ささゆり日記

猫、絵手紙、トールペイント等等日々の出来事を綴っていきます。

検診後のご褒美

2022-09-30 21:03:16 | 

健康診断が終わったので、しばらく封印していたスイーツを食べたいな!

ってことで、すっごく久しぶりにカタシマにケーキを食べに行きました。

もしお客さんが多かったら買って帰ろうと思っていましたが

すいていたのでケーキセットを注文。

私はカフェラテと栗きんとんが乗ったケーキにしました。

マロンクリームの中には3層のクリームが入っていて、下のパイ生地もサクサクで

久しぶりのカタシマ、美味しかったです。(*^_^*)

 

トラも先日、2か月ぶりの血液検査でした。

「無事に夏を越せましたが毛がバサバサになってボソッと塊で抜けるんです」

と私。

「歳が歳やからね、剥げるほどではないでしょう?」

と先生。

「いいねえ体重もちょっと増えてるし、この歳でこれなら上等です」

その後血液検査をして甲状腺の値も基準値内に収まっていて

「薬もちゃんと効いてます この歳にしては優秀優秀」

 

『先生、何回「この歳」って言うねん!』って心の中で突っ込みました(笑

 

腎臓の方も年齢からくるものだから

好きな物を食べてストレスなく過ごす方が良いと言ってもらったので

これからは無理に療法食を食べさせるのではなく

トラの好きな「三ツ星グルメ」の高齢猫用のカリカリをメインに

好きな物を食べさせてあげようと思います。

とりあえずはご褒美のチュール(=^・^=)

今度は冬も元気に越せますように!

 

 

絵手紙は白いコスモスと芽が出ちゃったサツマイモ

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趣味は大事

2022-09-26 14:17:14 | 絵手紙

先日義母が入居している施設に冬物の衣服を届けに行きました。

なんだかんだ忙しく、時間が取れた時に急いで持って行ったので

面会はかないませんでしたが、担当の職員さんと少しお話することが出来ました。

義母は元々感情が表に出ない人なので

職員さんが色々楽しめるようにと工夫して下さっても特に楽しそうではなく

何が好きで何が嫌いかが分からないそうで

「何か趣味はありますか?」と聞かれました。

 

義母は以前はパッチワークやちぎり絵などをしていたのですが

何より一番興味があったのが「健康」だったんです。

なので体に悪いと思ったことは絶対にしない人でした。

パッチワークやちぎり絵も、こんな事をしていたら目が悪くなると言って

やめてしまいました。

それ以後はほとんど一日中、テレビを見るだけの生活だったように思います。

もしパッチワークやちぎり絵を続けていたら

目は悪くなったかもしれないけれど認知症にはならなかったかもしれないし

(なったかもしれないけど)

それに何より好きな事をする時間ってとても楽しくて

同じ一日を過ごすにしても有意義に過ごせたのではって思います。

義母と2歳しか違わない友達のお義母さんは(からくりカレンダーを作った方です)

今も絵手紙という趣味があるおかげで毎日が楽しいとハガキに書いておられますが

趣味は何気ない一日を豊かにしてくれる、とても大事な物だなあと思います。

 

話を戻しますが

そんな義母ですが絵手紙が届くと喜ぶんだそうで

それには私、ビックリしました。

家でいくら私が絵手紙をかいていても全く興味なかったですから。

なので絵が好きなのかと思って塗り絵をしてもらっても

綺麗に塗るけど楽しそうではない・・・と。

元々本当にそういう人なのであまり気にしないで下さいと伝えましたが

若い男の職員さん、色々一生懸命考えて下さって有難いです。

でも絵手紙を喜ぶならこれからはもっと頻繁に出そうって思いました。(^O^)

 

 

絵手紙は彼岸花 

 

彼岸花、今の時期しか咲かない花なので

今日の教室でも9人中7人が描かれるほど人気でした。

ポイントは花びらの向きと雄蕊を一気にシュッと書く事かな。

後は雰囲気で彼岸花に見えます・・というアバウトな講師です(;^_^A  

 

 

さっき描いたのを追加(*^_^*)

