ささゆり日記

猫、絵手紙、トールペイント等等日々の出来事を綴っていきます。

次女の性格

2005-11-18 07:44:37 | 次女のこと
次女は小さい事でくよくよ悩むという
欠点があります。
本当に些細な事で落ち込みます。
最近は毎日暗い顔で帰ってくるので気になっていたのですが
こっちから理由を聞いても言わないのは分かっていたので聞きませんでした。
でも昨日は自分の方から話し出しました。
「あ~あ、もう嫌やわ」
「何が?」
「席替して友達が回りにおらへん
 一番端っこの席やから左も後ろもおらへんし
 前は○○君やし・・・」
「右は?」
「○○、でも反対のほう向いて喋ったら私一人になる」
「休み時間にしゃべる友達はおるんやろ」
「うん」
「お弁当も友達と食べるんやろ」
「うん」
「別にB子一人と違うんやろ」
「うん」
「だったら気にせんとき。
 暗い顔しとったら余計変に思われるから
 普通にして、自分から話しかけたらいいやん」
「うん」

と、こんな感じの話をしたのですが
次女のこういう悩みは今に始まったことではないので
私にとってはまたいつものことか・・・という感じです。

どうも彼女はべったり一緒にいるのが友達と思っているようです。
ちょっとでも一人になる瞬間があるだけでもダメなのです。
福祉科は一クラスしかなく
それぞれ別の中学から一人ずつ来ている子が多く
最初は出席番号が近いとかの理由で友達になったものの
付き合ううちに本当に合う合わないが分かってくる時期なんだと思うんです。
で、友達関係が再編されつつあるんですね。
次女も新しく仲良くなった子がいるにもかかわらず
初めに仲良くなった子が離れていくのがさみしいみたいです。
かとって全然話さないとかじゃなく
普通に友達関係は続いてるんですよ。
クラスで一人ぼっちと言うわけでは全然なく
休みの日は誰かと遊びに出かけてるし
部活の友達もいるし
悩むようなことではないと
私の性格では思うのです。
でも本人は悩んでます。
これって性格の問題で
いくらたいしたことじゃないと言っても
次女にとっては大問題なのでしょう。
どうしたらいいのかな???
と思いつつも
ほおっておくしかないですし
これくらいの事でくよくよしてたら
この先どうなるんだろう・・と先が思いやられます。

もっと強くなって欲しい。
母はそう願っています。
コメント (8)
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