ザ・ペニンシュラ東京でランチ その2

2009年03月25日 | 美味しいお店
窓側の席はすでに予約で一杯だったらしく、内側の外向きに横並びの席。
ここでも十分景色が見えます。ビルばっかりだけど・・・。

メニューは前菜、魚料理、肉料理、デザートぞれぞれ4種類くらいの中から好きなものを選ぶ。
組み合わせも自由。例えば前菜はナシで肉料理2種類にしてもOKだって。

料理はフレンチかな?でも創作料理っぽくもある。
キュイジーヌってどういう意味?最近料理の表書きに書いてあるお店が多いけど。

よく分からないままとりあえず一種類ずつ選んだ。
なんだか難しい名前が付いてるんだもの。料理方法にも詳しくないから食材で選ぶしかない。

まず私が食べた物から。



メニューには載ってないけど、前々菜?青野菜の冷製スープ。下にブルーチーズが入っていました。

前菜

湯葉をカリッと揚げたのが人参のスープに刺さってます。
この裏はどうなっているかというと・・・。

こうなってます。
「人参のヴルーテ ライムとコリアンダーの豆乳カスタード 、湯葉とアニスのキャンディー」
優しい味でした。人参が甘い!

魚料理

「真鯛のポワレ かぼちゃのリゾットガレットとハーブのクーリー」
真鯛がほくほくに焼いてあって、皮はパリパリ!絶妙な焼き加減でした。
カボチャのガレットが周りのタルトが甘くて中はかっぼちゃそのもの。抜群に美味かった。

肉料理

「仙台黒毛和牛のワイン煮込み プロヴァンス風 根セロリとポテトのエクラゼ」
肉はちょっとフォークを入れただけでぽろっと崩れて、口に入れたらなくなりました。
ソースが甘くなかったのが良かったな。

デザート

「バナナのバシュラン キャラメルジュレとメープルシロップのホイップクリーム 」
キャラメルのジュレと冷たいクリームに閉じこめたバナナの相性が抜群。
メープルのクリームはマカロン生地のもうちょっと柔らかい感じでバシュランをサンドしてありました。

どれも食べたことない独特な料理でした。
なんか店の雰囲気も店員さんも洗練されていたから食べるのに緊張しちゃった。
こんなに気合い入れて食事したの久しぶりかも。料理と対戦した感じがする。

最後に紅茶を頼んだんだけど、こちらもまた器からスタイリッシュでした。


ミニフィナンシェ付き


サービスもすべてが最上級でした。

昼からフルコース食べて、贅沢だったわ~。
しかもこんな高級ホテルでさ。いい経験しました。

ちなみに、彼が食べたディッシュはこちら。

前菜

「季節のサラダ ラディッシュとお餅のクリスティアン キュウリとヨーグルトのドレッシング」
ドレッシングがさわやかでした~。

魚料理

「サーモンのコンフィ ホースラディッシュのクルート添え
トピナンブールとつぼみ菜のグラッセ ビーツのクーリー 」
サーモンは分厚くて、表がカリッと、中はレアでした。

肉料理

「うずらのグリル 茄子のポッシ ポレンタのコロッケを添えて」
うずらのお肉、すごく柔らかかった!2種類肉が乗ってたけどどこの部位だったんだろうなー。
ポレンタってどんな野菜か分からないけど、コロッケの中身は緑色でした。

デザート

「ライスクリスピーとマシュマロキューブ 柚子のソルベ ストロベリーのパンナコッタ」
パンナコッタは甘酸っぱいストロベリーソースでさっぱり。
柚子のソルベ、美味しかったなー。

彼はマークが付いているメニューを選んでいました。
それはナチュラリー・ペニンシュラ、健康志向のお料理だそうです。
確かにソースとかがあんまりかかってなくて、素材の味を引き立たせる為に軽く焼く調理方法でした。
素材自体がものすごく良い物使ってるから美味しいはずだよねー。

付け合わせのパンもすごく美味しかった!
バケットと蜂蜜を練り込んだパンの2種類。
特にバケットには感動しました。
付いてきたバターも無塩バターとレッドソルトのバター2種類。
どっちも美味しかったし。

ホント、良い物をいただきました。
ごちそうさまでした!




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