みました。胃がデリケートな相方は胃によいと言われるキャベツが大好きで、揚げ物に添えるキャベツを

食べる量は多分私の2~3倍。

胃がデリケートなくせに揚げ物など大好きなので、ならば食べる胃薬も、ということでしょうね。

相方は揚げ物にかけるついでにソースをキャベツにかけて食べていますが、私はソースがちょっと苦手なので、たいていの場合ドレッシングをかけています。それもなければ塩、かな。

熱中症予防に塩分も欠かせませんが、血圧のことなど考えるとほどほどにしておかないと、とも思います。夏場はこの兼ね合いが難しいといつも思います。

塩と言えば、私が愛してやまないあられの類。醬油愛が高めの私だけれど、夏場は醤油味より塩味のものが食べたいと思うんです。これ、娘も同意見でした。

あられレジェンドとも呼べる次姉はどうなのかな。彼女のお気に入りのあられを作っているお店はほとんどが醬油味。塩味のものがないわけではないと思うものの、定番の中には

ほとんど見かけないような気がします。

 

キャベツから話がかなりずれましたが、我が家の玄関に邪魔なほどあった野菜を入れたコンテナがようやくなくなって広々。視界が抜けると見た目だけでも暑苦しさが減ったような。

視界がすっきりするだけで体感温度が1℃くらいは下がるのではないか、と思いつつ周りを見渡すと・・・う~ん、見渡せないくらいものがある、というか、至る所にものがある、

あり過ぎる!

いつまで経ってもすっきりした家にならなくて、がっかり感が増す一方。目指すのは「いつでも引っ越せる家」じゃなかったのか?と自らにツッコミ入れても、「はぁ・・・」と

なるばかり。

この原因を全て年齢と骨折のせいにして、逃げに走る自分を止められない。あ、暑さのせいも加えておかなければ。

しかしさすがにあまりに自堕落な自分に嫌気もさしていて、やれることはやろう、という気持ちも少しずつ湧いています。いつまで持続するかはわからないし、今やれることは

範囲が限られます。高いところへは上れないしかがめないから低いところもなかなか難しい。

ならば手の届く範囲まで、と限定してやればやらないよりはまし、のはず。

先日見かけたTシャツに、犬だったり猫のイラストとともに書かれていたのが「来月下旬から本気出す」というものでした。まるで夏休み終盤の子どもみたいなセリフだけど、本気と

までいかなくてもちょっとだけやる気、出すつもりですが、はて。


お出かけ限定、ファンデーション復活

2024-07-27 05:52:46 | えとせとら

昨日の記事で書き忘れたことがあることに気がつきました。何もたいしたことではないのですが、最近出かけるときだけ、ファンデーションを塗ることにした、それだけです。

去年の夏もほぼ使うことがなかったファンデーション。顔になにかつけるとしてもBBクリーム止まりだったけれど、それがなぜまたファンデーションを塗ることにしたのか。

その理由もやっぱり汗、なんです。

今も全身汗をかいていて、タオルでゴシゴシ拭きながらパソコンの前に座っていますが、化粧をしていないと顔までゴシゴシ拭いてしまいます。厚顔無恥なのでそれほどダメージはない

けれど、他の場所、例えば首筋とか肩とかにスティック状の塗り薬の塗るとき、かなりひりひりするんですよ。汗の塩分もあるでしょうけど、ゴシゴシ拭くことで肌がより荒れてしまって

いるからではないかなと思っています。

体がそうなら、顔も肌、荒れているよねきっと。

昨日は出かける予定がなかったからすっぴんのまま。途中汗で顔も痒くなってきたのでバシャバシャと洗ってさっぱり・・・したけれどつっぱりもした。

多分肌の表面を拡大して見たら、砂漠、もしくは旱続きでひび割れた地面のようになっている、かもしれない。

そこでファンデーションの登場となったわけ。ファンデーションを塗れば顔をゴシゴシ拭く、なんてことはさすがに控えますから。でも確実に描いた眉はすぐ消えるけど。

 

以前口紅を復活させたことを書きましたが、最近はまたリップクリームだけになっています。出かける先が病院がほとんどだし、コロナもまた流行っているのでマスクをつけるから

