Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

キレのある色をください

2019-11-03 14:21:29 | 好きなもの・好きなこと

明日は振替休日ですが、秋から冬は庭師の仕事シーズン。個人で細々やっているので、カレンダー通りに休むわけにはいかないのですよ。

現に今日も日曜だと言うのに、いや、日曜だからこそ!と相方は子どもたちのいない保育園での仕事に行っております。

そして明日は私も手伝いに行く、ということでブログはお休みです。

 

英検、漢検など、世の中にはいろいろな検定試験がありますが、色彩検定というのもありますよね。

それが何の役に立つのかはあまりよく知りませんが、カラーコーディネーターという仕事に就くのに役立つのかもしれません。

このカラーコーディネーター、その人に似合う色を選ぶなんてお仕事もあったように思います。

好きな色が必ずしも似合う色とは限らない・・・らしいですけど、本当にそうなんだろうか?と私は前々から疑問に思っています。

もし似合うと言われた色が好きじゃない色だったら、その色の服を着ていても気分が乗らないんじゃないかって思うんですよね。

鏡に映った自分を見て、どうもしっくりこないと感じるのなら、他人から見ていくら似合う色と言われても、それはNo!なんじゃないかしらん。

 

なぜ今日色について書こうと思ったかと言うと、今売られている秋冬物の色って、どちらかと言えば濃くて深くてやや暗めじゃないですか。

なんだかねぇ、歳を重ねてきたせいか、それとも白髪染めをやめてグレイヘアーになったからなのか、秋冬でもそういう暗めな色じゃなく、

もっと明るくてクリアーでパッとした、言わばキレのある色の服が着たいんですよ。

でも本当になかなかありませんよね、そういう服。せいぜい赤くらいでしょうか。

以前はグレージュとか大好きだったのに、今それを着てもどうもパッとしない。余計にばばあに見えちゃって、気分が乗るどころか落ちる一方。

ミセスもの売り場に、いかにもな柄物ばかり並べないで、もう少しそういう元気の出そうな色の服を置いてもらいたいなぁ。

 

そうそう、その「いかにも」な柄物ですが、デパートでエスカレーターを使って上り下りしているとき、ミセス向き売り場と若い女性向き売り場って、

すぐにわかりますよね!

若い人向きの売り場にも、地味めな色合いの服が並んでいますが、明らかにおばさん向けとは一線を画しています。

なるべくおばさん向け売り場には立ち寄らないようにしていますが、間違いなく年齢だけは適齢期に入ってしまったのでね(笑)。

そういうこともあって、最近読みたい&見たい本というのがファッション関係、それも50代60代以上向けの本や雑誌になっています。

なかなかそうはなれませんが、傍から見て、それも同性から見て「ステキだな」と思われるようになりたいと思う今日この頃。

夏は暑くてなかなかおしゃれに気が回らないですが、今はとてもよい気候。重ね着も出来ると着こなしの幅も広がるというもの。

そしてたまには街へも出かけて、おしゃれなシニアを見て刺激を受けなくっちゃね。

                                                                                                                                                                              


非・甘党、なんで

2019-11-03 05:48:39 | 食べものいろいろ

いやぁ、とうとう終わってしまいました、ねぇ。ラグビーワールドカップ・・・

昨夜の南アフリカとイングランドの試合、イングランドが準々決勝の日本のように見えてきましたわ。

優勝したチームと戦って敗れたのだから、負けても意味のあるものだったとつくづく思います。

南半球の国の選手が何人かトップリーグのチームに加入するようなので(出稼ぎよね)、ますます来年1月が楽しみです。

 

さて、仕事柄もあるけれど、元々野人(本当に外が好きなので、外人とも言える:笑)なので見た目的に野性味溢れるのが相方なんですが、見た目と

相反する甘いもの好き。

アルコールもたくさんは飲めませんが(すぐ赤くなる)、晩酌は欠かさないけれど、甘いものもこよなく愛する人です。

翻ってこの私。

タイトルにもあるとおりの、非・甘党。

全く食べないわけじゃないですが、スイーツを食べた後に、しょっぱいもので口直しがしたいタイプです。

 

今マクドナルドでテリヤキバーガーのキャンペーンをやっていますが、ああいう市販の照り焼き味って、どうしてああべったりとした甘さなんでしょう?

どうも私は、あの舌にまとわりつくようなたれの甘さが苦手でして。

みたらし団子じゃないんだから・・・と思うのはどうやら私くらいのようで、ああいう照り焼き味って人気があるようですね。

私も家で照り焼き味のものを作りますが、もちろんたれは自作。

割合はと言うと、醤油大さじ2にみりんが大さじ1、そして砂糖がう~ん・・・小さじ半分くらい?多くて3分の2程度。それ以上甘いのはご遠慮です。

珍しく?甘めに作るのは、お正月に登場する田作り。うちではお正月以外にも登場しますが、これは亡き小林カツ代さんのレシピで、田作り

カップ1に対して、醤油、砂糖、みりんを各大さじ1という割合でたれを作って絡めて味付け。

乾煎りするところを電子レンジを使って、あっという間に出来てしまいます。

うちではこの田作りに、ゴマと少し砕いた素炒りのクルミを混ぜています。よく佃煮で、クルミと小女子を炊いたものを売っているじゃないですか。

あれの応用です。ナッツ好きの私はついついクルミばかりに手が伸びてしまいます。

 

田作りと言えば、生協の商品案内にもお正月用食品の早割が来る季節になりました。

今年の正月は大人だけでえ~っと、11人だっけ?狭い部屋で一度にわいわいと楽しみましたけど、最近は後片づけがしんどいと思えるように

なってきました。

でもお正月くらいしか揃って顔合わせられないのでねぇ。それに来てもらって、作った料理が気持ちよくはけていくのを見るのはうれしいし。

少しでも洗い物を減らすべく、紙皿や割りばしも導入しましたが、たいした効果はありませんでした。

それに、うちの孫も入れて幼児が3人。そのうちひとりは卵アレルギーがあります。婿さんは干し椎茸嫌いで、煮しめは彼だけ別誂えにしなくちゃ

いけないし。やっぱりちょっと面倒くさい。

 

甘いものがやや苦手という話からお正月の話になってしまいましたけど、年々洋菓子系より和菓子系のほうが好ましくなっています。

あんこも自分で作ったくらいなんで。

昔は生クリームを使ったケーキを自作したりしましたけど、もうケーキは買うものになりました。近くにおいしいケーキ屋さんがあるんです。

なんでも自分で一度は作ってみたかったんですよね。ケーキにしてもパンにしても。でも和菓子はせいぜいあんこやぜんざいくらい。本格的な

練り切りを使った和菓子なんてとてもとても・・・

友人は水ようかんなんかも自作しちゃうし、シフォンケーキもお手のもの。おいしいお店や上手な友人が身近でありがたい。太るけど(苦笑)。