彼岸花は花が終わってから葉が出るのて花と葉が出会うことがなく

「葉知らず花知らず」とも呼ばれることを思い出したので。

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二人の叔母さん

2022-09-20 08:17:37 | その他

読書で思い出したのがダンナさんの叔母さんお二人の事。

なのでお二人の事を少し書いてみたいと思います。

 

ややこしいのですが、今住んでいる家は義父の実家ではありません。

義父母が結婚したのは昭和28年だと思うのですが

当時この家は、息子さん達は全員戦死され

娘さんお二人はすでに嫁がれ、家を継ぐ人がいませんでした。

そこで近くに住む親戚筋の義父が結婚と同時にこの家に入ったのです。

なので本当の姉弟ではないけれど、二人の叔母さんは義父の姉になります。

お二人とも旧A町内に住まれていたので出会う機会も多く

私はお二人のことが大好きでした。

 

結婚してこちらに来て、義母を含めて近所のおばさん達が話すことと言えば

近所の人の噂話か昔の苦労話。

そればかり聞かされて正直うんざりしていたのですが

二人の叔母さんは同じ昔話でも、楽しかった思い出ばかり話されました。

お二人とも人一倍苦労されたはずなのに、そういう話は一切されませんでした。

そして本の話も沢山して下さって、面白かった本を私に貸して下さいました。

 

お姉さんの方の叔母さんは旧A町の図書館の本を一年間に一番沢山借りた人として

広報誌に載るくらい本が大好きな方で

確か94歳で亡くなられたのですが

「毎晩寝る前に北海道から沖縄まで県の名前を全部言ってから寝るんだ」

っておっしゃってたようなしっかりした方でした。

 

妹さんの方は控えめで、でもとても強くて

同居されていた息子さんがご自分のお子さんではない遠慮からかもしれませんが

90歳を過ぎて癌になられた後もバスで買い物や病院に出かけ

人に迷惑をかけないようにされていました。

田舎のバスは一日数本しかありません。

私はバス停で叔母さんが待っているのを見かけると

うちまで送って行って

「今度出かける時は電話して、私が送り迎えするから」

と言いましたが

そんなことをしたら家の人が気を悪くされるからできないに決まっているのに

まだ若かった私はそのことに気づいてなかったです。

お亡くなりになる少し前に

「会うのはこれが最後になるかもしれないから」

と、お手紙と一緒にブローチを頂き、それが形見となりました。

お葬式の時にご住職さんが

「強くて凛とした人でした。突っ張って生きた人でした。

 もう少し周りを頼っても良かったと思いますが

 それが〇〇さんの生き方だったのでしょう」

と話され、叔母さんの事をなんてよく見ておられたんだろうって

私も同じことを思っていたのですごく印象に残っています。

 

私が結婚した頃のお二人は70代後半位だったのかな?

素敵な人生のお手本を見せてもらったと思っています。

最後にどう話をまとめたら良いかわからなくなってきましたが

ブログを書いているといろんな事を思い出すきっかけになりますね。

台風で一日家で過ごした日に、こんな事を思い出していました。

 

 

絵手紙は色紙に描いたヒガンバナ

 

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瓢箪から人生

2022-09-16 20:40:34 | その他

昔から読書が好きでした。

中学生の時に、江戸川乱歩シリーズにはまり

といっても子供向けの読みやすい本でしたが

学校の図書室で全冊借りて読みました。

借りたらすぐに読みたくなって、一番怖くない社会科の男の先生の授業中に

いつも教科書の中に隠すようにして読んでいました。

何度見つかって注意されても止めなかったので

普段全然叱らない先生でしたが、流石にすごく怒られました(^^;)

 

結婚してから子供が産まれるまでの2年半の間も

小さな町の図書館の本を片っ端から借りて読み

産まれてからしばらくは絵本ばかりでしたが

娘達が大きくなってからはまた読み始め、寝る前の読書が習慣でした。

ですが老眼になってからは夜本が読めなくなって

それ以来ほとんど読まなくなってしまいました。

 

そんな私ですが、たまに読みたい本を見つけるとAmazonでポチります(笑

中学生の頃の、何をおいても読み続けてしまう悪い癖は治ってなくて

老眼のくせに一気に読むものだから、その後数日は目がかすみ

頭痛になることもありますが、止められません。(^^;)

