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キラーパンサーの肉球

ドラクエのプレイ日記書いてます。OCNブログから引っ越してきました!

第8回  ガライさんのお墓参り

2009年12月09日 | DQ1 プレイ日記

俺はピースケ。孤独な戦士。


「お前なら、ガライの墓の魔物も倒せそうだな!行ってみな!グッジョブ☆」(要約)

と、言われ、引き受けるなんて一言も言ってないのに、やることになった俺。



仕方ないので、ガライの町へ。

と、その前に、ずっと行くのを忘れていた「岩山の洞窟」に潜った。

鉄の盾をゲットできて、貧乏の俺はスーパーハイテンションになったぜ。




ガライの町。壁の奥。

墓に続く道を遮るように、一人のじいさんが立っていた。

「ガライの墓から生きて帰った者はおらぬ。死にたければ、行くがよい・・・。」


そう言うと、じいさんは、消えた。


・・・・・!!?


お・・・お・・・俺はなんも見てねえぞ・・・なんも見てねぇからな!!



(ガライの墓 Lv10 はがねの剣、くさりかたびら、鉄の盾、りゅうのうろこ)

ガライの墓の内部は、モンスターがうじゃうじゃいた。

しりょうのきしに先制されるとイタイ。20以上のダメージをくらうからな。

まどうしの、ラリホーで眠らされてる間に、ギラで黄色表示にされて、死ぬかと思ったぜ・・・。


しかしよう・・・。



墓参りするの、大変だなあ・・・。




最奥で、「銀の竪琴」を手に入れた。

銀の竪琴??聞いたことあるが・・・。

そうだ!そういえば、マイラ村へ向かう途中のほこらで、「雨雲の杖が欲しければ、銀の竪琴を持って来い。」とか抜かしてるじじいがいたな!



プレーヤーが方向音痴のせいで、迷いまくりながらも、俺は雨のほこらにたどり着いた。

銀の竪琴と交換で、雨雲の杖をくれたじいさん。

「ピースケよ。わしは長い間待っておった。そなたのような若者が現れることを・・・。

このまま世界が闇におおわれていれば、人々の心もすさんでしまうであろう。それだけは食い止めねばならん。

行け!ピースケよ!雨と太陽が合わさるその場所へ!」

「世界が闇に」って言うけどよ~。外、めちゃくちゃ晴れてるぜ?



雨と太陽が合わさる場所に行ってもなあ・・・。「しるしが無いなんて愚か者!」(要約)とか言われるしなぁ・・・。

さて。どうしたものか・・・。

ロトの印はどこにあるんだ・・・。



王様に、これまでの旅の報告に行った俺は、王様の隣の玉座が開いてることに気がついた。

あそこには誰が座るんだ?王妃様は亡くなってはずだし・・・。


ああっ!!ローラ姫!!!


いや~・・。すっかり忘れてたぜ~~!!



俺はピースケ。孤独でかつ忘れっぽい戦士。(ついでに、方向音痴。)

つづく。



~プレーヤー鮎華によるあとがきっていうか解説?~

いつもこのブログにいらしてくれる方ならご存知でしょうが、鮎華は非常に方向音痴です^^;

このゲームは、ローラ姫を助けなくてもクリアできますが、お楽しみのために助けようと思います(笑)。

次回、やっとこさローラ姫救出です★ → 第9回


第7回  太陽の石ゲット

2009年12月07日 | DQ1 プレイ日記

俺はピースケ。

聖なるほこらで、じじいに怒鳴られ、へこんだ俺は、リムルダールへ帰って来た。



町のはずれに、男がいた。

ロッコ 「彼女どうしたのかなぁ。おそいなぁ・・・。 ねえ、悪いんだけど、もしナナっていう女の子に会ったら、ボクが待ってるって伝えてよ。」

俺は便利屋かよ?



ナナ 「もう!ロッコったらおそいわねぇ。何してるのかしら!? ぷんぷん。

ぷんぷんって・・・・。 ええと・・・。お嬢さん、ロッコさんなら、あちらでお待ちですよ~。

ナナ 「まあ!ロッコは別の場所で私を待ってたの!いつもそそっかしいんだから。 ロッコに言ってちょうだい!私はここにいるって。」


はあぁぁぁぁぁぁぁ!!?

お前、何様のつもりだ!?自分で会いに行けよ!何で、見ず知らずの俺が、お前らのために動かなきゃいけないんだよ!!



お~い、ロッコさ~ん。

ロッコ 「そうだよ。ボクがロッコだけど・・・。 えっ?彼女が待ってるって?

