Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

暖活、始めます

2024-10-29 08:30:54 | 暮らしのあれこれ

諸物価高騰対策を選挙のとき声高に政治家が叫んでいましたが、投票所従事員の私たちの日当も少々上がりました。それだけではなく、昼食代や夕食代もそれぞれ

少しずつ値上げになったので、ほんの少しですがグレードアップとなりました。

私が担当したお世話係はお茶やお菓子を出来る限り予算内で買ってくるのが、投票日前の大事な?仕事。今回の衆院選は従事する人数も多く、ひとりあたり

250円ではあるけれど、人数が集まればそれだけ金額もまとまるわけで。初めて買い物したけれど、結構あれこれ買えるものだなと思いました。

ただ来月の市長選は人数が減るため、当然預かる金額も減ります。どこをどう調整しようかと今から考え中。

 

今週は天気があまりぱっとしないので、畑にも行けず相方の仕事もはけず困った状態。おまけに相方の体調も何かとよくないので、踏んだり蹴ったりと言った

ところ。

今日の最高気温予想は19℃で、久しぶりに20℃を下回りそう。ということで、今季初めて厚手の長袖のロンTを着ました。リハビリに行くときには羽織ものも

必要になりそうで、こちらも今季初。ようやく重ね着が出来る、と思ったけれど明日からはまた夏日もありそうで、なかなか夏物を完全にしまえなくて少々

イラッとしている日々。

それでも冬はそこそこ寒い予報も出ています。年々ん寒さに弱くなっていることを感じているし、不整脈もあるので今年は特に暖活に力を入れたいと考えて

います。

まず寝室が結構寒いので、暖房器具を考えたいところ。これに関しては元家電量販店で仕事をしていた息子に意見を聞こうと思っています。光熱費があまり

高くならないようにも工夫したい。

義母の認知症が進んでからはそれまで使っていた石油ファンヒーターを使わなくなりました。もう義母がいないので復活させる手もあるけれど、給油のとき

重いし灯油も高いのであまり使う気にはなれなくて。

居間もここ数年はエアコンとこたつでしのいでいますが、ずっと使わないでいるホットカーペットのほうがいいのだろうか・・・などと考えたりもして。

我々もすっかりシニアなお年頃なので、安全面にも留意したい。暖房器具での火災って多いじゃないですか。

あとはトイレとかお風呂場の寒さ対策。これも結構命に関わること、多いですもんね。でもそのどちらにも電源がないんですよ。このあたりが昭和な家の

大きな弱点と言えそうです。

まあ夏と違って体を動かせばある程度は暖かくなります。そのためにはあまり着ぶくれ過ぎないことも重要かもしれません。動きやすくかつ暖かな服装選び。

着るものを新調するときに、より暖かくより軽くを重視。もちろん見た目も大事にして、既に持っているものも有効活用して。

 

次の週末、雨の後にはようやく気温もかなり下がってくるような予報が出ています。未だに夏物の敷パッドを使っていますが、そろそろ冬物に取り替えて。

自分の服は少しずつ入れ替えをしていますが、相方の服を入れた引き出しにはまだ半袖が。入れ替える服は2階にあるので階段を行ったり来たりする必要が

あります。これも膝の運動と心得てやる、しかないですね。


さらさら流れてほしいのは血液と下水

2024-10-28 08:40:01 | 暮らしのあれこれ

イレギュラーな4日間が終わって、昨夜は一度も目を覚まさずに眠りました。熟睡ではないものの、やっぱり疲れていたんですね。

特に最後の昨日が一番ハードな一日でした。投票率がどれくらいかは知りませんが、あまり途切れることなく有権者が訪れていましたね。

選挙結果はやっぱり・・・な感じ。これからどうなっていくのかわかりませんが、政治家には国民第一でいてもらいたいものです。特に被災者支援をさっさと

進めてもらいたいもの。

そういえば名古屋市長を辞めて今回の選挙に臨んだ河村氏。当選しちゃいましたね。こちらもやっぱり、な感じ。市民感情からすればなんだかなぁと思うけれど

地元では根強い人気がありますから。彼を嫌いという声もかなり聞くのですけどね。

 

