Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

不安を煽るものに巻き込まれちゃいけませんよ

2020-02-29 15:03:48 | 健康First

昨日畑から帰り、今朝は相方に付き合って園芸センターまで花の仕入れに行ってきました。なのでブログもこんな時間になってようやく書いている次第。

一昨日ショートステイのロングに預かっていただいた義母、何も連絡がないところをみると今のところ平穏無事?なようです。

ただ報道で伝えられているように、学校が休校になったことで人が足りなくなって家に戻されるのではないかと、内心びくびくしている私。

デイサービスとて同じことが言えるので、そうなっても慌てないようにしたいと思っています。

 

その園芸センターへの行き帰り、いくつかドラッグストアの前を通るのですが、どの店舗から出てくる人も決まって持っていたのがトイレットペーパーや

キッチンペーパーの類。

その昔のオイルショックのときのことを思い出しますね。あのときは確か、トイレットペーパーと砂糖だったような・・・

東日本大震災で物資が不足したときの記憶がよみがえるのかもしれませんが、本当に家に在庫がなくて困る人もいるでしょうから、家に余剰があるのに買うのは

控えたいですよね。

こういう状態になるのも、日本全体が不安症候群に陥っているからと言えそう。

私の住んでいる地域でも感染者が出ていますが、北海道のように非常事態宣言までは出していないので、さっきも買い物に行ったらいつも以上に人が多かった

気がします。まぁ特売日ということもありますが。これで学校が休校になったらどうなるんでしょう?学校は休みでも塾や習い事はどうなの?とか。

子育て世代のパートさんたちが休んだら困る企業やお店も多いでしょうし、そういうパートさんたちの収入も減ってしまうから、経済により悪影響が及ぶ

でしょうしね。

と書いている私もいい加減嫌になってきた!!(苦笑)

震災の後もしばらくの間、報道される事態に対して何も出来ない苛立ちやら鬱々とした気分になりましたが、それに少し似ているような気がします。

 

話を変えましょう。

相方なんですが、先日胃カメラ検査をして特に異常なしだった話は前にしましたが、そのときついでに?というか、大腸がん検診もしておこうということに

なりまして。と言っても、後日2回分の検便を持って行っただけですけどね。

検査結果が出たら相方の携帯に電話がかかってくる、という話だったので、特に問題がなければ電話で教えてくれるのかな、と相方も私もそう思ったのです。

ところが、2日ほどして電話がかかってきたと話すので、どうだったかと尋ねると「いや、電話じゃ話せないから来てくださいだって」

おや?

それって、電話で言えない内容、ってこと?

とつい私は先読みしすぎてちょっとだけ心配しちゃったんです。

昨日畑からの帰りにクリニックに寄ると、受付で結果の紙を見せられて何の問題もなく済んだのですが、空いてるからと診察室に入って先生に「大丈夫でしたよ。

よかったですね」と言われ、お金も払わず終了。

わざわざ遠回りして行ったのに、ねぇ(苦笑)。

そんなことなら、数日で結果が出るからまた都合のよいときに来てください、でいいと思いません?

こういう何かと不安なご時世だから、余計な気遣いをさせないでほしかったなぁ。おかげで私、胃の調子が今ひとつになってしまいました。今度は私が

胃カメラか?(笑)


一瞬ドキッと

2020-02-27 05:53:41 | 健康First

                             

              

昨日は一旦逃したアピールチャンスをゲット出来たおかげで、一昨日の倍以上のアクセスや「いいね」「応援」などいただきました。ありがとうございます!

写真は我が家の荒れ地(苦笑)で咲いていた放ったらかしのクリスマスローズ。白の八重がもうひと鉢くらいあったような気がしますが、いろいろなものに

埋もれてよくわからない(苦笑)。

我が家では黒に近い色のクリスマスローズがとても丈夫で、毎年たくさん花を咲かせますが、この白の八重咲はなかなか咲いてくれません。管理が悪いから

仕方ないよね。

 

さて、12月だったかな?タカシマヤであった北欧展で買った、木の飾り物のキット。

作ることどころか存在すら忘れていて、先日ふと思い出し「作らなきゃ!」と慌てて作りました。

                     

あっという間に出来ちゃいました。10分くらいだったかな?

