健康がとりえだったけれど…

私、金曜日から仕事を休んでおります。
１年で忙しい時期ベスト３に入るこの時期に、であります。

金曜日はとにかく胃が痛くて痛くて、風邪かなぁ？でも伝染性のものだったらまずいから…と内科に行ってみたところ、やはり胃腸炎が流行っているとのこと。普通に胃腸の薬を処方してもらっているところで、何気なく「ちょっと右腹が痛いんですけどね」と告げてみると、え？と向き直る先生。
それ、先に言ってくださいよ、という雰囲気で診察し直し、「もしかしたら盲腸の可能性も否定できませんね」と薬も抗生剤を入れて処方し直し。
いや、でも盲腸ってすっっっごく痛いでしょ？私そんな痛くないですし。

…というわけでもらった薬を飲んだらちょっと落ち着いて、翌日の朝はのんきにうどんなんか食べたりしたのですが、やはりちょっとおかしな感じなので「悪くなるようなら外科に行ってください」という忠告を聞いて、総合病院に行ってみることにしました。
いや～でもそんなに痛くはないんだけどね～とごろごろしていたら、心配性の相方が朝イチで診察券を出して来て、「もうすぐ診てもらえるから早く支度して！」と。相方は昔自分が盲腸になった時、処置が遅れて腹膜炎になってしまい、かなり大変だった経験があるのです。
そんな相方に押されて病院へ行き、血液検査だのエコーだのレントゲンだのといろいろ検査をした結果…

「虫垂炎で間違いないと思います。じゃ、すぐ切っちゃいましょう。」

と話は急展開で進み、そのまま手術→入院となったのですが、早期発見のおかげで手術も腹腔鏡で簡単に済み、経過も良好、本日無事退院となったのでした。
盲腸ってかなり激痛なイメージだったのですが、胃の痛みや吐き気などからだんだん右下腹へ痛みが移っていくパターンもけっこうあるそうです。
１つ勉強になりましたね～。


相方が退院祝いに買って来てくれたケーキ。（おそらく自分が食べたかったと思われる）

消化にいいものを食べてくださいってことだったけど、お芋だからいいかと思って…って、いいのか？
それ以前に、一昨日手術したって言うのに、本当に退院していいの～？と思ったけど、手術の前から「最短で月曜に退院できますよ」と言われていたので、医学の進歩はすごいな～と。

それにしても我が家が１番！健康が１番！
これを機にちょっとのんびり暮らそうと思います。