花火大会☆

区内で開催される花火大会、今年は３年ぶりに会場まで足を運びました。
昨年は震災の影響で中止。
一昨年はお嬢もまだ３ヶ月だし…ということでマンションの屋上から眺めました。

さて、昨年は旅先で大きな花火も見たけれど、今年になったら手持ち花火も怖がるお嬢。
う～ん、大丈夫かな！？

お昼寝がズレ込んだので、叩き起されて不機嫌なまま出かけ、そしたらなんだか人がいっぱいになってきて、非日常的な雰囲気に不審感を抱くお嬢。
とりあえず会場に着き、隙間にカットイン。
３０分前着でも、いつもそれなりに座れるものです。

ま、まずは腹ごしらえ。

カメラを向けられたのでピース（でも食べてるけど　笑）

「オレも玉やりたいな～」と兄さん。
いえいえ、今日は見る花火ですから。
やりたいなら修業を積んで花火師になっておくれ。

この会場、何がいいって、鉄橋を渡る新幹線やら特急やらが眺められるので、開始まで飽きずに待てるのです。
「あ～！ＭＡＸだ！！」
「見て！はやぶさ！！」
と、盛り上がっておりましたが、やはり本命は花火なので「あと何分で始まる？」とウルサイ兄さん。

すでに興奮気味。


区長さんの話が始まり、「みんなでカウントダウンしたら始まるよ」と言っていたのですが、予想に反していきなりド～ン！！と打ちあがったのでびっくり。
尺玉の音にビビっていたお嬢でしたが、「きれいね～」と楽しんでおりました。

が。

まぁ、それも１時間もしたら飽きてくるわけで。
昼寝をしなかった兄さんが「もう帰りたい…」と言い始め、写真を撮って遊んでいたお嬢も、突然「もう帰る～」と靴を履き始め（汗）
仕方なく撤収となりました。

かろうじて写っていたお嬢の作品↓




帰る途中でチョコバナナを食べ、だいぶ家に近づいた辺りでクライマックスの花火を観ました。
（その頃すでに兄はチャリで揺られて撃沈）

大人だったら最後のスターマインを楽しみに観ているものですが、子どもは確かに息子の言うように“見るだけ”なので、飽きてしまうのでしょう。
まぁ、逆に最後まで会場にいたら大変だったねぇ～と言って、無事帰宅しましたが。

明日は手持ち花火をやろう、と約束させられた花火大会でした。