鳥海山近郷夜話

最近、ちっとも登らなくなった鳥海山。そこでの出来事、出会った人々について書き残しておこうと思います。

今年はやっぱり駄目かなあ

2020年05月19日 | 鳥海山


やまがた山のHP より

登山者の皆様へ(感染拡大防止に向けて)2020年5月11日
 令和2年4月7日、新型コロナウイルスの感染拡大に備える改正特別措置法(新型コロナ特措法)に基づく緊急事態宣言が発出され、本県では4月17日(金)から5月10日(日)まで緊急事態措置等を実施しておりましたが、緊急事態宣言が5月31日まで延長されたことを受け、本県の緊急事態措置等を同日まで延長して実施される事が決定されました。
 登山については、4月25日(土)から5月10日(日)まで自粛をお願いしていたところでしたが、5月11日(月)以降については、山形県内にお住まいの方が、山形県内の山に登ることについては自粛を求めません。
 登山をはじめ、自然の中での適度な運動は、健康の維持増進のためには有効と考えられます。
 一方で、登山を計画される皆様には、新型コロナウイルスの感染拡大の防止の観点から、以下の点に留意してくださるようお願いします。


1.山形県外にお住まいの登山者の皆様へ
 5月31日(※)まで、登山目的をはじめとして本県への不要不急の来県を控えてくださるようお願いいたします。
 登山者が無症状の感染者である場合、本県の山中、そして本県の山までの移動経路において、他者に感染機会を与えるリスクがあります。
    ※県の緊急事態措置等の期間及びその内容については、感染拡大の状況により変更される場合があります。
 
2.県有避難小屋の利用について
 県有避難小屋は現在、管理人は常駐しておりません。
 国、県では感染拡大を予防するため、「日常生活を営む上での基本的生活様式」として「まめな手洗い・手指消毒」「3密の回避(密集、密接、密閉)」等をお願いしていますが、避難小屋においては、個室環境も用意できず、小屋内の消毒など感染対策が施されておりません。
 県内、県外問わず、緊急事態措置等が実施されている間は、県有避難小屋の利用を控えてくださるようお願いします。

    ※県有避難小屋:日暮沢、狐穴、竜門山、天狗角力取山、弥兵衛平、西吾妻、北股岳、
            大朝日岳山頂、鳥原山、念仏ヶ原
 
3.「登山のマナー」について
 「山」に入ることは、リスクを伴います。仮に遭難し、自力で下山できない場合、救助が必要となります。かけがえのない「命」を助けるため、地元の救助隊の皆さんは同様にリスクを背負い救助活動にあたります。
 もし、あなたが「無症状の感染者」だったら、救助隊もその家族の方々にも感染のリスクが及ぶことになります。
 「登山のマナー」とは「無理な計画を立てない」、「ゴミは持ち帰る」等、周りの人が「不快」に感じないような「立ち振る舞い」の事ですが、新型コロナウイルス感染症の感染が続いている今、感染拡大を予防する「立ち振る舞い」も登山のマナーの一つとして考えながら、行動をお願いします。



 山に休憩を取ってもらういい機会なのかもしれません。昔から、山は逃げないとはよく言われたものです。でも行きたいですなあ。


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