選挙のことはこれくらいにして、少し前に書いた下水の詰まりの続きを。

 

確か先週の木曜、だったと思うけれど、相方が下水のどこが詰まっているかを突き止めるべく動き始めました。

この前まためまいがしていたので無理するとひどくなると思ったけれど、やりだしたら止められない性格なのもわかっているのでそのままやらせておきました。

我が家の建物の東側に裏庭まで続く細いスペースがあり、その下を下水管が走っているのはなんとなくわかっていましたが、思ったより複雑な構造になって

いるのだなと今回初めて知りました。

まず風呂場の外にある会所桝のふたを開けると、そこへ流れ込む穴が計4つ。ひとつはお風呂だけどあと3つはどこから?

確認のためにあちこちから水を出してみました。寝室すぐの洗面台からや雨どい、洗濯機横の下水桝からのものと判明。知っている人には当たり前のことなの

だろうけど、トイレからの排水は別ルートで、家の敷地から道路に出る少し前で一緒になっているような感じ。

そして詰まりの主な原因は、そのスペースに植えられた木の根っこらしいのです。

詳しく調べたら他の原因もあるのでしょうけど、そこにはカイヅカイブキの生け垣やクチナシ、山茶花もあるし大木になったスモモも。

水を求めて根を伸ばしていくのは自然なことではあるけれど、下水管の近くに木を植えるのはよく考えた方がいいのだなと感じました。

そして下水や水道など、ぱっと見えないところのことって本当に知らないことばかり。うちの娘のところは建売住宅ですが、こうした下水の配管など、知って

いるのかな。

相方は手の届く範囲で根っこを伐り除いたけれど、詰まりの方は今ひとつ改善されず、お風呂の湯を落とすと会所桝がまずあふれて、それが他の下水桝まで

続いていき、やがては流れてはいきますがしばらく時間がかかります。

おまけに週末あたりには台風の影響があるとかないとか。今週は雨も多そうで気になります。お風呂のお湯は何回かに分けて流せばこと足りそうですが、

大雨は加減してくれませんものね。まだまだ心配は続きますが、相方は業者に依頼する気はなさそう。おそらく全部やり直すことになるからというのがその

理由ですが、このまま大雨になると道路より敷地を高くしているのに床下浸水になるリスクもあるのに。

先日取り壊した実家は、大雨のときは必ずと言っていいほど床下浸水になる家でした。周りでは一番低い場所に我が家があたっているからですが、町家作りの

家特有の通り庭の履物を畳の上に上げるのが恒例でしたっけ。この家に来てからそういうことには無縁だと思っていたけれど、さて。


漏れと詰まりは困りもの

2024-10-20 06:00:44 | 暮らしのあれこれ

朝起きたら空気がひんやり。お帰り、秋。

洗濯機を回しに外へ出ると、空にはオリオン座や月が。雨上がりで空気が澄んでいるからでしょうね。これから星のきれいな季節になっていきます。

そういえばもう少し先になると、畑の家の真正面からオリオン座が上ってくるのが見えるんです。あの三ツ星が縦にきれいに並んだ状態で。初めて見たときには

それは感動しました。

以前より近隣の灯りが気にはなるけれど、まだまだ星空観察をするのが畑の家での夜の楽しみです。

 

さて、最近自宅では困った状態になっておりまして。それは何かというと、下水道の詰まり。

築55年にもなる古家なので、何かと不具合があっても不思議ではないのだけれど、この前畑へ出かける日の朝にそれが発覚しました。

湯船のお湯を落として出かけようとお湯を抜いたのですが、その時外(家の敷地内)を通った相方が、下水桝から水があふれている、と言うではありませんか。

家の東側に二か所、そして風呂の外釜近くのところの三か所から水があふれていたんだそうな。後で見てみると明らかにその痕跡がありました。

そういえばこの前、ちょっと強めに雨が降ったときに洗濯機のすぐ横の下水桝から水があふれていて、ちょっと慌てたことがありましたっけ。

長時間の強い雨ならまだしも、そんなに時間が経っていないのにと不審に思っていましたが、そういう理由があったのね。

お風呂のお湯を落とすときに下水桝のところを通るなんてことはほとんどないので、全然気づかずにいました。

いや、でも。

なんとなく不安なことはあるにはあったんです。うまく言えませんが、そういうのを放っておいてはいけなかったのね。

なにしろ見えないところじゃないですか、下水に限らず上水も。数年前ご近所さんが漏水箇所がわからず、苦労していたことがありましたっけ。

漏れも詰まりもよくないのは、人間も家も同じですね。

 