どひゃー!また場所を間違えちゃったのか!彼女怒ってるだろうなぁ・・・。」

どひゃーって・・・。しかも「また」って・・・。常習犯かよ・・。

ロッコ 「あっそうだ。知らせてくれてありがとう。」

ナナ様に無理やり、押し付けられました。

ロッコ 「お礼にいいこと教えるよ。マイラ温泉から南に4つ歩いて調べてごらん。いい物が見つかるよ。

ボクはナナへの言いわけを考えなくっちゃ。」

言い訳の前に、もっといい待ち合わせ場所を考えたほうがいいと思うぞ。

ハチ公前とかな。




町のはずれにある怪しげな店でまほうのカギをしこたま買いこんだ俺は、ロッコの言うとおり、マイラ村へ向かった。

温泉から4歩のところに、ようせいのふえが落ちていた。

何で、今まで誰にも拾われなかったんだ?俺だったら、見つけたらすぐに交番に届けるぞ。

あと、歩幅なんて人それぞれなんだから、4歩とか言われてもなぁ。山崎渉の描く俺と、夜麻みゆきの描くペロキャン持った俺とじゃあ、脚の長さに差があるだろう!

まっ、見つかったからいっか♪




まほうのカギを手に入れた記念に、ラダトーム城へ帰った。


宝物庫。

兵士 「まことの勇者なら、盗みなどしないはずだ。」

俺、まこととかいう名前じゃないし~。

戦利品は、341G、まほうのカギ、ふしぎなきのみ、すばやさのたね、だった。

ショボイな・・・。城の宝物庫なら、なんか、いい武器防具が入ってると思ったのに。



バリアの奥。

「よくここまで入って来たな。おぬしなら、ガライの墓に集まる魔物たちを倒せるかもしれん。ガライの町へ行き、暗闇の壁を押すがいい。墓への道が開かれるだろう。」

なんだこの、一言も「引き受けます」とは言ってないのに勝手に話が進む感じは・・・



地下室。

「おおピースケよ!わしには分かっておった。いずれ、ロトの血を引く若者が、ここを訪れることを。

この宝箱には、昔、勇者ロトから預かった太陽の石が入っておる。竜王を倒すために必要な物じゃ。」

太陽の石?なんだそれは?

「雨と太陽が合わさるほこら」と、何か関係があるのかもしれねえな!(名探偵ピースケ)

俺が太陽の石を受け取ると、爺さんは、「長い間太陽の石を守り続けて疲れた。」と言って、隣の部屋のベッドで横になった。

ま・・・まさか、今までずっと、一睡もしないで守ってたんじゃねえよな・・・?



ローラ姫のことを忘れながらも、着々と俺の旅は進む。

つづく。



~プレーヤー鮎華によるあとがきっていうか解説?~

リムルダールのカギ屋や、太陽の石がある地下室などは、昔のDQによく見られた「町から一歩出てもまだ町」みたいな手法(?)が使われています。

最近の、3Dドラクエには見られないので、懐かしいですな。

次回は、ガライの墓に潜ります。ローラ姫とのお楽しみは、もう少々お待ち下さい(笑)。

次回→ 第8回


第6回  アメの次はムチ

2009年12月06日 | DQ1 プレイ日記

俺はピースケ。孤独な戦士。



マイラ村でぱふぱふお姉さんに癒してもらった俺は、気になるタレコミを得たので、海辺の洞窟に向かった。

なんでも、この洞窟で、キレイな女性を見た人がいるらしい。

(海辺の洞窟 Lv7 HP37、MP19 どうのつるぎ、皮の盾、くさりかたびら、りゅうのうろこ)


じめじめした洞窟の中は、モンスターだらけだった。

本当に、女性なんかいたのか・・・。半信半疑な俺の前に、いかにも怪しい扉がそびえたった。

だが、カギがかかっていて開かない。


THE・怪しい!


南にある、リムルダールという村で「まほうのカギ」が買えるらしいので、洞窟を抜けて、そこへ向かうことにした。



リムルダール着。(レベル、装備変わらず)




女 「きゃー!!あなた誰!? 今着替え中なんだから、出て行ってちょうだい!」

あ・・・すんません。タンスの中調べさせてくだせ~。(キメラの翼だったよ)




男 「あなたもその姿からすると、勇者ロトのファンでしょう。でも、ロトの生い立ちは本当に謎めいていますよね。

なんでも、外の世界からやって来たという話もあるし・・・。」

外の世界?そんなのあるわけね~だろ。

それにしても、くさりかたびらを着た俺を見て、何で「ロト」が出てきたんだ?

