明日という日に向かって

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伊豆で唯一の蔵元「万大醸造」萬耀(ばんよう)の原酒は美味い一度飲んだら止められない

2016-05-03 | 海外旅行  国内



 三島スカイウォークから修善寺に向かう途中 
世界遺産の韮山反射炉がある。
韮山反射炉から約20分
 修善寺町の中心部から2キロ先にある酒蔵 万大醸造
数分走ると坂道に城跡かと見紛う立派な石垣が見えてくる。

周りは水田、狩野川も流れていて水の豊かな農村
カーナビで設定していると「目的地ですよ と。。。」
見えてきました

万大醸造の大きな文字の煙突が
伊豆で唯一の蔵元である万大醸造である。


戦国時代の豪族の館みたいだ
ずいぶん立派な石垣


伊豆から小田原に君臨した北條早雲に献上したとも伝えられている。
やっと着いた
何故か嬉しい
達成感だろうか
従業員に声をかけ事務所に行く
社長は不在だったが息子さんと話し、写真も許可をもらった

敷地の高低差をうまく利用した仕込み蔵。高い位置に洗米・蒸し工程を配置し
傾斜に沿って麹→酒母→醪(もろみ)→搾り→貯蔵と、各工程


石器や土器が沢山あります




 
お土産で頂いたのは一番下 奥の土瓶で伊豆の地酒ってかいてあるもの

日本酒をはじめ、焼酎や伊豆半島特産ニューサマーオレンジ、
枇杷などを使ったリキュール類も醸造している。


万大醸造について調べてみました

戦国時代からの伝統
 万大醸造の銘柄「萬耀」には、次のような逸話が伝わっている。
伊東氏を破ってこの地を支配した伊勢新九郎長氏(宗瑞、後世北条早雲と呼ばれる)が勝ち戦で
祝杯をあげたとき、「これぞまさしく萬代に萬の国に燿ける酒」であるとして「萬耀」と命名したとのこと。
農家が自家製で酒(どぶろく)をつくっていた頃からずっとこの地で酒を造っていたと代々伝わっているそうです。
(万大醸造、静岡県酒造組合より引用)


でっかいハチの巣がある(笑) 
いや、杉玉(すぎだま)とか酒林(さかばやし)と言われている


masarinの買いたかったお酒は、萬耀(ばんよう)の原酒
まろやかな旨味とほどよいコクが特長

今まで日本酒は特別美味しいと思ったことがなく
殆ど日本酒など飲まないmasarin
なぜ好きになったかというと

先日お土産で頂いた萬耀がとても美味しかったので、調べて電話注文をしました
注文の時に話をした方が、会長さんだったと思います。

この酒は違う
冷や 常温 ぬる燗で
AL度数 : 20度以上21度未満
日本酒度 : -6

原酒と少し薄めてある萬耀を10本と小瓶2本を購入


社長さんいや会長さんかなにはお会いできなかったものの
(息子さんが社長でしたね)ありがとうございました。
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沢山購入したので夏までは足りることでしょう
また、終わったら夏にでもお寄りしたいと思います

コメント (6)
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