玄関のお雛様の隣に置いて。

                    

左近の桜、というところ。

 

さて、タイトルの「一瞬ドキッと」。

何にドキッとしたか、と言うと、体温計の数値です。義母じゃなくて私の。

昨日は黙々と相方の仕事の帳簿をまとめてプリントアウトしていました。確定申告の書類作成も終わりましたのでね。毎年その後、帳簿のプリントアウトを

するのが慣例になっているんです。

昨日は朝から頭が重く(脳みそがたくさんある、というわけではありません)、花粉症のせいかなぁ・・・なんて思いながら作業していましたが、午後になって

なんだか体がポカポカするような気がして、持っていた体温計で測定。私は耳がよく聞こえないので、大音量かつ大きめ表示のものを使っていて、30秒で速報値が

出ます。

メリーさんのひつじが高らかに鳴り響いてふと見ると、あれ?

37.1℃。

政府が言うところの基準というか、37.5℃ではないにしても、ちょっと高くない?

さすがにちょっと気になったので、しっかり10分計測しなおしました。

すると36.8℃に。あ~よかった~!でも怪しい(疑)。

ま、平熱36.5℃というごく標準的な体温の持ち主の私ですが、これが36℃以下の低めの平熱の人だと、37.5℃以上の熱が4日間続いたら云々の件は、もう少し

数値が低くても疑うべきじゃないかと思うんですけどね。いくら目安になる数値とは言っても、なんでも一括りにされては・・・

安易に医療機関に行かないように言われるけど、重症化してから行って重篤になったらどうするんでしょう?などとも思います。

以前から新型インフルエンザが流行したときの対策って考えられていたはず、なんじゃなかったか?と思うけれど、さっぱり生かされていませんよね。

今朝も頭がちょっと痛いので、念のため検温しましたが、36.2℃。これくらいは人としてあっていい体温だな(笑)。

先ほどもニュースで、発症後陰性になった女性が再び陽性になったというのがありました。いや~、しぶといな!コロナ。

 

さてこの後、義母をロングステイに預けてから、相方とまた畑に行ってきますが、預けてすぐ「連れ戻しに来てください」と言われたらどうしましょうねぇ。

そうならないことを願うしかありませんが。

そして相方もかぜっぽいと自ら葛根湯を買ってきました。そんなんで畑行っていいの?来週は外せない現場があるんだけど。

などなど少々悩ましいのですが、そんなわけで明日のブログはお休みです。また土曜日に。

 


先が読めない・・・

2020-02-26 05:51:56 | えとせとら

義母は昨日デイサービスをお休みし、様子を見ていましたが、熱が上がることもなく過ぎております。

そして今日から予定していたロングステイも、念のためもう一日様子を見る、ということにしました。

ずっと義母がいる状態がちょっと続いただけで、なんだか疲れます・・・特に健康状態に不安があるから余計に。

日に何回か検温したり、本人は自覚ないまま「漏水」しているので紙おむつを取り替えさせたり。

ヘアカットの予約も入れていたんだけどな~。

 

と、ぶちぶち愚痴のつぶやきをしても何の生産性もないわけで。

 

