一昨日、仕事から帰った父ちゃんを「おかえり~」と迎えた息子。
その後に続いた台詞が「ちゃーちゃんがケーキ作ってくれたよ!」と。
…ケーキ?
………作ってないけど…???
「だって、ごはんの前に作ってたでしょ?固まるケーキ、作ってたでしょ?」と息子。
う~ん…と考えて気がつきました。
母ちゃん、夕飯を作りながら泡立て器でボウルをかき混ぜていたことを。
あ~勘違いしたんだねぇ。
あれは君の嫌いな豆腐のディップを作っていたんだよ。
ごめんね、ケーキは作ってないよ、と言うと、え~?と言いつつもそれ以上残念がることもなかったのですが、久しぶりに保育園でちょっと遠くまで散歩に行った話よりも、保育園の帰りに公園で遊んできた話よりも、ケーキの報告が先だったことが、ちょっとかわいそうな気がしたので、昨日ベビの昼寝中に“固まるケーキ”を作ってあげることにしました。
固まるケーキってなんだろ…?
チーズケーキかな?とも思いましたが、一番簡単な豆乳プリンで許してもらうことに(笑)
材料もそろってるし、ゼラチン5g+水大さじ2に対して、豆乳400ml、生クリーム100ml、砂糖50gと、覚えやすいのがいいところ♪
「ごはん食べたら、今日は“固まるケーキ”あるよ。ほら、これでしょ?」と出したら、「うん、やった~♪」と喜んで食べてくれました。
大人は相方作の梅ジャムを添えて。
梅が出回り始めたので、今年もいそいそと煮ておりました。
まだいい値段なので、少しだけですが、児童館行くついでにショウママ&Mちゃんにおすそ分け。
秋ぐらいからDSにハマっている息子。
3歳児に必要ないんじゃないの~?集中して頭使ってるように見えるけど、思考をつかさどる部分は働いてないんだってよ?
視力も心配だし…
などと言ってみるも、教えた悪い大人(えぇそれは父ちゃんという名の大人)は、「こいつスゲェな~マリオ、クリアしちゃってるよ!」と、若干誇らしげ。
こりゃダメだわ…と思いつつ、でも嫌だなぁ…と思っていたところ、ある問題が生じました。
ゲームをしていると、ちょいちょい漏らすのです。
他の遊びをしている時は、たとえ我慢していても、トイレにかけ込んで、あ~ちょっと間に合わなかったねぇ~ということはありますが、ゲームをしている時はその場で漏らして「あ…オシッコ漏れちゃった…」となるまで気づかないのです。
集中してるから?
違うでしょう、脳が働いてないんでしょう!
こりゃ、いかん。手遅れになる前にどうにかしないとっ!
というわけで、Wiiにしたら?これなら父ちゃんと一緒に楽しさも共有できるし、会話もあるし、画面も大きいし…と提案して少し楽しんだ時期もありましたが、それほど続かず。
だいたい父ちゃんがすでに飽きてるし、息子向けのソフトもないしね。
母ちゃんだって、マリオの楽しさは十分分かってます。(だってもともと母ちゃんのマリオだもの)
そこで、約束を決めました。
“DSは朝だけ。保育園に行く支度が全部終わったら30分だけやってよし”
これはけっこう守れて、本人も時計を見ながらやっているので、ついでに時計も分かるようになってきました。
よしよし、本当はゲームなんかやらなくたっていいけど、時間がなくてできない日も多いし、まぁとりあえずこれで様子を見ますか
…と思っていたところ、今度は新たな問題が。
息子の次の狙いは、父ちゃんのipodへ。
ちょっと借りているうちにすっかり使いこなし、好きな動画を見まくっているのです。
朝は出勤前に「もう会社行くから返して」というまで見ているし、帰ってきたらまたすぐ借りようとするのです。
あぁぁ~もぅ~
これもどうなの?テレビだったら時間が決まってるから終わりの約束が分かりやすいけど、好きな動画が自由に見られるって、我慢ができない子になりそうじゃない?
