登山靴ってホントは選ぶの大変なんですよね、でもこの辺では一軒しか取り扱いがないし、年金暮らしのお爺にとってはいいものは高すぎる。
どうやらゴアテックスシューズは雨の日には履いてはいけないようです。先日ニノ滝の先を雨の中登っている途中、パックリと片側のビブラムソールが剥がれたと先日書きましたが翌日は打って変わって天気が良く、一日乾かしていました。
片方が剥がれたのにもう一方が無事なわけがないと思いもう一方は、と見るとはたしてソールの上に隙間が。どれっとちょいと力を入れるとメリメリと剥がれてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/9c/4a087536ab8c4b45d29d79f9d3aab8b6.jpg)
これ某スポーツ用品店へ持ってって修理を頼めば一万数千円か。前は近所にビブラムソールを張り替えしてくれるおじいさんがいたんだけど、それもわずか数千円で。以前某スポーツ用品店へFacebookで問い合わせたら「送ってみないとわからないみたいな感じです。」と如何にも頼りない回答が。
実はこの登山靴、今まで履いていた登山靴は四十年以上底を張り替えしながら使ってきたのですがかなりくたびれてきたので千mくらいの所歩くのにちょうどいいかとフリマで二三回使用という綺麗なものを買ったのです。それがなんと二回履いたらもう終わり。雨の日に履いたのがいけなかったようです、ゴアテックス。
そういえば以前某スポーツ用品店でカメラザックを買って最初の鳥海山でショルダーハーネスというんでしょうか、肩紐が付け根の所で剥がれてしまったのです。それを持って某スポーツ用品店へ行くとちょうどそこへモンベルの営業マンが。営業マン、ザックを見て「背負い方が悪い」
そういう会社なんですかね、昔のこととは言え。某スポーツ用品店の先代の社長怒りましたね、すぐ替えてあげなさい、背負い方が悪いなんてないだろうと。
山へ行くと皆さんモンベル、モンベル、モンベルのロゴのオンパレード。いやー、モンベルは鬼門だったんだ。忘れてた。もう買わないぞ。なに、雨の日に履くお前が悪い?やはりそうでありましたか。
私がジオガイドをしていたときも、お客さんの軽登山靴で今年は2件同じようなアクシデントがありました。急遽ナイロンコードでしばって処置はしましたが。