午前中はリハビリとこのところ動きの悪い膝に注射をするために整形外科へ。

先週と違っていたのが、受付カウンターの前にアルコールスプレーが置いてあって、まずそこで消毒してね、というのと、雑誌類が「感染予防のため」として

撤去されていたこと。まぁやむを得ないですね。

連休明けのわりに患者さんが少なめだったのも、コロナのためかと思われます。

そのおかげで?先に注射になりましたが、思った以上に膝に水が溜まっていて、11月に痛めたときより多くて驚きました。16㏄だって。

数字だとたいしたことなさそうに見えますが、注射器に入った状態だと「ぎょっ」とする量なんですよ。道理で膝の動きが悪いわけだ。

水を抜いたせいで少し膝は楽になり、その後買い物へ。

昼食後はあまり寒くなかったこともあったので、意を決して(大げさ)、相方の確定申告に臨みました。って言ってもパソコンの前に座っただけですが。

 

少しずつ作業を進めていたので、後は国税庁の確定申告作成コーナーに入力するだけ。

そう、「だけ」だったはず。なのに!

損益計算書から貸借対照表を入力して、「次へ」ボタンをクリックした途端、

         「インターネットの接続が切断されました」

とかいう表示が。

そ、そんなバカな・・・・・・!!!

うちではまだADSLを使っているのですが、Wifiも含めてどちらも普通に繋がっていたのに。

念のためスマホで確認しましたが、問題なくWifiに繋がります。ということはパソコンのほうに問題があるのかも。

 

こういうときは再起動、だな。

 

その再起動にもなんだかやたら時間がかかりましたから、パソコンに問題があったのでしょう。でもその後は問題なく動きました。先日自分の確定申告の

印刷をするとき超ご機嫌斜めだったプリンタも昨日はさくさく動いたし。途中でインクがひとつ空になって取り替えるというのはありましたが。

 

本当ならば今日、ロングステイへ出かけたはずの義母ともう一日、お付き合いしなければなりません。どうやらただの風邪だったようだし、それもほぼ

終息の様子。私が確定申告でこの部屋に籠っている間に食べた、義母のおやつの量と言ったら!

前日に友人からもらった干菓子の大半が彼女のお腹に収まったばかりか、ロールパンやらミニドーナツなどもぺろりと食べて、夕食直前にまだ何かつまもうと

するのを制止。どんだけ食べりゃ気が済むんだっ!!(苦笑)

新型コロナウイルスのほうも早いとこ終息してもらいたいものです。なんかこう、日本ばかりか世界中に閉塞感が漂っていて、重い雰囲気。先のことが

読めない日々はまだまだ続きそうです。

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好事魔多し、ってこのことか

2020-02-25 05:51:11 | 鬼嫁yukinokoの介護日記

昨日は義母のロングステイの準備を整え、午後からは友人とお茶に出かけておしゃべりに花を咲かせましたが、帰ってきた私を待っていたのは、義母が微熱が

あるので、デイサービスから早めに戻るという話でした。

昨日はたまたま相方が家でトラックの修理をしたりして家にいたのですが、デイサービスから私に電話したものの出ないので相方に連絡したそうです。

おしゃべりしていて全く気がつきませんでした。相方もかけてきたそうで、不在着信計3件。

と相方から話を聞いているうちに、義母が車で送られてきました。

午後からぼーっとしているので念のため検温したところ37.3℃あったとのこと。朝最初の検温のときには36.8℃だったのでお風呂にも入っていましたが、

帰宅した義母はそれほどつらそうな様子もなく、受け答えもほぼ正常、帰宅後の検温では36.6℃。

少し前から咳は出ていたし、今朝も起きたあと動きがあまりよくはなかったけど・・・

 

よりによって、もうすぐロングステイというこの時期に、ねぇ(苦笑)。

まぁ考えようによっては、預かってもらってすぐ「熱が出たので帰します」と言われるよりはいいのかも。

しかしこの微熱によって、いろいろと予定が変わってきます。

明後日、義母をロングステイに出したあとヘアカットに行こうと予約をしたのですが、取りやめなければならないかもしれないし、その後の木曜金曜で

畑に行こうと予定をしているのですが、それも危ない。

まず、ロングステイそのものが一番危ういですよね。

 

