汚っさん、血迷う

急に『土曜は俺が夕飯作ってやる』と汚っさん。

これを言い出す一時間ほど前に嫁に言い渡してあった事がある。
「月に１度か２度、土曜でも日曜でも夕飯を作ってみないか？」と。
子が小学校に上がったら、何度か経験するだろう事柄がある。
学校の行事とかで料理を作らねばならぬ時が。
丸っきり料理が駄目な嫁。
その時になって赤っ恥をかくのは必定。
せめて何かしらができる状態にしておいてやりたいとの親切心から言ったのだが。
すっごく嫌な顔してた。

で、ピンときた。
月１さえ嫌な嫁は、爺をうまく丸め込んだらしい。
踊らされてますぜ、爺。
嫁よ、小学校で恥をかこうがもう知らんぜよ　┐( ￣ー￣)┌


そして今日の夕飯である。
資金として千円ふんだくられた婆である。
千円以上の内容で揃っているけれど、こんな豪勢な食事にしなくとも良いものを…とひねてる婆が思っちょるのは内緒の話。
そして、果たしてこれが本当に続ける事が出来るのか？と疑心暗鬼の婆でもある。