罵倒

2007-08-03 | news

ざわつく自民 農水相の更迭…安倍降ろしの動きも 「人心一新」先送りが誘発
「赤城沈没」は安部さんにとって致命傷になったかもしれない。
大敗の衝撃で行動が不可解にぶれてしまった。
(「ピーターの法則」的な)「能力の限界」を見せてしまった、ともいえる。

天下分け目の関が原の合戦で大敗した安部三成が大阪城に戻って、堅固な大阪城(衆議院3分の2の多数)をバックに篭城、徹底抗戦を城につめる諸将に訴えている。
「美しい国」の準備が整い次第、城をうって出て(衆議院解散・総選挙)、小沢家康と再度決戦を行い、雌雄を決したい、というのが今三成の野望。
しかし、小沢家康の戦上手を警戒し、命が惜しい(落選したくない)諸将はその話にのるべきかどうか迷っている。
その情勢を見た安部三成、泣いて(?)馬しょく(赤城農水相)を切って覚悟の強さを見せたものの、こんなところで馬しょくを切って何になるの、大体あのバンソウコウは馬しょくに値しない、アンタがハラ切れば、とあきれられている。
そのようなところに、小沢家康軍、大阪城にせまるとの報。
今度は城攻め、強力な調略を用い、大阪自民・公明党城の切り崩しの準備に虎視眈々。
まず大筒を放ち(年金関連法案等を参議院で可決)、城中を怯えさせてみる。
ー漫談調(?)でいえばこんなところか。

「安倍降ろし」にクギ=早期解散に否定的-森元首相
と長老も言っている。
自民党諸将よ、ここは、安部第2次内閣で勝負するしかないのではないか。