ルーキーズ卒業 映画ROOKIES 素晴らしい 涙・涙・・

　　　
　　　　　　　・・・映画の中でも素晴らしい言葉・・・





　2008年4月より、TBS系列の土曜8時から放送されていた人気のあるテレビドラマ。
高校野球を通じて甲子園を目指す熱血感動ドラマが映画されたものである。
　ルーキース゛は、もともと男性コミックに連載されていた漫画のドラマ化である。

　私とルーキーズとの出会いは、テレビを見ていた時からの一ファンであり、
昨年末に映画化されるとの前宣伝を聞き、待ちに待った作品の一つである。
　内容は、話せないが「ルーキーズ卒業」のタイトルには、野球部最後の夏、
という意味の卒業と、高校生活を卒業するという、二つの意味が込められているようである。

　　　　　　　　　　　　　

　このルーキーズ（ROOKIES）の卒業は、ドラマに引き続きGReeeeNが主題歌を担当している。
主題歌のタイトルは「遥か」・・である。GReeeeNって見たことないですよね！

　テレビドラマの時から、ルーキーズを観ては笑いの渦の中で、熱血・おとぼけ教師の
川藤先生を演じる佐藤隆太のあの何とも言えない笑顔と素晴らしい役者センスには、
個人的にもファンになっていた。ドラマ化される前からこの川藤先生役を希望していたとのこともあり、
素晴らしい演技には佐藤隆太の他には考えられないほどの抜擢の役である。

　その映画化・・・観てきました。9時50分に映画はスタート、
あのエンディングテーマ曲がオープニングに、流れるや否や私の眼にはもう～涙。

　初めからこの調子だ！
あの時のドラマが映画となって返ってきたのだ。
お客様は、平日とあってぼちぼち、女性客が目立っていた。
涙もろい私は、涙・涙の連続・・他の人はどうなのか？


いつもならば「人間ウオッチング」をするのだけど今日ばかりはそれができない。

何故かって・・人を人間ウオッチングすると自分もウオッチングされて、
自分の涙がばれてしまうからである。（笑い）
しかし、周りが気になる。4席お隣を見てみると女性二人は静かに映画鑑賞、
しかしゴメンナサイ顔を見ると涙が・・
前席の男性も涙・・「安心してそのまま涙を拭くことはなかった。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　映画もエンディング。
いや～～～～困った。顔ボロボロ・・
みんなどうやってこの劇場から出で行くのだろうか？
電気が付くまで10秒程暗くなっているその時・・「今だっ！」
ハンカチで自分の顔をサササッと・・拭いたのでした。
　　　　　　　　　　　　（終了の時間は、12時10分、約2時間20分の映画）
　電気が付くと、まっしぐらに出でいく人・・やはり早足である。
　私は、最後まで座っていた。後ろの4人組の女性もタオル地のハンカチで全員涙を拭いていた。


　別に人の泣き顔を伝えたい訳ではない。
それだけ泣ける素晴らしい作品の「ROOKIESルーキーズ」だった事を
伝えたいのである。
　

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