あまり必要を感じなくなってしまいました。

でも膝の状態がよくなって友人と出かけられるようになったら、口紅をつけたいとは思っています。相方と出かけるときは・・・リップクリームどまりだな。多分どっちをつけても

気がつかないと思うので。

この、相方のいろいろなことに気づきにくいことについては、いずれまた書きたいと思っています。今日は子どもたちのところへキャベツなど持って出かける予定。。野菜もいくらか

安くなったように思いますが、この猛暑続きだといつまた値上がりするかわかりません。相方が汗かいて作ってくれる野菜は本当にありがたいというのが家族みんなの意見です。


汗かいてまるで塩豚、の私

2024-07-26 08:55:30 | 季節の行事・話題

昨日の朝、台所のガスコンロの上にある蛍光灯のスイッチをいつものように引っ張り、ガスの元栓を開いたところで灯りが点いていないことに気づきました。あれ?

前の晩まではちゃんと点いていたんです。それに劣化してきた蛍光灯によくある端が黒っぽくなる現象も出ていません。もしかして故障した?

その蛍光灯の器具自体取り替えてからかなりの年月が経過しているから、壊れても全然おかしくはない。でもやっぱり壊れたら困ります。

もし取り替えなくてはならないなら、いっそ換気扇も新しいのに替えようかな。本体はそんなに汚れていませんが、空気を逃がすフラップと呼ぶのかな?あそこの埃と油がものすごい。

暑くなったら掃除しなくては、と思っていた矢先に骨折したので、まだあまり高い所へは上がりたくない、というより上がらないほうがいいので、見て見ぬふりをしているけれど。

とりあえずは蛍光灯。もしかすると、と思いスターターを新しいものに取り替えて紐を引っ張ると(この造りからして古さが判る)、おっ、点いた点いた。よかった、修理代が浮いた。

でも長年使っていますがスターターがダメになって点かなくなったのは初めて。こんななじみのあるものでも初体験することってあるんですね。

 

昨日の午後、リハビリに行って帰る頃から雨が降り出しました。雷も鳴りましたが、幸いなのかあいにくなのか、量的にはあまり降らずに終わってしまったものの、夕方には少し

気温も下がりました。

でも今もそうなのだけど、エアコンを入れていないとちょっと動くだけですぐ汗だく。体のなかで汗をかいていないのは手のひらと足の裏だけじゃないかなと思うほど。

普段ほとんど汗をかかない手の甲や膝頭もじんわりしてきます。

ひどい汗かきの私ですが、汗にはめっぽう弱い肌の持ち主。特にじわじわくる汗は体中が痒くてたまらない。

こうしてパソコンを打っているときにテーブルに接する手首から肘までのあたりに、あせものようなボロボロが出来てしまいました。よく小さい子は肘の内側に出来たりするのに、

私はそこはほぼ大丈夫なのだけど、思わぬところにそんなボロボロが出来るんです。ボロボロが出来なくても痒みはある。

他には下着などのゴムの当たる部分も、時々みみずばれのようになって痒くて悩まされます。

この前アピタに買い物に行ったときパウダーシートの試供販売をしていて、「どうぞお試しください~」とにっこり渡されそうになりましたが、このパウダーシートもなかなか曲者で。

シートを使った直後はいいんですよ、サラサラして気持ちいい。でも少し経つとそのパウダーが毛穴や汗腺に詰まるからでしょうか、やっぱりボロボロが出来るんです。

シャワーで流すのもいいのでしょうけど、私が一番さっぱりする、と思うのは蒸しタオルで拭き上げること。昭和の中年男性がやりがちな、喫茶店のおしぼりで手はもちろん、顔や

頸筋などあちこち拭きまくる。あの気持ち、すごくよく解る。

まだ夏は始まったばかり。これから少なくとも2か月はこんな日々が続くんですよね。長い。

 

