どくだみ草日記

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神社仏閣≪萬年山 泉蔵寺≫

2020年03月25日 | 御朱印と神社仏閣

○萬年山 泉蔵寺 (曹洞宗)   HP
 神奈川県秦野市千村503

御本尊;南無釈迦牟尼佛
    脇侍(わきじ・きょうじ)に文殊菩薩と普賢菩薩

駐車場;境内に10台ほど。第二駐車場には15台ほど。


開創以来五百有余年の歴史をもち、「東国花の寺 百ヶ寺」に選ばれています。
境内のチューリップが彩る花景色は、千村の郷に春を告げる風物詩です。
[HPより抜粋]



 

御朱印 300円。
御朱印帳 1500円(本来は朱印込みで1800円のを、朱印無しのを出して下さいました。)・サイズ11×16cm・他に黄と濃緑もありました。

 

 
秦野市指定重要文化財
石像十王像            泉蔵寺
        平成十五年二月十二日指定
地蔵十王思想に基づき、中世以降、閻魔王以下の十王及び地蔵像を一具とした諸尊の製作が、絵画や彫刻で盛んになりますが、この石造十王は市内でも数少ない中世期のものと思われます。年代を確定できる資料はありませんが、地蔵菩薩には、両目が極端に細長く一直線に並ぶといった中世期の特徴が見られます。
この技法は、この近辺の木彫仏では南北朝時代を通じて見られることから、この像は鎌倉時代後期から南北朝時代のものと推測でき、他の石仏も同時代のものと思われます。
中世期の石仏は、市内には数が少なく、真静院の六地蔵と掘西の個人宅で祀られている地蔵、そしてこの十王像のほかには確認されていません。
        秦野市教育委員会

非常に残念ですが、時間がなくてこの十王像を見ることができませんでした。
というか境内はグルッと見渡したんだけど、見つからなかったんだよねぇ ( ̄-  ̄ )トオイメ
今思えば、ご本堂の中にあったのかも・・・・
御朱印を頂戴した時にお伺いしておけば良かった、と思ってます (-"-;)


  
徳本佛の由来
 徳本佛は天保十一年庄右ェ門作と佛像に刻まれている。徳本和尚は、漢方医学に詳しく病の人々の治療に努め江戸時代には甲斐駿河相模へと行脚され当山にも滞在されたと伝えられている。近郷の人々から徳本さんと親しまれ 安産を祈ってお念仏が唱えられていた。



右の建物にて御朱印を賜りました。



《あとがき》
新型コロナウイルス感染症が流行り、不要不急の外出を控えるようにと言われているこの時期に、御朱印収集なんぞ何をやってるんだと言われてもしょうがないのですが、交通は乗用車を利用し、マスクは勿論のこと手指消毒をきっちりと行い、なるべく人の居そうも無いお寺さんを選んで行かせて頂きました。
お寺さんの方への対処も、マスクと手指消毒は勿論のこと、金銭は事前に洗浄しアルコール消毒したものを持ち込みました。
迷惑をお掛けしてはいけませんからね。
手渡すときに「消毒はしてあります」とお伝えしますと何を言ってるのか理解不能なお顔をなさってました。
そりゃそうか (笑
早くコロナが終息を迎えますようにと願っています。