だいたい季節感もないし、テレビみたいに見ながら会話することもないし…
と、母ちゃん1人でイライラしながら「何時まで見ていい約束なの?」「あと何個見たら終わり?」と口うるさく言っていましたが、だいたい父ちゃんに対してはダダをこねれば通ると思っている息子、いつも終わりにできずに怒られて、ギャーギャー騒いでいるのもいい加減やめてほしい…
そう思っていたある日、どうにも我慢ならないことが起こりました。
大好きな父ちゃんに「おかえり」を言う前に、「ipod貸して」と言うのです。
何それ!?父ちゃんを待ってるんじゃなくて、ipodの帰りを待ってるんじゃん!
そこで、父ちゃんと話をし、息子と話をし、“ipodはお休みの時だけ”ということに決めました。
2,3日は見たい、見たいと言っていましたが、その後はあきらめたようです。
見たいといっても「大きくなったら自分で買いなさい」と母ちゃんに言われてしまうからね。
ipodを見なくなったら、父ちゃんが帰ってきても続けて遊んでいるし、今日の楽しかったこと、息子にとっての事件…などなど、会話もまた戻りました。
「ケーキがあるよ」っていうお知らせも、ipodを見ていたらなかったよね、きっと。
父ちゃんは、毎日お風呂で話をするし、休みの日はいっぱい遊んでいるから…って思っていたようですが、おそらく世のパパさんたちよりは子どもと接する時間があると思うけれど、せっかく1番おもしろい幼児期なんだから、もっともっと会話をして、遊んでいる姿を見て、期間限定のおもしろさを大事にしたい…と、母ちゃんは思うのです。
3歳児には、3歳の時に楽しむべきことがたくさんあるのだよ。
おかげで父ちゃんはゆっくりご飯が食べられないけど、無言で動画を見ている息子よりも、父ちゃんの周りでドタバタしている息子の方が、母ちゃんはずっと子どもらしくて好きだな。
DSも最近は飽きてきたのか、妹がだいぶ遊び相手になってきたからか、約束の30分より前に自分からやめたり、時間があってもやらずに違う事をして遊んだりするようになりました。
そうそう、君は受け身のおもちゃがなくても遊べる子だって、母ちゃんそこだけは認めているんだから。
だから、母ちゃんがipodを持っていることは、息子にはナイショ。
たとえ見つかったとしても、母ちゃんのipodは動画はうつらないことになっているでしょう(笑)
その後に続いた台詞が「ちゃーちゃんがケーキ作ってくれたよ!」と。
…ケーキ?
………作ってないけど…???
「だって、ごはんの前に作ってたでしょ?固まるケーキ、作ってたでしょ?」と息子。
う~ん…と考えて気がつきました。
母ちゃん、夕飯を作りながら泡立て器でボウルをかき混ぜていたことを。
あ~勘違いしたんだねぇ。
あれは君の嫌いな豆腐のディップを作っていたんだよ。
ごめんね、ケーキは作ってないよ、と言うと、え~?と言いつつもそれ以上残念がることもなかったのですが、久しぶりに保育園でちょっと遠くまで散歩に行った話よりも、保育園の帰りに公園で遊んできた話よりも、ケーキの報告が先だったことが、ちょっとかわいそうな気がしたので、昨日ベビの昼寝中に“固まるケーキ”を作ってあげることにしました。
固まるケーキってなんだろ…?
チーズケーキかな?とも思いましたが、一番簡単な豆乳プリンで許してもらうことに(笑)
材料もそろってるし、ゼラチン5g+水大さじ2に対して、豆乳400ml、生クリーム100ml、砂糖50gと、覚えやすいのがいいところ♪
「ごはん食べたら、今日は“固まるケーキ”あるよ。ほら、これでしょ?」と出したら、「うん、やった~♪」と喜んで食べてくれました。
大人は相方作の梅ジャムを添えて。
梅が出回り始めたので、今年もいそいそと煮ておりました。
まだいい値段なので、少しだけですが、児童館行くついでにショウママ&Mちゃんにおすそ分け。
秋ぐらいからDSにハマっている息子。
3歳児に必要ないんじゃないの~?集中して頭使ってるように見えるけど、思考をつかさどる部分は働いてないんだってよ?