話変わって、昨日のリハビリでのこと。

私のような外来患者はもちろんのこと、入院患者さんもたくさんリハビリにやってきて、こちらのほうが人数は圧倒的に多い。

昨日見かけた患者さんも、両脚を固定して車いすに乗っていました。回復にはきっとかなり時間がかかるんだろうな。それに比べたら私なんかへでもない感じ。

ペダル漕ぎのリハビリをしている人がいたので、自転車に乗れるようになるのはいつぐらい?と訊いてみたところ、歩くとき両脚がスムーズに運べるようになってからとのこと。

既に1か月半は自転車に乗っていません。時間を見計らって自由に買い物に行けた時分が懐かしい。住んでいるところは自転車で充分事が足りるのになぁ。

肩や腰のリハビリも再開したいけれど、暑い中のろのろと歩いていくことを考えると気持ちが萎え萎え。膝をかばっているので腰に負担がかかって、昨日もリハビリ中一番痛かったのは

もしかしたら腰?どこを傷めてもいけませんね。

などとぼやくのもこれくらいにして、さっさと朝家事を終わらせましょう。きっとまた汗だくだけど。


これはちょっと受け入れられない、だったもの

2024-07-25 08:34:04 | 食べものいろいろ

                   

昨日は土用丑の日、ということで我が家でも鰻を食べることにしました。でも蒲焼ではなく、鰻寿司三種盛り。

骨折後週に1度は頼んでいるイオンのネットスーパーのちらしに載っていて、これならごはんの支度も要らないし、と頼んでみたわけですが、実際食べてみるとう~ん・・・な感じ。

一番残念だったのが鰻の皮。ゴムを噛んでいるような食感で、これ、国産じゃないよね、多分。

それに味つけがやたら甘い。鰻のたれはまだしも、卵焼きなどがかなり甘くてうんざりしてしまいました。今年は二の丑もありますが、これは二度と頼まないでしょう。「う」が

つく食べ物ということでうどん、でもいいかも。

うどんと言えば丸亀製麵も無性に食べたくなることがあります。ここ1か月以上食べていないので、そろそろ欲求が湧いてくるころ。ハンバーガーなんかも同様で、たまにジャンク

フードが口にしたくなり、食べるとやっぱりたいしたことないなと思う。日頃の食事のよさを実感するために体が欲するのかな。

 

前回の畑で収穫したじゃがいもをおすそ分けした知り合いから、お返しにお茶をいただきました。

新茶のシールが貼られていて、これじゃ海老鯛だなと思っていたのですが、先日茶筒にいただいた茶葉をいつものように入れたら、もうもうと粉が舞い上がってびっくり!

それも緑色の粉だったので、よくある抹茶をプラスした茶葉なんだろうなと思いました。

抹茶なんて加えなくてもいいのに、と改めて入っていた袋の裏を見てまたもやびっくり。

そこには抹茶の文字はなく、代わりにあったのが       調味料(アミノ酸等)     の文字。

聞いたことはあるんです。特にお抹茶など着色料とかほんの少しだけ旨味調味料を加えているものがある、ということを。

でももし、このかなり大量にまぶされている粉が調味料だとしたら。

予測したとおり、いれたお茶の味と言ったら、塩気のないお吸い物?みたいな味。しかもいかにもな作り物の旨味成分の味で飲んで気持ちが悪くなるほど。

それもいわゆる出がらし状態になっても、その旨味成分だけいつまでも残っているんです。

なんか気持ち悪いと思っても捨てるのは気が引けて、今は一旦茶こしの網に茶葉を入れたあと水を流してある程度粉を落としてからお湯を注いでいます。それでもまだ味が残って

いるんです。

そんなことしなくても、茶葉本来の味で勝負すれば充分なのに。

どこのお茶屋さんかと見てみると、そこで作っているかどうかはわからないものの、松江のお店でした。松江と言えば、茶人大名松平不昧公の地元じゃないですか。そこでお茶屋さんを

やっているのに、と残念感がさらに増して。

してみると、我が家が取り寄せている静岡県牧之原市のお茶屋さんのお茶は、お茶本来のおいしさが充分感じられます。うちでは一番安い玄米茶を普段使っていますが、値段以上に

おいしいんだもの。

ゴムを噛んでいるような鰻の皮のほうが、調味料の味がするお茶よりずっとましだな、なんて言ったら言い過ぎかしらん。