ガソリンを入れに(このへんの人はガソリンをツメるという言い方をしますが、全国でもここでしか言わないようです。)外出したついでに久しぶりに志のない古本屋をのぞいたら白山風露さんの「鳥海山恋歌」が出ていたので買ってしまいました。あの店に置かれるのはよろしくない、なんて思っちゃったりして。いつのまにか文庫本になっていたんですね。最初に出版されたときはもう少し大判での出版で、直接いただいたんですが引っ越しのドサクサで行く方知れず。白山風露さん、ごめんなさい。このほかにもう何冊か出された記憶があります。
白山風露さんは鳥海山の大先輩、今も全国漫遊しているご様子で行った先々の写真をメールでいただきます。写真の隅々から山大好きがあふれ出してきます。そんな白山風露さんにスノーモービルでの入山ついてうかがったら強烈な一言、「山は自分の足で歩け!!」
たしかにその通りです。
冬山が大好きな白山風露さん、もちろん中の写真はご自身の撮影。その辺のプロ、自称プロ、プロもどきよりずっと素敵な写真です。
あっ、肝心の歌について書くのを忘れてしまった。
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