実はロングステイの荷物をまとめながら、こうして準備万端整えたあとに、体調を崩さなければいいんだけど・・・とふと思ったんです。

もしくは、介護施設のほうで感染者が出て受け入れが出来なくなるとか。

相方が、義母を送ってくださったデイサービスの所長さんから聞いたところによると、我が家から1キロほど南にある美容院に保健所の査察が入ったとか。

本当に身近に迫ってきている感じがします。新型コロナウイルス・・・

 

こういうのを「好事魔多し」って言うのかしらね。義母にとってはロングステイに行くことが好事とは限りませんが。

もうちょっとばあさんの面倒見なはれ、という天からのお告げかもしれないなんて思ったり。まだまだ足りなかったのかしら?10年以上も義母の認知症に

かかわってきたんだけど。

そりゃあ世間にはもっと長い間介護している人はたくさんいるとは思いますけどね。

まだ今は時間も早いので検温もしていないし、義母もまだ寝ていて様子はわかりません。私が起きてきてからは咳は出ていませんが、今日は自宅で様子見のほうが

いいのかなぁ・・・風邪の症状が出てもすぐに医療機関に行くな、とか言っていますもんね。

当初予想していたよりはるかに厄介な新型コロナウイルス。流行と義母のロングステイのタイミングが重なったのは、かなりの想定外です。


捨てられなくて

2020-02-24 08:56:13 | 好きなもの・好きなこと

昨日、相方が加山雄三のコンサートで不在の間、「(相方が)どこに行った?」と幾度となく尋ねる義母の相手をしながら夕食の時間まで、なかなか仕上がらない

刺繍の続きをしていました。

縫物、この場合は手縫いですが、編み物などの手仕事って、気持ちが落ち着くんですよね。それでなければ義母の質問攻撃にキレてしまいます(苦笑)。

作っているのは壁に掛ける飾りというか。出来上がったら畑の家に飾るつもりのもの。

元々、作りたい!と思って作り始めたわけではないんです。

                

62年生きているうちに溜まった刺繍糸。これをなんとか減らしたいがために始めたこと。

 

なんでもやってみたがる性格なものだから、子どもたちが小さいときに持たせるバッグなどにワンポイント刺繍をしたり、もっと若い頃はフェルトと刺繍糸で

お人形も作っていました。最近では孫のおままごとに使うドーナツやお弁当なども作りましたね。

当然全部の材料を使い切る、なんてことはほぼありません。そうして残っていったのが写真の刺繍糸。他にもフェルトも菓子の箱に何枚かあります。

 

こうした色のきれいなものが、どうしても捨てられないんです、私。

 

息子が専門学校で使っていた、いやあまり使わなかったから残った色鉛筆や絵の具の一部も、卒業から10年以上経ったのにまだ残してあるし。

色彩感覚はまるでないのだけれど、いやそれだからこそ、きれいな色に惹かれるのかもしれません。

今でも刺繍糸や文具売り場のカラーペンなど見ると、うっとりしてずっと見ていられそう・・・

 

今のところそれほど邪魔になるほどの量ではありませんが、もし引っ越しとかいうことになると、なくて済むものは手放した方がいいと思います。

でも、捨てたくなーい!となったら使うしかないですよね?

刺繍糸の束って、さほどの量はないように見えるけれど、実際一束使い切るのはかなり大変。6本の細い糸がより合わさっていますが、6本まとめて使うことが

ほとんどないので、減り方も緩やかなんです。

フェルトもねぇ、使い道に困っています。100均で見かけてよさそう、と思って買ったけど手付かずのままというのもいくつかあるし。

 

肩こりとしょぼつく目に耐えながら、せっせと刺繍して減らすしかないのかなぁ。娘が小学生の頃、ミサンガ作りが流行っていましたが、作り方を忘れて

しまったし、作っても着ける気がない。いわんや、色鉛筆はほとんど出番なしだし。

孫娘がもう少ししっかり描けるようになったら、家に来た時に使わせるとしましょうか。