Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

東洋の不思議

2019-11-25 06:02:14 | 健康First

昨日朝食が終わる頃、相方の甥っ子がやってきました。

日曜の朝早くに彼がなぜやってきたか、と言うと、義母の手足のしびれの治療のため。

甥っ子は鍼灸師で、治療院に勤務する傍ら訪問治療も行っているのですが、寒くなってきてから義母の手足のしびれに対する訴えがどんどんひどくなり、

かかりつけ医から薬を処方してもらっても一向によくなる気配がないので、ふと思いついて東洋医学の力を借りよう、とお願いしてみたわけ。

遊びに行く約束があるので8時過ぎまでしか出来ないけど、と言いつつ、30分ほどばーちゃんの治療をしてくれました。

ときどき鍼の刺しどころによって「痛い」と言うこともありましたが、気持ちよさそうにおとなしく治療してもらっていました。

そのせいもあってか暖かだったこともあってか、昨日はその後しびれについてごちゃごちゃ言うことはなかったですね。

甥っ子いわく、体のあちこちが硬くなっていて、血液がうまく先端まで行き届かない状態だから、まず「道筋」をつけるような治療をした、とのこと。

また治療しに来るねと、亡くなった母親に似て優しい甥っ子は帰っていきました。

 

甥っ子は鍼治療とともにお灸もしましたが、相方も毎朝自分でお灸をしています。

家の中が煙たくなるので車庫でやっていますけど、私もよく「お前もやれば?」と言われます。

そりゃあまあやってもいいけどね、あなたが一度に10個は使うから、毎月お灸にかかるお金が相当なもんなんだけどなぁ。その上私も・・・とは

なかなかいかないのよね、家計上。

東洋医学ってよくわかりませんが、西洋医学に比べるとより人間の生態に沿った治療のような気がします。

アレルギーから蕁麻疹が時を構わず発症することのあるうちの息子も、漢方薬を一緒に処方してもらうようになってから、症状がずいぶん改善しましたし。

本当に気持ちよさそうだった義母を見ていて、私も治療してもらいたいと思いましたね。それは相方も同じ。でも一度に3人の患者?を診て、って

言ったら、甥っ子来てくれなくなるかもね。