こういうとき、どの業者に依頼するか。おそらくどのご家庭でも悩むと思います。

幸い相方が庭師をしている関係で、知り合いの業者さんがいるんですよ。やはり外構工事の仕事をしている友人の紹介なんですが、去年だったか一昨年だったか、

やはり古いお客さんの家の敷地で下水の詰まりが発生して、そこを紹介してもらったことがあるんです。

よく法外な料金を請求される、なんて話があるじゃないですか。信頼のおける業者さんかどうかを見極めるのはなかなか難しいとは思うけれど、口のうまい

営業のお兄ちゃんに引っかからないようにご注意くださいね。この前もあったなぁ、外壁塗装で足場の音で苦情が来たからお詫びに回っている、とかなんとか

言っていたけど、実は営業してた若いお兄ちゃん。感じはよかったけど、そういうのに誤魔化されないようにうまくかわしたいものです。


出費あれこれ 削りたいこと削れないこと

2024-10-03 08:14:11 | 暮らしのあれこれ

秋雨前線の南側で、まだまだ気温の高い名古屋の朝。

週末のお祭りの天気は降らずにすみそうですが、真夏日予想になっています。高齢化が加速している我が町内、救急車を呼ぶようなことにならないことを祈るばかり。

 

10月から郵便料金が値上げになりましたが、9月中に出したと思われる郵便物が1日に届きました。うち2つは神様仏様に関するもの。

1つは熱田神宮の摂社のひとつ、上知我麻神社から初えびすの福熊手や福箕の予約のハガキ、もう1つは川崎にある身代わり不動尊から。

どちらも私が結婚する前からこの家で続けている習わしで、身代わり不動尊のほうは主に厄除けのためのお札の申込用紙と現金封筒が送られてきます。

九星で今年66歳の私は厄年にあたっていたので、厄除けのお札とお守りをいただいていたのですが、骨折をはじめとしてなかなか痛い一年となってしまいました。

まぁまだ命にかかわるようなものではなかったからよし、としておきましょうか。だいたい骨折は私が横着をしたからなので。

 

こうしたお守りやらお札って、毎年続けているとなかなか止めるのは難しいですよね。よくないことが起きるのではないか、なんてつい思ってしまいがち。

お守りではありませんが、以前止めるのに躊躇したのが労災保険に関するもの。

アルバイトとはいえ、人を雇っていたときは「義務」と言われたので、渋々加入しました。でもそのうちそうした雇用者もいなくなってほぼ相方ひとりで

仕事をするようになってからも、止めるとケガをしそうな気がしたりして、ひとり親方としてずっと保険料を払っていました。

いや、保険料だけではなく、その手続きを代行する会社にも結構な額の手数料を払っていたんです。

ある日、労災保険料、手数料のどちらも本当に必要なのか?とふと気づきました。

労災認定を受けるには仕事上でケガをしたことを証明する必要があるけれど、ひとりでやっているのだからそれを証明することってかなり困難、というより

ほとんど無理なのではないかと思ったんです。

そう思ったら、なんだかバカバカしく思えてきました。ひとり親方の場合は義務ではなく任意。

止めた途端にケガをするかも、という思いが頭をよぎったものの、当時お金のやりくりが大変だったこともあって、思い切りました。結果、特に何もなく。

今止めたいと思うのが私の医療保険。今回の骨折は病気じゃないから保険対象外なんです。こんななら、ケガも保障してくれるなんとか共済のほうがずっと

よかったなと後悔しきり。

今更変えようとは思いませんが、保険の更新が近いとか新たに入ろうと考えているのなら、よくよく比べてからにしたほうがいいと思いますよ。保険のなんとか

というお店があちこちのモールに入っているけれど、話を聞いてみるのはありかもしれません。でも最終的に決めるのは自分。

保険についてはもっと若い頃から知識を持つべきだったなと思いますね。

 