今回読んだのは「プレバト」の夏井いつき先生の本「瓢箪から人生」です。

いつも「プレバト」で小気味よく俳句を添削されるなっちゃん先生が

どんな風に俳句に出会い、俳句のすそ野を広げるためにどんなことをしてこられたか。

その中で沢山の瓢箪から駒のような出会いがあったことなど

楽しいお話、ジ~ンとくるお話が、俳句同様テンポよく綴られています。

お父様のご病気の話は私の父とリンクして涙が出そうになりました。

ちょうど今日は父の命日、お父さんを思い出す時間をもらえた気がします。

一気に読んで、今すごく俳句を作りたい気分の私です(爆

 

絵手紙は秋の色になりました

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9月あれこれ

2022-09-12 20:34:03 | チビ太 チビ姫 チビ太2号 チビ太3号

昨日今日はまた夏の暑さが戻りました。

また台風が来るようですが、前回の台風の前日に稲刈りをしてもらったおかげで

稲が倒れる前に刈ってもらえ、今年も無事に新米がとれました。

おすそ分けした友達から

やっぱり最初は塩むすびでしょ!って写真が送られてきました。

私も同感です!

 

 

昨日はチビ太3号に会いに行っていました。

私はいつものように朝からおかず作りです。

いつもながら綺麗な料理は作れず早いだけが取り柄の大雑把な料理

しかもいつも同じようなのばかり(^_^;)

普段は肉じゃがには牛肉ですが、チビ姫が食べやすいようにひき肉にしました。

これ、ダウンタウンの浜ちゃんの奥様の料理の本で知ったのですが

浜ちゃんの実家の肉じゃがはこれだったんだそうですよ。

が、しかし!

肉じゃがだけ持っていくのを忘れてしまいました。

今度また作って送るとします。

 

 

からくりカレンダー(土台)作りも後一教室のみとなりました。

皆さん、どうしてこうなるのか分からないとおっしゃっていたので

出来た時の感動が大きく、すごく喜んで下さって嬉しくなります\(^_^)/

 

私のからくりカレンダー、緑の方です。

 絵手紙はホオズキ

 

 

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からくりカレンダー作り

2022-09-06 06:46:29 | 絵手紙

朝5時20分頃の空です。

朝焼けが綺麗ですが雲の流れがすごく早く、時々強い風が吹きます。

台風、何事もなく過ぎてくれますように。

 

今週は絵手紙ウィーク、教室が続きます。

どの教室もからくりカレンダーの土台作りをします。

今年に入ってから横書きの絵手紙を書き溜めてもらっていますが

12か月分の絵手紙が揃わない人もいらっしゃるので

完成は来年1月の予定です。

でも昨日の教室の皆さんは、地区の文化祭に出したいということなので

次回足りない月の絵手紙を描いて、来月完成を目指します。

 

カレンダーの帯の色を赤と緑の2色から選んで作ってもらっていますが

私は2つとも作ったので、今日は赤い方をアップしますね。

 

 

絵手紙はコーナーシールで留めているだけなので

新しい絵手紙がかけたら交換可能です。

 

昨日チビ姫の弟が産まれました。

 チビ太3号です。

 私は娘ばかりなのに、孫は男の子の方が多くなりました。(*^_^*)

 

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500円玉

2022-09-02 21:27:09 | その他

9月になりました。

暑い暑い夏でしたが少しずつ秋めいて過ごしやすくなってきましたね。

大きな台風が来ていますが、被害が出ないと良いですね。

 

今日自動販売機で飲み物を出そうと思って500円玉を入れたら

どれを押しても出てこなくって、どれも売り切れ?

って思ったらお金が戻ってきていました。

それで思い出しました。

以前義母が入院している時に病院の売店で

500円玉を交換してもらっている子がいて

「自販機は令和の500円玉が使えないんだって」

って話してるのを聞いたのでした。

それなのにもうすっかり忘れていました。

というか覚えていても500円玉が令和のかどうか

老眼鏡なしで確認することなどできるはずもないのですが(^^;)

 

2024年に新しいお札に変わる時まで自販機の交換をしないところが多いそうなので

500円玉で飲み物を出そうと思った時は令和じゃないか見てから使ってくださいね。

ちなみにこの日財布に入っていた500円玉2つ、どちらも令和のでした

 

 

 

絵手紙はブドウとトウガラシ

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