視力も心配だし…
などと言ってみるも、教えた悪い大人(えぇそれは父ちゃんという名の大人)は、「こいつスゲェな~マリオ、クリアしちゃってるよ!」と、若干誇らしげ。
こりゃダメだわ…と思いつつ、でも嫌だなぁ…と思っていたところ、ある問題が生じました。
ゲームをしていると、ちょいちょい漏らすのです。
他の遊びをしている時は、たとえ我慢していても、トイレにかけ込んで、あ~ちょっと間に合わなかったねぇ~ということはありますが、ゲームをしている時はその場で漏らして「あ…オシッコ漏れちゃった…」となるまで気づかないのです。
集中してるから?
違うでしょう、脳が働いてないんでしょう!
こりゃ、いかん。手遅れになる前にどうにかしないとっ!
というわけで、Wiiにしたら?これなら父ちゃんと一緒に楽しさも共有できるし、会話もあるし、画面も大きいし…と提案して少し楽しんだ時期もありましたが、それほど続かず。
だいたい父ちゃんがすでに飽きてるし、息子向けのソフトもないしね。
母ちゃんだって、マリオの楽しさは十分分かってます。(だってもともと母ちゃんのマリオだもの)
そこで、約束を決めました。
“DSは朝だけ。保育園に行く支度が全部終わったら30分だけやってよし”
これはけっこう守れて、本人も時計を見ながらやっているので、ついでに時計も分かるようになってきました。
よしよし、本当はゲームなんかやらなくたっていいけど、時間がなくてできない日も多いし、まぁとりあえずこれで様子を見ますか
…と思っていたところ、今度は新たな問題が。
息子の次の狙いは、父ちゃんのipodへ。
ちょっと借りているうちにすっかり使いこなし、好きな動画を見まくっているのです。
朝は出勤前に「もう会社行くから返して」というまで見ているし、帰ってきたらまたすぐ借りようとするのです。
あぁぁ~もぅ~
これもどうなの?テレビだったら時間が決まってるから終わりの約束が分かりやすいけど、好きな動画が自由に見られるって、我慢ができない子になりそうじゃない?
だいたい季節感もないし、テレビみたいに見ながら会話することもないし…
と、母ちゃん1人でイライラしながら「何時まで見ていい約束なの?」「あと何個見たら終わり?」と口うるさく言っていましたが、だいたい父ちゃんに対してはダダをこねれば通ると思っている息子、いつも終わりにできずに怒られて、ギャーギャー騒いでいるのもいい加減やめてほしい…
そう思っていたある日、どうにも我慢ならないことが起こりました。
大好きな父ちゃんに「おかえり」を言う前に、「ipod貸して」と言うのです。
何それ!?父ちゃんを待ってるんじゃなくて、ipodの帰りを待ってるんじゃん!
そこで、父ちゃんと話をし、息子と話をし、“ipodはお休みの時だけ”ということに決めました。
2,3日は見たい、見たいと言っていましたが、その後はあきらめたようです。
見たいといっても「大きくなったら自分で買いなさい」と母ちゃんに言われてしまうからね。
ipodを見なくなったら、父ちゃんが帰ってきても続けて遊んでいるし、今日の楽しかったこと、息子にとっての事件…などなど、会話もまた戻りました。
「ケーキがあるよ」っていうお知らせも、ipodを見ていたらなかったよね、きっと。
父ちゃんは、毎日お風呂で話をするし、休みの日はいっぱい遊んでいるから…って思っていたようですが、おそらく世のパパさんたちよりは子どもと接する時間があると思うけれど、せっかく1番おもしろい幼児期なんだから、もっともっと会話をして、遊んでいる姿を見て、期間限定のおもしろさを大事にしたい…と、母ちゃんは思うのです。
3歳児には、3歳の時に楽しむべきことがたくさんあるのだよ。
おかげで父ちゃんはゆっくりご飯が食べられないけど、無言で動画を見ている息子よりも、父ちゃんの周りでドタバタしている息子の方が、母ちゃんはずっと子どもらしくて好きだな。
DSも最近は飽きてきたのか、妹がだいぶ遊び相手になってきたからか、約束の30分より前に自分からやめたり、時間があってもやらずに違う事をして遊んだりするようになりました。
そうそう、君は受け身のおもちゃがなくても遊べる子だって、母ちゃんそこだけは認めているんだから。
だから、母ちゃんがipodを持っていることは、息子にはナイショ。
たとえ見つかったとしても、母ちゃんのipodは動画はうつらないことになっているでしょう(笑)