10月に入ってまだ3日。なのに先月末ケチケチしていたせいで2日間で一気に買い物することになり、あっという間に1万円札が2枚近く飛んでいきました。

こんなふうにお金の価値が思ったほどでないことなどを「出がない」と義母が言っていましたね。お札が新しくなりましたが、諭吉さん以上に渋沢さんは

それが顕著な気がしてなりません。それだけ物価が上がったということ。

うちなどは相方がこなせる仕事量が減って、それすなわち収入減を意味します。そこへ物価高なんだもの、無理もない話。

そういえば先日やっと新しい5千円札とご対面しました。一番早かったのが千円札、次に一万円札で発行から3か月近くになってようやく津田梅子さんの顔を

見たわけですが、それだけ5千円札って需要がないってこと?

家にあった樋口一葉のそれと並べてみたら、樋口さん、顔が薄くてどこかのっぺり。逆に梅子さんは濃いめな感じなんですね。アメリカ留学していたから?(笑)


そろそろ気になる

2024-09-21 06:00:45 | 暮らしのあれこれ

9月も半ば過ぎなのに、昨日の最高気温は37.5℃だった名古屋。コロナかインフルにでもかかっているのかな?なんてあほなことを考えてしまいます。

それでも先日の暑い畑の家にいるよりはずっとまし。気温の高い午後は、家の東側で日差しが入らない台所で過ごしました。エアコンなしで扇風機のみ。

でも熱中症みたいに頭がぼーっとしたり微熱が出ることもありませんでしたね。その代わり、大量の汗をかいて何度もTシャツを着替えましたが。

明日の雨でようやくこの異常な猛暑続きも終わるらしい。それはそれでどっと疲れが出そうな気もします。

 

さて9月は、来年用の手帳やカレンダーが発売される月。

相方はあちこちにカレンダーを設置したいひとで、そんなにあちこちに要るの?と毎年思うけれど、いつしか私も見たいとき顔をあげるとすぐに日付を確認できる

ことに慣れてしまいました。考えてみると、義母もカレンダーをあちこち吊るしていたっけ。相方は遺伝、そして私は慣れ、ですね。

前は自分の気に入ったものにこだわって探しましたが、ここ数年は100円ショップのお世話になることが多くなりました。だって消耗品だもの。

出来るだけシンプルかつ見やすいものを選んで買っています。シニアにとって眼鏡なしでもはっきり日付が見えるのは必須条件。

壁にぶらさげるもののほかに、このパソコンのかたわらに卓上カレンダーも置いています。数年前から自分のスケジュール管理や相方の仕事の現場などの記録の

メモに使うようになりました。

ただ自分のスケジュールと相方の仕事の要件を一緒に書くとごちゃごちゃになるので、今は2つ使っています。元々は相方の仕事関係は壁掛けカレンダーに

書いていたのですが、壁に汚い字で書いたものがぶら下がっているのが嫌になったことと、100円ショップで自分用の卓上カレンダーを買ったあとに、とても

気に入った卓上カレンダーを見つけてしまったから。

来年は相方の仕事の記録は別の方法でやることにして、デスクまわりを少しすっきりさせるつもり。来年の卓上カレンダーの候補も決まりつつあります。

今年とは絵柄が違いますが、近々どこかで実物を見に行きたい。

去年一旦三年日記に浮気をしましたが、結局それまでと同じビジネスダイアリーに替えました。もう浮気はしません。持ち歩く手帳も去年買ったものが気に入って

いるので引き続き使う予定。

これらを一度に買うと結構な金額になりますが、毎日のように使うものなので必要経費と割り切って。

 

今日はようやくヘアカットに行けます。もう耳元やおでこにまつわりつく髪がうっとうしくて。その後は、今娘が通っている絵の教室の展覧会を観てきます。

絵本作りをしたい、と始めた新しい趣味。私も彼女のように打ち込める趣味が出来るといいんだけどな。