しかし良かったぜ、服着てて。裸で歩いてたら、伝説の勇者の顔に泥を塗るところだったな。




男 「古き言い伝えでは、ロトは、この地の西のはずれに虹の橋をかけたそうじゃ。そして、魔王の部屋の隠されたる入口より闇に入ったと聞く。

旅のお方よ。もし、そなたがロトの子孫に会うことがあったなら、今のわしの言葉を伝えて下され・・・。」


俺!おーれ!!


それにしても虹の橋って・・・。本当に、そんなんで渡れんのか?




金もたまったので、はがねのつるぎを買った。そのおかげで、また貧乏になったがな。




預言所のばあさんに、南にある聖なるほこらに行けと言われた。

「雨と太陽が合わさるほこらじゃ。」

って。ばあさん、電波系か?イミフだぞ。


まあ、仕方ねえ、年寄りの言うことは聞いとくに限るしな。行ってみるか。



聖なるほこら


「そなたがロトの血を引くまことの勇者なら、そのしるしがあるはず。

愚か者よ!立ち去れい!」


いきなり、怒られましたが・・・・・


行けって言われたから来たんだぞおい!

まあいい。年よりのボケだろう。気にしない。気にしない・・・。


気にしない・・・・・・・・・。


・・・俺・・・、愚か者じゃねぇも~ん・・・。



俺はピースケ。孤独でかつ愚かな戦士。

つづく。



~プレーヤー鮎華によるあとがきっていうか解説?~

聖なるほこらに、ロトのしるし、雨雲の杖、太陽の石を持っていくと、代わりに虹のしずくが貰えるんですけど・・・。

初プレイの人は「??」だと思います^^; 

もっと冒険の最初の方に、「この世界にある、太陽の石と雨雲の杖を探すのだ!」みたいな感じに教えてくれると親切だと思われ。

次回は、お姫様救出~!と行きたいとこですが、その前にカギ開けツアーになると思います。

ピースケは薄情なヤツなんです(笑)

次→ 第7回


第5回  マイラ村で、ぱ・・・?

2009年12月03日 | DQ1 プレイ日記

俺はピースケ。孤独な戦士。


くさりかたびらを買った俺。懐は相変わらず寒いが、鎧を着てるから体はあったかいぜ☆



姫様は東に連れ去られたというタレコミを信じ、東へ。

あんなに苦戦した(ってか、殺された)がいこつにも、勝てるようになった。



そして、ある村にたどり着いた。

そこはマイラの村。どうやら、温泉が有名な村のようだ。

(マイラ村到着 Lv6 HP37 MP17)



まずは、売り物の確認だ。


てつのよろい 1000G  はがねのよろい 3000G


うう~ん。とりあえず、てつのよろいを買って、後で、はがねのよろいを買うか。

それとも、くさりかたびらのままで頑張って、3000Gをためるか。

な~んて、悩む必要はねえな!


だって俺、35Gしか持ってねえもん! だはははっ!ははは・・・・




占い師っぽい、ばあさん。

「ややや!おぬしの顔には、やがて、美しい女に愛されるという相が出ておる!幸せ者よのう。ほっほっほ・・・。」


ばあさん、マジすか!?

美しい女って・・・・だ・・・誰だろうな~~♪

まさか、ラダトームの町の女の子じゃねえよな?あの子はもう、食っちゃったから、いいよ。(←最悪^^;)




男 「南の海辺の洞窟の中で、美しい女性を見たという人がいました。しかし、洞窟の中は怪物だらけ。美しい女性なんかいるわけありません。

きっと、怖さのあまりまぼろしでも見たのだと思います。」

おいおい。そんなこと言ってやらねえで、ちったぁ信じたれよ。海辺の洞窟か・・・。何か気になるな・・・。




「あーら、ステキなお兄さん。ぱふぱふはいかが?たったの20Gよ。」


たったの20Gだあ!!? ふざけんな!俺の全財産(35G)の半分以上じゃねえか!


俺には目的があるんだ!こんなところで、ぱふぱふなんぞにうつつを抜かしてる暇はない!!



・・・・・・・・・。



→ はい。



「うふふっ。じゃあ、いくわよ。 ぱふぱふぱふ・・・

どう?いいでしょ。 ぱふぱふぱふ・・・・

うふふ。これでおしまいよ。また来てちょうだいね♪」




・・・・・・・・・。



・・・・・・・・・・・・・。

さっき言われた、俺を愛してくれる女の人って、このお姉さんじゃないのかな~・・・。



しまった!全財産が15Gになってしまった!やくそうも1個しか買えねぇぞ!

