ここ数日寒さが舞い戻っていますが、そのせいか夜寝る前に測る血圧がやたら高くてちょっと心配になります。
かろうじて上が150未満ではあるものの、普段と比べたら明らかに高い。当然下の血圧も高いです。体重の数値も高め傾向ですがこちらは今朝はやや減っていました。昨日の晩ごはんの
メインが湯豆腐だったのがよかったかも。全体的におかずも少なめだったしね。
血圧のほうは気温が上がれば自然に下がる・・・と思いたいけれど、運動するとか減塩するとかの努力も必要ではあるな。
さて私、本を読むのも好きだし書くことも好き。毎日こうしてブログも書けば、日記もほぼ欠かさず書いています。書かないと気持ち悪いというか、もやもやしちゃう。
そんな性格なので、本なり雑誌なり読みます。そして読んだものにかなり影響を受けたりも。
熱しやすく冷めやすいので、その影響がどれだけ続くかはかなり怪しいのですが、先日読んだ「文房具ソムリエの手帳時間」の中にあった、「『やらないことリスト』を作る」という
ものになるほど、と思いました。
「やることリスト」はよくやります。その日のタスクを朝メモに書き出すのが日々のタスクでもある。
そう読んだからと言って「やらないことリスト」を作ったわけではないのですが、自分の中では「もうこれは卒業」と思っているのが、飲み会の出席。
自分が飲めないということもあるけれど、飲んで人が変わったようになる、もしくは本性を現す?みたいになるのを見るのが嫌なんです。
飲み会でなくても、夜の外出はコンサートやライブ、その他どうしてもというもの以外、は家族以外とは出かけないと決めています。付き合い悪いと思われても構わないや、と。
そして雑誌に載っていた松浦弥太郎さんの言葉にも「なるほど」と思いました。どんな言葉かというと
「もういいや、とあきらめてしまったら、その瞬間から人は老いる」
「人生の本番はこれからやってくる」
「ときには見切り発車で行動する」
「どんなに嫌でも避けられないことは受け入れる。もしくは楽しむくらいの気持ちを持つ」 などなど。
全部で短い8つの文章で書かれていたのだけれど、今の自分にどれもフィットする言葉ばかりでした。松浦さんのファンでもなんでもないけれど、ちょっと彼に対する見方が変わり
ました。
本を買っても何の気づきも得られないものも残念ながらあります。それでも本を買うのはやめられません。
図書館で借りたり読めば済むことだけれど、読み返したいときにすぐ手に取れるのは買ってからこそ出来ること。これは昔読んだ渡部昇一さんの本に書いてあり、すべてを覚えて
いるわけではないけれど、読書から後々まで続く影響を受けることもあるのだなと改めて実感した次第です。