ささゆり日記

猫、絵手紙、トールペイント等等日々の出来事を綴っていきます。

玄関だけクリスマス

2005-11-16 18:16:58 | トールペイント
玄関のトールをクリスマスバージョンに変えました。
11月に入っても暖かかったので
クリスマスという気分ではなかったのですが
ここの所冬らしい気候になってきたので
クリスマスの作品を出してきて飾りました。
寒いのは嫌いだけど
クリスマスは大好きです!
順次作品をアップします。
といっても5つくらいしかありませんが・・・
コメント (8)
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価値観

2005-11-16 08:10:33 | その他
主人が毎週‘モーニング‘という雑誌を買います。
それにドラゴン桜が連載されているので
私はテレビドラマ化するずっと以前から
この漫画を知っていました。
最近漫画の後に、‘親力で我が子の東大合格力を引き出せ‘
というコーナーがあり、親野智可等先生のコラムが載っています。
小学生の親が対象のような内容が多いのですが
今回はハッとさせられる内容でしたので
ここに書いてみようと思います。
以下は本の通り書き写したものです。


(価値観をしっかり持て!!)
 現代は価値観が多様化した時代とよく言われます。
親の価値観、子育てにおける価値観も多様化している
と言われます。こういう時代の学校教育は、どこに
価値基準をおくかの判断が難しいということも言われています。
 でも親の皆さんを見ていて私はこう思うことがあります。
価値観が多様化したのではなく、価値観自体がないのではないか、と。
 価値観がないとはたとえばこういうことです。
「うちはTVゲームはやらせない」と思っていても
「隣の子がやっている」とか「クラスで仲のいい子がやっている」
と言われると「それならいいか」とすぐ次の日に買い与えてしまいます。
「休みの日は親子で過ごしたいからスポーツ少年団には入れない」
と思っていても、近所で入っている子が多いと知ると
とたんに入れてしまったりします。
「ゲームはやらせない」と思うならそれを貫けばよいのですが
「友達付き合いに支障をきたす」とか「目の届かないところで
やると困るから」ということで決意が揺らいでしまうのです。
「我が家はこれでいく」という確かな方針がないのです。
それはつまり子供にこうなって欲しいという明確な価値基準が
ないということです。
  ・・・・中略・・・・
あなたが「うちの子は自分らしく生きて欲しい」と考えていると
しましょう。そう思ったらそれを崩さないで欲しいのです。
そのベースさえ崩さなければおのずと何を選択すればよいか
見えてきます。あまたある情報に振り回されることなく
行動の価値基準ができてくるのです。
 親の価値観は子供に伝わります。親に価値観がなければ
子供もどんな大人になってよいか分かりません。そして
いろいろなものに目移りするだけの生き方になってしまうのです。



なんだか自分のことを言われているようでした。
周りは周り、うちはうち
と思ってもやはり周りが気になり
その都度悩んで揺れて・・・
化粧や服装の事はまさにその通りです。
結局子供に押し切られてしまいました。
ただ、一番基本の方針だけは
私が揺れても悩んでも
強烈に頑固な相方さんのおかげで
変えたくても変えられなかったのは
幸いだったかもしれません。
頑固親父に感謝・・・でしょうか。(笑)

何が正しくて何が間違いか
それぞれの親の価値観によって
一概には言えません。
でも我が家は我が家の価値観を
自信を持ってこれからも貫こうと思います。
と言いつつ
いつもいつも揺れるのですが・・・



コメント (2)
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