俺はピースケ。孤独でかつ貧乏な戦士。


つづく。



~プレーヤー鮎華によるあとがきっていうか解説?~

出ました。ぱふぱふです。(笑)

最近のぱふぱふは、何かとアレンジが加わってますが、おそらくこれは、正統派ぱふぱふなんでしょうね^^;

特に書くこともないので、今回はこのへんで。 

→ 第6回


第4回  貧乏なあなたはしにました。

2009年11月30日 | DQ1 プレイ日記

どうのつるぎを手にした俺は、向かうとこ敵なしだった。

あんなにも苦戦した、ドラキーゴーストも、楽に倒せるようになった。



そして俺は、ラダトームよりはるか北に位置する、ガライの町にたどり着いた。

(ガライの町到着 Lv4 HP31 MP10 Eどうのつるぎ E皮の盾)



「はるか昔、吟遊詩人ガライは、長い旅の終わりにこの地にたどり着き、そしてこの町を作ったそうじゃ。

だからここは、ガライの町と呼ばれているのじゃよ。」

たった一人の吟遊詩人の手で、どうやったら町ができるのか・・・。世の中不思議なことだらけだぜ。



この町には、強い武器防具がたくさん売られていたが、まったくもって金が足りん・・・。




ガライの町の南にある、あやしげな洞窟は、どうやらロトの墓らしい。

敵は出ないらしいから、たいまつ片手に潜りこんだ。

最奥に石板があった。

「わたしの名はロト。わたしの血をひきし者よ。

ラダトームから見える魔の島に渡るには、3つの物が必要だった。そして今、その3つのしんぴなる物を、3人の賢者に託す。

彼らの子孫が、それらを守ってゆくだろう。」



・・・・・・。



・・・・・え?? これだけ・・・?



お宝は?他になんかないの?



こんな内容、日記かなんかに書いといてくれりゃいいじゃねえか!何でこんな洞窟の奥深くの、石板に書くんだよ!

あ~~~!!たいまつ代を損したぜ~!(←貧乏)




ガライの町で「姫様は東に連れ去られた」というタレコミを得たので、東へ向かうことにした。


橋を渡り東へ赴く・・・。



がいこつがあらわれた!



ちょ・・・必ず先制されるうえに、ダメージが12とか・・・ちょ・・ちょっと待っ・・・




あなたはしにました。




俺の名はピースケ。なんだかよく分からないが、気が付いたらラダトーム王の御前にいた。

「てめえ何死んでんだよ!もう1回チャンス与えてやるよ!次は死ぬんじゃねーぞ。」(かな~りの要約。)みたいなことを王様に言われ、へこんだ。

そして王様は、傷ついた時は宿屋に泊まれば回復すると、教えてくれた。

たとえ瀕死になっても一晩で回復しちゃうのが不思議だが、それはこの際、何も言わん。



気を取り直し、もう一度ガライの町へやって来た。

今の装備だと不安だから、買い物をしようという作戦だ!(・・・作戦?)


所持金 172G

売り物→ 皮のふく70G くさりかたびら300G 鉄の盾800G

ふっ・・・。俺って貧乏・・・(血涙)。


とりあえず、ガライ周辺のモンスターを倒しまくり、くさりかたびらを購入した。

守備力が、9→19の大パワーアップ!

装備が充実した俺の旅は、まだまだ続く。



~プレーヤー鮎華によるあとがきっていうか解説?

初の全滅です^^; スライムとか出てくるエリアのすぐ先に、がいこつが出てくるのは反則だと思います^^;

最近のドラクエは、「ピースケ達は全滅した!」てな感じでテロップでますが、Ⅰは、たった一文。「あなたはしにました。」と、なんとまあ、冷たく言い放たれます^^;

全滅すると王様に「傷ついたときは宿屋に泊まるんだぞ!」って言われるあたり、「ああ・・・初代だなぁ・・・」って思いました^^

Ⅰは、完全なる1対1戦闘だから、まだ楽ですね。大勢の魔物に囲まれたら・・・・って考えるとおそろしい・・・。その点、ⅢやⅨで一人旅をしている方は、すごいと思います!

くさりかたびらといえば。笑い飯の西田さんは、中学生の頃、手作りのくさりかたびらを身に着けていたそうです。きっと彼も、守備力が10上がったのでしょう。 はい、どうでもいい!



次回、マイラの村です。 →第5回